二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜正反対の最強双子姫〜参照1300突破!! ( No.347 )
日時: 2011/09/21 21:47
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 今日は学校が休み!!台風に、スッゲーマジで感謝!!←

〜ティアラsaid〜

ティアラ「ま、待って下さい!!!」

瞳子お姉様の後ろ姿が見えた瞬間、私は声が嗄れるんじゃないと思う位叫んだ。その声に気付いた瞳子お姉様は、後ろを振り返る。私は瞳子お姉様の所まで走って抱きついた。

ティアラ「お久しぶりです!!瞳子お姉様!!」

瞳子「貴女…ティアラ…?!ティアラなの?!」

ティアラ「はい!!」

私がそう言うと、瞳子お姉様は目を見開いた。そりゃそっか。死んだ筈の人間が、いきなり目の前に来たら驚くよね。

瞳子「良かった…ティアラ、生きていたのね…」

その後、瞳子お姉様は私を優しく抱きしめてくれた。

ティアラ「今迄、心配かけて御免なさい。」

瞳子「良かったわ…ラティアも生きているの?」

ティアラ「はい!!…あっ、今から別荘に来て下さい!!」

私は、瞳子お姉様を別荘に案内した。


〜別荘〜

ティアラ「ただいま〜!」

が、返事は返って来ない。と言う事は、フローラ達は買い物に行ってるんだ。ラティアは多分、仕事部屋。

ティアラ「ラティア、仕事部屋にいるんですよ。」

瞳子「仕事部屋?」

ティアラ「はい。ラティア、今クラリス家の社長何ですよ。」

瞳子「…そう。じゃあ、ティナ達は…」

ティアラ「…亡くなりました、お父様も。」

ティナって言うのは、私のお母様の名前。瞳子お姉様とお母様は、親友だったんだって。

ティアラ「とりあえず、ラティアに会いに行きましょう!」


〜仕事部屋〜

ティアラ「ラティア、入って良い?」

ラティア「えぇ。」

私達が入ると、ラティアはPCをしていた。

ティアラ「ただいま!」

ラティア「お帰り。急に帰って来る何て、どうしたのよ…」

ラティアは顔を上げ、とても驚いた顔をした。

ラティア「な、何で瞳子お姉様が?!」

ティアラ「実は…」

私は、ネオジャパン戦の事を話した。

ラティア「…そう。」

ラティアは、紅茶を淹れながらそう答えた。

瞳子「ティアラから聞いたわ。クラリス家の社長らしいわね?」

ラティア「はい。」

瞳子「凄いじゃない。世界経済を支えているのは、14歳の女の子って。」

ラティア「別に凄くないですよ。私何て、まだまだ未熟者ですし…」

ラティアも、久しぶりに瞳子お姉様と話せて嬉しいみたい。ビアンは昼寝中。

瞳子「でも、どうして雷門中のグラウンドから出て来たの?」

ティアラ「私、イナズマジャパンの合宿に参加しているんです。別に、選手やマネージャーって訳じゃないんですけど…彼等、面白いんですよ。見てて飽きないって言うか…暇潰しです♪」

瞳子「珍しいわね。ティアラが、そこまで褒める何て。」

ティアラ「そうですか?ラティアは、イナズマジャパンの事どう思う?」

ラティア「別に。」

ティアラ「FFIの副大会委員長が何言ってるんだ!!」

ラティア「それは関係ないでしょう。」

瞳子「FFIの副大会院長もやってるの…凄いわね。」

ラティア「お父様がやっていたから、仕方なく引き継いだだけです。」

ラティアは冷たくそう返す。その後、色々な話をして瞳子お姉様を別れた。

ラティア「…どう言う積り?」

ティアラ「何が?」

ラティア「イナズマジャパンに私達が生きてるって事がばれて…ヒデとルカにもばれて…次は瞳子お姉様?これ以上、私達が生きてるって事は知られちゃいけないのよ?」

ティアラ「…瞳子お姉様には…嘘、吐きたくなかった。私が、一番尊敬している方だから。」

私がそう言うと、ラティアは溜息を吐いた。

ティアラ「…じゃあ私、宿舎に戻るね。」

ラティア「…えぇ。」

私は宿舎に戻る事にした。








第14話終わり〜!!誰か、コメお願いします!!駄目文何で、面白くないと思いますけど!!