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〜第３話〜「真・帝国学園のキャプテン！？」

俺は外の空気を吸うためにキャラバンから降りた。コンビニの隅に円堂が携帯を耳に当てて困った顔をしている。叱られているんだろう
円「勉強もちゃんとやってるよ！じゃあきるから！！」
あいつって携帯もってたんだ意外だな・・・
暁「怒られたんだなお前」
俺は円堂に近づいて言った。円堂は不意を突かれたのかめずらしく焦っている。
円「母ちゃんに勉強の事を言われてさ」
暁「じゃあ、１２０×５はなんだ？」
円「・・・え〜と５００か？」
暁「答えは６００だ。くり上げするの忘れたな」
円「くり上げってなんだ？」
おいおい、こいつはくり上げも忘れてんのかよ。ん？駐車場にリフティングしている男がいた。俺と同い年くらいかな？なかなかうまいな。円堂も興味が湧いて近づいた。
円「君、サッカーするのか？」
すると、そいつは円堂に向かってシュートを打った。なんとか円堂はキャッチした。
暁「大丈夫か！？円堂！！」
円「大丈夫だ暁」
風「どうした円堂！暁！」
鬼「なんだ？」
どんどん騒ぎを聞きつけ集まるメンバーすると男は少し笑って言った
？「おせーよ」
鬼「なんだ！貴様！！」
？「俺は真・帝国学園のキャプテンの不動　明王あんたらを招待しようとまってたんだ」
皆「真・帝国学園！？」
暁「キャプテンだと？」
不「まぁまぁ鬼道くん、真・帝国学園にはよぉ」
不動と名乗った奴は鬼道に指差して言った
不「スペシャルゲストがいるんだよ！」
鬼「スペシャルゲストだと？」
不「それに、」
こんどは俺に指差した
不「暁　直也あんたにも、スペシャルゲストがいるぜ」
暁「なんだと？」
不「まぁさっさと行こうぜ真・帝国学園に・・・」

こいつはなんか怪しいな、なんで俺にもいるんだ？一体、誰が俺と会うんだ！？