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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 星のカービィ×光の堕天使のコラボ! 星の輝き ( No.62 )
- 日時: 2011/08/09 22:20
- 名前: 水月 (ID: SuDcL78Z)
「連れてきたよー!」
カービィはそう言うと、フーム、メタナイト、デデデ大王を並ばせる。
ルエは、カービィが連れてきた三人をまじまじと見ていた。
メタナイトなら見たことがあるが、フームとデデデ大王を見たのは初めてであるルエにとっては、その二人と対面するのは少し新鮮だった。
やがて、三人を並ばせるのを終えたカービィは、フームの横に並んで自己紹介をした。
「じゃあ、自己紹介をするね!僕はカービィ!よろしくね!」
カービィが自己紹介をしたのに続き、フーム達もそれぞれ自己紹介した。そして、
「私はルエ。宜しく頼む。」
と、ルエも自己紹介をした。
「ところで、お前は一体何者なんだぞい?それに、なんで眼帯をしてるんだぞい?」
デデデ大王がそう問うと、ルエは右目を覆っているものを触る。
そこには身に覚えのない眼帯が付いていた。
疑問には思ったが口には出さず、そのまま眼帯を外した。
「「「「!!」」」」
ルエの右目を見た瞬間、四人は絶句した。
ルエの右の瞳の色は赤く、悪魔の羽の模様があり刀の傷跡が付いていた。
その瞳を見たら、誰だって絶句するだろう。
絶句している四人を気にも留めず、ルエは息を吐くと、自分の正体を四人に言った。
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