二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 開校!星空学園!(星のカービィ)参照300突破! ( No.117 )
日時: 2011/06/03 20:35
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)

第30話〜パソ禁なんてもの、私には効かない!(何〜


「今回の依頼は・・・演劇部からだ!」

「劇部からか〜」

「なんだろー??」

部室に行くと、ニコニコしている人が。


「あ、はい!依頼主のスカーフィです!あの、私たち幼稚園で劇を披露するのですが、新入生が全員逃げてしまって・・・手伝って頂けませんか??」

「新入生が逃げたとか・・・何があった、演劇部・・・」

「私が劇中に喋っていた新入生に怒鳴ったからでしょうか・・・」

「あーなるほどー・・・」

「それが原因だな・・・」

「??何でだよ?怒鳴っただけだろ??」

「ボソッ(スカーフィは怒るとやばいんだよ。)」

「???」

「で、劇って何やるんだ??」

「シンデレラです。」

「まぁ、幼稚園児向きだからな。」

「あ!でもそれだと人数足りなくね??」
「じゃ、俺が集めてくるぜ!」


数分後


「いよーす!」
「何で呼ばれたのかしら??」
「学級日誌書いてたんだが・・・」
「なにすんだ??」
「・・・」

「クレハン、マスハン、ドロシア先生、メタ先生、ドロッチェか・・・」

「女子を連れてこいよ、そこは・・・」

「いいじゃねぇか!」
「一回、ふつーに劇をやってみるよ。」

「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」




結果。





「ダメだこりゃ・・・台本変えようこれは。」

女子が少なかったせいもあるが、色々な人がキャラ崩壊していたあげく、一部棒読みだったため思いっ切り失敗。

「じゃ、俺が書いてきてやる!」

「クレハンが!?」

「面白くするぜぇ!」




数日後の本番w「作者ぁぁぁ手抜きしすぎだろぉぉぉぉぉ!!」



「がんばってくよー!」
「「「「「「「「「「おー!」」」」」」」


因みにキャスト。

シンデレラ・カービィ
義姉・リネ
義姉・アド
継母・メタ先生
王子・マスター
王子・クレハン
魔女・ドロシア先生
魔女の弟子・マルク
王子の側近・ドロッチェ
王子の側近・ミラ
ナレーション・ダーク先生

他のメンバーは、照明やったり、音響やったり、雑用したりなど。



「それでは、始まります。」

幼稚園児「「「「「「「わーーーー!!」」」」」」



「昔々、在るところに、カビデレラという娘がおりました。」

「うっせー!何で俺がシンデレラ!?リネとかアドとかでいいじゃねぇか!!」

「・・・カビデレラは、いつも家でごろごろしていました。」

「無視かよ!!」

「そんなある日。」



「むっ・・・埃がたまってる・・・」

「メタs・・・じゃなくて、お母さん、ぞうきんあるよ!」

「気が利くな。」

「箒とモップも持ってきたよー。」

「では、掃除するぞ。」

「「はい」」


「よく掃除とかやってられるよな〜ポテチうめー」

「カビデレラは、ポテチを食べながらコ●コ●を読んでいました。」

「カビデレラ、ちょっとどいてよー掃除できない・・・」

「えー・・・」


ピンポーン。


「ちょっと行ってくる、2人は掃除を続けててくれ。」

「「はい」」





「はい、なんでしょう。」

「今日、お城で舞踊会が開かれます、招待状です。」

「どうも・・・ドロッチェ。」

「では。」






「メタs・・・じゃなくて、お母さん、誰だった??」

「王子の側近のドロッチェ。」

「何かあったのかな〜??」

「どうでもよくね〜?」

「舞踊会の招待状だ。」

「わー、楽しそうだね・・・」

「どうしたリネ、あらかさまに嫌そうな顔をして・・・」

「別に・・・何でも無い・・・」

「カビデレラは留守番だからな。」

「何で!?」

「・・・・」

「家にあるおかし食べてて良いから。」

「了解したぜ!!」


「実はカビデレラは、超大食いで舞踊会の料理を全部食べてしまう可能性があるため、継母はカビデレラを舞踊会に連れて行きたくなかったのです。」


「時間は過ぎて、舞踊会に行く時間。」


「似合ってるじゃねぇか、リネもアドも・・・」

「私はピンクを強調させて、レースを多く使った服にしてみたよ!」

「黒と白のゴスロリだからwレースけっこうあるけどw」

「メタは・・・いつものマントと肩当てだけかよ。」

「落ち着くのだ。」

「んじゃ、いってらー」


「この後、カビデレラは大変なことに気づいた。」


続く (シンデレラの改造は割とすぐ思いついた。)