二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.34 )
日時: 2011/08/06 14:19
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

34話

8回の裏、日向チームは守備を変更した

ライトの中津がファーストに入り、代打で出場した鳳がライトに入った

生徒会チームの攻撃は5番から

音無は先頭の5番を打ち取るが、6,7番と連続ヒットを打たれワンアウト1,2塁のピンチを背負う

だが、8番を三振に抑えツーアウトにする

ここで内野人全員で一度集まる

今日の天使

ここまで2打数2安打2本塁打

6点目の打点も天使のホームランだった

ちなみに前回はバットの根元でだ・・・

日向「やっぱここは敬遠だろ」

音無「俺もそのほうが良いと思う」

野田「女の一人も抑えられないのか」

日向「じゃあおまえは天使を抑えられるのか?
   バットに当たればホームランになるバッターを」

野田「ぐっ・・・」

天王寺「ここは歩かせたら良いだろ」

日向「ここは敬遠」

バッターは9番立華

野田は立ち上がり、絶対バットの届かないところに構える

音無もそこを目掛けて投げる

しかし立華は振ってきた

全員「何!?」

音無「まさか当たるのか?」

だが、さすがの立華でも空振り

天王寺「まさか・・・ただルール知らないだけ・・・」

もちろん2球目も振ってツーストライク

そして3球目・・・空振り三振で無失点に抑えた

いや・・・抑えさせてくれた

9回の攻撃は無得点に終わり、9回裏

打順は1番からの好打順

そしてツーアウトまで抑えるがランナーは2,3塁

バッターは5番打者

カウント1ストライク3ボール

バッターは内角のストレートをフルスイング

バットにボールが当たり快音が響く

打球は三塁線に飛ぶ

天王寺が飛びつく・・・が抜けた

打球はフェアゾーンに入りレフト線を破るタイムリー

もちろん神戸がボールを取ったときにはセカンドランナーがホームインし、サヨナラ負けをした

音無「・・・・・」

音無は俯いた

日向「ドンマイ!・・・ナイスピッチング」

天王寺「・・・・・」

鳳「残念でしたね・・・」

中津「音無は頑張った
   一人で9回を投げぬいた・・・私たちがしっかり守っていたら勝てた試合
   申し訳ない」

音無「わるい・・・みんな」

日向「よし!うじうじしたってしょうがない!
   ゆりっぺに報告だ」

野田「ゆりっぺの罰ゲーム
   喜んで受けてやろう」

日向「一歩間違えればドM発言だぞ・・・」

ユイ「アホですね」

椎名「あさはかなり」

こうして優勝は生徒会チームになった