二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】〜俺のサッカー〜『第二章・影山と暁』 ( No.69 )
日時: 2011/04/06 11:44
名前: 琴海 (ID: mnC5ySyz)

〜第12話〜「試合は?」

たく、もう俺はシュート打てんのか?つーか痛みのせいで視界がかすんできた。ふらふらだ吹雪だけでゴールするのは無理がある。やっぱ俺がやんないとダメだし・・・
暁「あ〜もう!イライラするな!!」
吹「暁?本当お前大丈夫かよ」
やばい、精神も安定するのがやっとだな。試合どうなってんだ?俺はボールの行方を探す。不動がもっているまずいこのままだと・・・
不「佐久間!」
佐「はぁはぁ」<バタ>
な、佐久間が倒れただと?佐久間が倒れたことにより、試合続行できなかった。

影「佐久間が倒れる前に、暁はなぜ倒れない?まあ、ここまでだ」
<ポチ>

クソッタレが電圧は最高じゃなかったのかよ!?やばい、体が震えてる俺は倒れこんだ。
暁「はぁはぁ」
円「暁!おいしっかりしろ!!」
ダメだ円堂今、触ったらお前まで・・・俺は地面に頭を思い切りぶつけた。<ガン!>
円「暁何をやって!?」
暁「こうでもしないと動けないんだよ影山が・・・俺はこの程度で倒れないつーの」

影「くそ、なんでそこまでするんだ?まぁ時間はまだある」

その後、佐久間と源田は病院に運ばれた。影山は逃げたらしい。俺が受けていた電流の正体はわからないままだ。俺は結局みんなに電流のことを言わないとまずいと考えた。んで心配になった皆は俺を無理やり救急車に乗せて病室に集まっている。
暁「あのさ、皆なんで無理やりここに連れ込んだ?」
塔「お前の事を思って連れてきたに決まってるだろ!」
五月蠅いなまぁ、あの試合の終わった後電流がなくなって皆大丈夫だったけどさ・・・
吹「なんで試合の最後に倒れたの?」
暁「はぁ、言わないとだめかよ。」
俺はため息をついて嫌々説明した。
暁「——ってことだ」
鬼「つまり暁は影山が仕掛けた電流によって満足にプレーできなかった」
暁「そういうこと」

この時俺は皆に説教される覚悟をした。怒ってるよな