二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター ウィング【キャラ大募集】 コメを頼む!! ( No.430 )
日時: 2011/10/10 16:13
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第112話 氷戦の意思を次ぐ者〜

四天王戦の第二戦目が始まろうとしている。

次の四天王を待つ竜はワクワクしていた。


竜「次の四天王は何タイプを使ってくんだ!!?・・・・・どのタイプでも俺が倒してやるけどな!!!!」

ナレーター「続きまして、四天王を紹介します。別名「氷戦の達人」とも呼ばれております、この方です!!!」

観客「ザワッザワッ・・・」


観客の声はナレーターや竜の元へ届いていた。

「恐ろしい野郎だぜ」などの恐怖を知らせる声が。

さすがに竜もワクワク感が薄れ、少し怖くなってきた。

そして、四天王は戦場(フィールド)へと入ってきた。


ナレーター「この方こそ、氷戦の達人「クロコダイル」さんです!!!」

竜「!!!!」

クロコダイル「俺は敵が知り合いだろうと、容赦はしないぜ、〝竜〟!!!!」


〝クロコダイル〟と呼ばれる男は氷牙の父親であった。

竜と黒牙の戦い(第107話)を拝見していた男である。

竜の表情は益々恐れていった。


ナレーター「大丈夫ですか、沓名選手!??顔色が少し青ざめておりますよ。」

竜「(まさか、こいつが四天王だったなんて・・・・・)」

ナレーター「聞こえておりますか、沓名選手!?」

竜「・・・・・・あっ!?大丈夫ですよ!!!(絶対にあの戦法で来るはずだ・・・・・・。)」


後の事を考えて、残して置いた「エンブオー」を繰り出した。

エンブオーを出さなければ、クロコダイルには勝てないからだ。

竜は昔、クロコダイルに挑んだものの、謎の戦法で瞬殺であった。


クロコダイル「出て来い、俺の相棒(パートナー)〝キュレム〟!!!!」

竜「やっぱり、その戦法で来るか!!!エンブオー、かえんほうしゃで焼き尽くせ!!!!」

クロコダイル「キュレム、れいとうビームで地面を凍らせろ!!!」


第113話へ続く