二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜 ( No.110 )
- 日時: 2011/08/31 22:07
- 名前: 刹那 (ID: CA3ig4y.)
第5話「誕生!イナズマジャパン!!」
〜ティアラの部屋〜
ティアラ「…朝かぁ〜…」
ティアラはベッドの上であくびをした後、ベランダに出た。
ティアラ「良い天気…試合日和だなぁ!」
ティアラは背伸びをし、そう言った。
ティアラ「う〜ん…どれにしようかなぁ…」
ティアラは今、タンスを開けて悩んでいる。
ティアラ「私、原色使ったコーデが好きだからなぁ〜…どうしても、派手な格好になっちゃうんだよね〜…」
ティアラは悩んだ末、緑のキャミにデニムのオールインワンにした。
ティアラ「これで目立たない…よね?うん、大丈夫!」
ティアラは鏡の前でそう言い、リビングに向かった。
〜リビング〜
ティアラ「おはよ!!」
フローラ「おはよう御座います^^」
ティアラ「あれ?ラティアは?」
フローラ「まだ寝ております。」
ティアラ「珍しいなぁ…いつもなら、もう起きてるのに…」
フローラ「最近、仕事が忙しくて疲れ気味何ですよ。」
ティアラ「そっか。じゃあ、ゆっくり寝かせてあげなきゃ。」
ティアラは席に着き、クロワッサンを一口食べた。その時、ビアンがご飯を食べに来た。
ティアラ「ビアン!おはよ!」
が、ビアンは無視。黙々とご飯を食べている。
ティアラ「ビアンが起きて来たって事は、ラティアも起きたのかな?」
フローラ「恐らく、ビアン専用の扉から出入りしているのでしょう。いつでも外に出られるように、ロビン様が作ってくれましたので。」
ティアラ「そっか。」
ビアンはご飯を食べた後、窓際に座った。
ティアラ「ビアン!今日一緒に、サッカー見に行かない?」
ビアンはサッカーが分からないようで、首を傾げている。
ティアラ「あっ、サッカー自体分からないよね。サッカーは凄く面白いスポーツだよ!一緒に行ってみる?」
ティアラがそう言った後、ビアンは立ち上がり、リビングを出た。
ティアラ「行っちゃった…」
フローラ「興味無いのでしょうか?」
ティアラ「う〜ん…ま、いっか!ご馳走様!!」
ティアラは部屋に戻った。その後、いつものように脱走しましたw
〜???〜
ラティア『じゃあ、行くわね。向こうに着いたら連絡するわ。』
?『ああ。それと、これ。』
ラティア『何?これ…』
?『俺からのプレゼント。』
ラティア『…有難う、飛行機の中で開けるわ。』
?『ああ。』
?『ラティア!そろそろ行くぞ!!』
ラティア『は、はい!!じゃ、じゃあね!!///』
?『…ああ。(顔真っ赤www照れてるwww)』
ラティア「…?」
フローラ「おはよう御座います、お目覚めですか?」
ラティアが目を覚ますと、フローラがカーテンを開けていた。
ラティア「…えぇ…」
フローラ「凄く穏やかな顔で眠ってらっしゃいました。余程、良い夢を見ていらしたんですね。」
ラティア「…っ」
フローラ「朝食、出来ております。」
ラティア「…分かったわ。」
フローラは部屋を出た。
ビアン「ニャー…」
ビアンはラティアを心配するように擦り寄る。
ラティア「…大丈夫よ。」
ラティアは頭を撫でた。
ラティア「…昔の夢何て…久しぶりに見たわ。」
ラティアはそう呟くと、空を見上げた。
ラティア「…嫌な事、思い出しちゃったじゃない…」
ラティアは頭を抱え、苦し紛れにそう言った。そんなラティアを、ビアンは心配そうに見つめるだけだった。
選考試合編に入れただけでした;私の予告は全く当てにならないので、期待しないで下さい!!←ぇ