二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 星のカービィ×光の堕天使のコラボ! 星の輝き ( No.6 )
日時: 2011/07/16 23:53
名前: 水月 (ID: SuDcL78Z)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10854

ところかわって、プププランド
カービィとフームは散歩をしていた。
すると、フームの弟、ブンが二人に気づいて声をかけた。
「姉ちゃーん!カービィー!」
「どうしたの、ブン。」
「大変なんだ!人が倒れてるんだよ!」
「なんですって!?カービィ、いこう!」
「うん!!」
カービィ達は、すぐにその人が倒れている場所へと駆けつけた。
その場所には、人だかりができていた。
「うわ・・・。すごい人だかり・・・。」
カービィは、そう呟くと人ごみを通り、安全な場所へと到着した。
するとそこには、天使の光輪に悪魔の角が生えた少女が、まるで、そこで寝ているかのように横になっていた。
カービィは、おそるおそる近づいて、その少女に声をかける。
「ねえ、君大丈夫?」
「・・・・・・う。」
その少女は、カービィに反応したのかうめき声をあげる。
「!!この子まだ生きてるよ!!今すぐ治療室へ運んで!!」
「わかったわ、カービィ!!」
フームとブンは、人ごみを抜けると、意識を失っている少女を抱え治療室へと運んだ。この子が無事でいることを強く信じて。