二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【最強で最高の仲間達と】イナイレ×リボーン ( No.23 )
日時: 2011/07/10 06:29
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 六話「気楽な奴等とその力」

練習が終わり、夕方から夜へとなりかけの時
暗くなろうとしている公園に三人

癒「ねぇ、リボーン?狙われているのは本当に」
リ「あぁ。彼奴等が一番可能性があるからな」
夢「血の…赤いゲーム。アレのせいでソコ以外での争いも起こった」
癒「…だけど、まぁどうにかなるんじゃない?」
気楽だ
夢「そうそう!私達がいるんだよ?勝てるし殺られないよ〜」
気楽だ
リ「だからこそ、お前らならな。何があるかわからないがな。なんとかなるんじゃねぇ?」
気楽だ



星が一つもない。寂しい夜

風がブランコを揺らしている

そして聞こえる
小さな声

漆黒の髪を優雅に揺らし桃色の眼の

鋭い視線

「…貴方の夜が来た…」
そう言い

怪しく光る刃物の色


暗い夜に目立つ
桜色の髪が静かに舞う

深緑色の眼でそれを眺め

甘く、甘い、毒のある笑み

優しい笑み。そこは
”天使”や”女神”と例えても嘘にはならない

「神のご加護を…死の世界で」
響く声

全てが舞う