二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ 最強の双子姫登場!!〜参照100突破!!〜 ( No.51 )
- 日時: 2011/08/24 22:18
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
〜クラリス家別荘〜
彩音「あっ、ティアラちゃん!!お帰り!!」
サクラ「日本代表候補はどうだった?」
ティアラ「彩音…サクラ…うわぁぁぁぁん!!」
ティアラは彩音とサクラの顔を見るなり、しゃがみ込み顔を覆って泣きだした。
彩音・サクラ「「ティ、ティアラ(ちゃん)?!」」
彩音とサクラは訳が分からず、お互い顔を見合わせている。
彩音「どうしたの?何か言われたの?」
ティアラ「お祖父様がぁ…うわぁぁぁん!!」
サクラ「とりあえず、部屋に行こう。立てる?」
ティアラは頷いた後、彩音とサクラと供に部屋に向かった。
〜ティアラの部屋〜
彩音「で、何があったの?」
ティアラ「うぅっ…」
サクラ「私、今から円堂に電話して来るから、彩音はティアラをお願い。」
彩音「うん、分かった。」
サクラは部屋を出た。
瑠璃花「サクラさん、ティアラ、泣いてましたけど…何かあったんですか?」
サクラ「聞こうとしても、泣いてばかりで答えてくれなくて…今から円堂に電話して聞く所。」
サクラは携帯を取り出し、円堂の携帯に掛けた。
円堂<もしもし?>
サクラ「あっ、円堂?私だけど。」
円堂<サクラ?何か用か?>
サクラ「ティアラが家に着いた途端、泣きだしちゃって…何か知ってる?」
円堂<…あっ、もしかしてあの事じゃ…>
サクラ「何?」
円堂<実はさ…>
円堂はさっきの出来事を話した。
サクラ「えぇっ?!ティアラが影山の孫?!」
瑠璃花・魁渡「「ええぇっ?!」」」
サクラ「…うん…そっか。円堂、有難う。」
サクラは携帯を切った。
瑠璃花「まさか、ティアラが影山の孫だった何て…!!」
サクラ「…私、ラティアにこの事を話して来るね。」
魁渡「瑠璃姉、俺達はティアラの部屋に行こうぜ。」
瑠璃花「うん。…あっ、クレープ持って行ってあげよっと。」
瑠璃花と魁渡は台所へ、サクラはラティアの部屋へ向かった。
〜ラティアの部屋〜
亜美「ラティア、先月より全体的の売り上げが約2倍上がってる。」
ラティア「そう。」
ラティアは仕事中。亜美はラティアの手伝いをしている。亜美は、フローラの代わりによくラティアの手伝いをしている。
サクラ「ラティア、入って良い?」
ラティア「10秒で話が終わるなら。」
サクラ「じゃあ、単刀直入に言うよ。」
ラティア「…入って。」
サクラはラティアの部屋に入った。
サクラ「…影山零冶が、海に沈んだ。」
ラティア「そう。」
サクラ「…冷静何だね。」
ラティア「あんな奴、死んでも何とも思わないわ。だって、ご両親のお葬式に来なかったんだから。」
ラティアはパソコンでデータを入力しながらそう言った。
サクラ「話は変わるんだけどさ…」
ラティア「まだ何かあるの?もう10秒以上経ってるわよ。」
サクラ「明後日、日本代表選考会何だよね。」
ラティア「だから?サクラと瑠璃花と魁渡はもう代表何だから、関係ないじゃない。」
サクラ「でも、知らない人もいるんだ。」
ラティア「私がそんな下らない試合を見に行くと思ってるの?」
サクラ「…やっぱり駄目かぁ。」
ラティア「答えが最初から分かってるなら、聞かないでくれる?」
亜美「私は、行く積りだよ。」
ラティア「前のチームメイト達だから?」
亜美「それもあるけど、彼氏がいるから。」
ラティア「はっ?!亜美、彼氏いたの?!」
亜美「あれ?知らなかった?」
サクラ「と言うか、ラティアの驚き顔何て久しぶりに見たよwww」
亜美「確かに。超レア物だよwww」
ラティア「貴女達…(怒)」
サクラ「まあまあ。で、彩音も亜美も魁渡も瑠璃花もティアラもいくんだよ?ラティアも行こうよ。」
ラティア「……考えておくわ。」
サクラ「うん。じゃあ、良い返事待ってるね。仕事中に、邪魔して御免ね!」
サクラは部屋を出て、ティアラの部屋に向かった。
〜ティアラの部屋〜
ティアラ「あっ、サクラ〜^^」
サクラが部屋に入ると、ティアラは満面の笑みだった。
サクラ「さ、さっきまで大泣きしてたよね…?」
彩音「瑠璃花ちゃんがクレープ持って来てくれて…」
瑠璃花「そしたら、機嫌直っちゃいました^^;」
魁渡「本当に扱い易い性格だな…」
瑠璃花「せめて、単純って言ってあげようよ…^^;」
サクラ「でも、ティアラの機嫌が直って良かった!」
ゆう!伊莉寿!さくら!オリキャラさん達、こんな感じで良いかな?
次回は、多分恐らく代表選考会だと思います!←超雑w