二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 友情。それは偽りでしかない (星のカービィ) ( No.59 )
日時: 2011/07/30 10:43
名前: 猫科の犬 (ID: LsYW7S6m)
参照: http://www.pixiv.net/member_illust.php

何話だっけ?あぁ。8話だww

第8話 進みゆく世界の破滅

ブルブルスター。
そこは、下は雪でうもり上はふわふわの雲があつ世界
ここに住んでいた住民は、皆寒過ぎて違う地域に引っ越したらしい。
ここにも妖精はいるのだろうか。
こんなくそ寒いところに・・・。

「ついたぁ〜!久しぶりだなぁ〜♪この世界結構好きなんだよね。」

「いつも思うがここはとても寒いぞィ。速く見つけてリップルスターにいくぞい。」

「本当。カー君とか寒くないの?」

「あ。私は、寒いの平気なんで全然大丈夫ですよ。」

「ん〜?僕はね、ちゃんと服きてるから全然寒くないよ」

「「「は?」」」

カービィは、どう見てもハダカにしかみえない。
服のようなものも来ていないし。むしろカービィサイズの服があるのかというのも
滅多にないだろう・・・。
しかしカービィはいった。
ちゃんとに服をきてるよっと。

「えっとねぇ〜」

カービィは、何かごそごそやっている。
そしてカービィの皮っぽいのがぴらっと向けた。

「カー君!皮あったのっ!!」

「皮じゃないよ!これが服だよ!!」

「・・・」(すごいですね。)

そう。カービィは、自分の色と似た服を着ていたのだ。

「・・・・・♪」(後、僕はいつもデデデ大王の城で冬もこんな格好なんでもう慣れてますよ♪)

そんなこんなで、カービィ達はやっと動き始めた。
しかし予想通りなかなか妖精は見つからない。
でもどこかにいると信じカービィは歩き進めた。

「カー君。少し休みましょうよ。」

「・・・そうですね。体は冷えてしまいますがみんなで固まってればあったかいですしね。」

「そうするぞい。」

「わかった。」

そこで少しの休憩をとることにした。
カービィはアドレーヌが出してくれた食べ物を食べてるだけだったが・・・。
でもそのせいなのか、アドレーヌがいたずらで唐辛子入りをカービィにあげたら、
カービィの体温は一気に上昇しどっか突っ走っていった。

「あぁ〜あ。カー君先に1人でいっちゃったよ。」

アドレーヌはそういいながらも少し笑いそうになっていた。

「そのうち戻ってくるんじゃないでしょうか?」

「そうぞい。この寒い中動くのもいやになってきたぞい。」

「デデデには、休憩させない方がよかったね。」

「・・・。」(そうですね。)

数分後リボンの言うとおりカービィは戻って来てアドレーヌに何か訴えていたが、
口の中がまだまだひりひりしているようで何をいっているのかわからなかった。