二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 開校!星空学園!(星のカービィ)参照200突破! ( No.80 )
- 日時: 2011/05/11 19:46
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: Z7zUYNgK)
第23話〜7つめとは…お楽しみに♪〜
「と、言うわけで、校長室まで来たぜ!」
「「ズルッ」」
「?どうしたの??二人とも??」
「何か来るまでカットされてるのサ。」
「まぁ、検証するぞ。」
周りには誰もいなく、生暖かい風が吹き抜けている。
カービィ達は、そんな校長室前の廊下で聞き耳を立てていた。
「…今のところ、異常ないね…」
「シッ…」
『ねぇ…のことだけどさ…は…どこ…ったんだろ?』
『……は…だ、…それに今晩は…珍しく…が…来た…』
『じゃあ、…つらも…7…のことも…』
「誰だ!」
カービィは、KYな事に扉を開けた、しかし、誰もいなかった。
「さっきちゃんと声聞こえたのにね…」
「…」
「そろそろ5番目を検証するか…行くぞ!」
そうだね、とアドやマルクが校長室を出たが、シミラはなぜか机を見つめていた。
「?どうしたんだ??シミラ??」
「いや、何でも無いのラ」
「じゃ、いこいこ!」
(まさか…さっきの声は…そんなわけ無いよな…)
一方そのころ太陽チーム。
「…」
「何か今日黙りだな、マスター」
「!!??そ、そうか??」
「…どうかしたんですか…?」
「いや、もの凄く嫌な予感がする以外、何も無い。」
「「あるじゃん。」」
「って訳で、着いたなプール。」
「なんで春なのに…水が張ってあるの…ですか?」
「水泳部が使うからだぜ!」
「…何も起こらなければ良いが…私としては…」
「何だー?マスター、怖いの苦手なのか?」
「いや、そうではなく、私の推理が当たらなければ良いと言うことなんだ。」
「!!!!マ、マスターさん…!」
「どうしたネビー…!」
「なっ…これは…」
プールには、黒く禍禍しい物が水底にあった、ちょうど人1人分の大きさで、紫や赤、黒にも見えるように色が変わっている。
「どうやら、私の推理は的中のようだな…」
「え…?」
「クレイジーも感じるだろ、この嫌な視線…」
「あぁ…確かに…プールにいるな…」
「え…!」
「「何しとんじゃぁぁぁぁクソ禁忌ぃぃぃぃ!!!」」
「ほう、ワレのことに気付いていたか。」
「あったり前だぁぁぁこのやロォォォ」
「なんでプールで泳いでるんだ!?」
「暑いからだ。」
「「そんな理由かよ!!??」」
「あ、あの…どちら様…ですか…?」
「ワレの名はタブー、通称禁忌だ。ブタでは無いぞ。そして、ますたろうとクレハンの幼なじみだ。」
「誰がますたろうだぁ!」
「ってかてめぇ、夜組だろ!最近学校来てなかったし、どこ行ってたんだよ!!」
「ワレのことを心配してくれていたのか?」
「違ーよ!お前がどんな面倒事を起こすか冷や冷やしてたんだよ!このやろぉ!!」
「フッ…そんなの、マスターとクレイジーの跡をつけていたに決まってるであろう。」
「「てめぇはストーカーかぁ!!??」」
「ストーカーでは無い、亜空間から1日中見ていただけだ。」
「それがストーカなんだよぉっ…」
「それより、なぜプールに来たのだ?」
「教えねぇ。」
「上に同意。」
「教えないと、これで打つぞ。」
と、タブーは光り輝く鎖を構えた。
「「グッ…7不思議の検証だ。」」
「ワレもついて行く。」
「「はぁ!!??」」
「ダメというのなら…」
「じゃ、次の7不思議に行くぞ♪ますたろう、クレハン、ネビース。」
「「「オー…」」」
そのころ。
「図書室前だな…」
「そうですね…」
シャドーとマリエルは、図書室前に来ていた。
「失礼します…!!」
「本が飛んでやがる…」
図書室の中は、もうハ●ーポッ●ーの状況だった。
「誰ですかぁ…こんな時間に…」
「「!!!!!!!」」
「アハハハッ!7不思議か!」
「そうなんです、キャスパー先輩。」
「まぁ、僕が取り憑いて本を整理してたから…そう見えちゃうよね♪」
「キャスパー先輩だったとは…」
「まぁ、あんまり長居しない方が良いよ、ハルさんに怒られるから。」
「「はい。」」
〜7不思議〜
1:未解明
2:タブーだった。
3:キャスパー先輩が、本の整理をしていた。
4:未解明
5:未解明
6:未解明
7:未解明