二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜特別な運命の糸〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/08/06 14:56
- 名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
- 参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/
第4話「地球の歌姫」
〜ティアラ視点〜
昼休み、私はマークとディランと屋上で弁当を食べて居た。今は奢って貰ったピーチティーを飲んで居る。グレイシアは昼寝中。
女生徒1「ティアラ!!此処に居たんだ!!」
友達が汗だくで屋上の扉を思い切り開けた。
ティアラ「ど、如何したの?!」
女生徒1「お願い!!今から、其処の本屋に行って来てくれる?!放課後、新しく出来たクレープ屋で奢るから!!」
ティアラ「クレープ奢ってくれるの?!じゃあ、行く!!で、買って来て欲しい雑誌ってどれ?」
女生徒1「此れなの!!お願い!!」
ティアラ「了解!!」
私は猛ダッシュで本屋に向かった。
ディラン「相変わらず速いね〜」
マーク「クレープに釣られただけだろ…」
ティアラ「ただいまっ!!此れだよね?」
女生徒1「流石ティアラ!!有難う!!じゃあ、放課後ね!」
ティアラ「うん!」
マーク「…未だ1分しか経ってないぞ。」
ティアラ「だって、猛ダッシュで行って来たもん♪」
〜教室〜
女生徒1「やっぱり綺麗〜!!」
女生徒2「最高だよね〜><」
男子生徒1「今日、TVに初出演するらしいぜ!!」
男子生徒「マジ?!俺、絶対見る!!」
ティアラ「何してるの?」
女生徒1「ティアラも一緒に見ようよ!」
ティアラ「うん。…!!」
友達が私に見せてくれた雑誌は、さっき私が買いに行った雑誌だった。エメラルドグリーンのロングに青色の瞳、水色のギターを持った綺麗な少女が載って居た。←ギターは流星のロックマンの響ミソラちゃんが持ってるギターの水色版です。分からない方は検索して下さい。分かり難くて御免なさい><
女生徒2「高橋ラティアって言うんだ!今、世界中で大人気のトップアイドル何だよ!イタリア人と日本人のハーフ何だって!」
女生徒3「今日の音楽番組で、歌手デビューするんだよね!」
女生徒1「彼女の歌声は本当に綺麗で『地球の歌姫』って呼ばれてるんだ!」
私は彼女から目が離せなくなった。理由は分からない… でも、何故か彼女が気になって仕方なかった。
マーク「此の子、ペンダント着けてるな。」
女生徒1「うん。でも、どんな物かは謎なの。ファンの間では『秘密ペンダント』って呼ばれてるらしいよ。」
ディラン「何となくティアラに似てないかい?」
ティアラ「…えぇっ?!わ、私に?!」
女生徒2「確かに!ティアラが綺麗系だったら、こんな感じだよね!」
ティアラ「に、似てないよ〜!!」
女生徒3「ティアラも超可愛いよね!オーディションとか応募してみれば?」
ティアラ「受かる訳ないよ!私より可愛い子は沢山居るし…」
女生徒1「そうかな?絶対に受かると思うけどな〜」
ティアラ「でも、芸能人になったら皆と遊べなくなるもん!私は、今の儘で十分楽しいよ!!」
女生徒1「ティアラ… 超可愛い〜><」
ティアラ「ふぇっ?!」
女生徒2「うん!やっぱり、ティアラは芸能界に渡せないよね!!」
女生徒3「ティアラは私達だけのお姫様だもんね!!」
ティアラ「???」←よく分かってないw
そして、男子は…
男子生徒1「ティアラは本当に可愛いな!!」
男子生徒2「ああ!男子にも女子にも人気有るもんな〜」
ディラン「マークの彼女、人気者だね〜」
マーク「性格が良いからな。」
グレイシア「グレ〜♪」
女生徒1「あっ!そう言えば、ティアラも何時もペンダントしてるよね?」
ティアラ「うん、私の宝物だからね。」
女生徒2「どんなペンダントなの?見せて!!」
ティアラ「だ、駄目だよ〜><」
女生徒3「えぇ〜?!何で?!」
ティアラ「宝物だから!!」
私は此の時、高橋ラティアの事が頭から離れなかった。でも、私は普通の中学生で彼女はトップアイドル… 住む世界が違うんだから、会う事何て絶対ないと思ってた。そう、本当に出会ってしまうまでは——
超グダグダだwww←ぇ