二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜 ( No.203 )
- 日時: 2011/08/12 13:31
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
六十八話「同点」
同点になったところで前半終了
「物凄い、シュートだったぜ」
「円堂さん…」
立向居が心配そうにしている
「次は止める。究極奥義に完成なし!だ」
「そらさん…」
アフロディがそらに話しかける
「何?あ、言っておくけど、あの子はいないわよ」
「そう、か」
後半がはじまった
どちらも譲らない
だが、ダイアモンドダストの猛攻
「ノーザンインパクト!」
「正義の鉄拳!!!ぐっ…あぁぁあ」
「正義の鉄拳が二度も…破られた」
愕然とする
だが、勝ち越された事によって
雷門の猛攻
「豪炎寺!」
「爆熱ストーム!」
「アイスブロック」
だが、氷は炎に
「こんな…ことが」
ガゼルが目を見開く
豪炎寺とアフロディに徹底マーク
二人へのパスは全てカットされる
「次、入れば勝てるんだ」
「ならっ」
円堂がゴールポストから離れる
「いくぞ」
一之瀬、土門も駆け上がる
「フローズンスティール!!」
一之瀬の持っていたボールが奪われ、ガゼルへ
「マズイ!今はゴールがっ」
そこは綱海の活躍でセーフ
「今度は決めるぞ!」
又も駆け上がり
「イナズマブレイク…か。でもゴールが空くのは」
ボールは奪われガゼルへ
「いくぞ。ノーザンインパクト」
「円堂君!急げ!!」
ガゼルのシュートは円堂の方へ
円堂はゴールポストにいない
ここで手は使えない
「ダメだ!」
正義の鉄拳の形だが、手を慌てて引っ込める
ボールは弾かれた
「え?今の…」
円堂はヘッドでシュートを止めたのだ
「(新しい、技になれる)」
ここで試合終了
「そこまでだ。ガゼル」
そういい、ヒロトと南雲----いや、グランとバーンが出てきた
「ヒロト…」
「円堂君、凄いよ!よく短期間でここまで強くなったね」
楽しそうに言う
「お前たちの倒すためなら、いくでも強くなる」
「俺も見てみたくなったよ。史上最強のチームを」
「本当に思っているのか」
「次は必ず、君達を倒す!」
そう言い残しいなくなった
「もっと…強く」
そう言っているとそこに
「そらさーん」
そらの名を呼ぶ一人の少女が