二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 第2章更新中!! ( No.297 )
- 日時: 2012/09/15 17:35
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
第17話 「ちょっと息抜き…」
「「「えっ!?」」」」
全員が声を揃えて言葉を発した。
見事にその声は一致しておりぜひそのタイミングを合唱などに活かしてほしいとか思ってる。
久「今言った通り、今日は練習がない。各自で行動してくれ。」
今までよくわからん練習させたりして【厳しい監督】とか思われてたんだから皆目が丸くなる。
なんかそんな風に思われてる監督が可哀そうに思えて…
朱「冬花ちゃんって頑張り屋だよなぁ…」
冬「い、いえ…そんな。」
どうやら今回の休みを頼んでくれたのは冬花ちゃんらしい。
沙「さて…私はどうしようかな。」
どうせ暇なので図書館にでも…場所知らねぇや。
ゆっくりできる所…できればうるさいゴリラがいない所…
リ「円堂があんな顔してる時はな?——…」
早速リカが冬花ちゃんに変な入り知恵してやがるよ。
さっき来たばっかりでなんと失礼な;
塔子なんかもう「やめろ」みたいな顔でみてる。
朱「沙羅…」
沙「悪い、私はうるさいゴリラと休みを共にして無駄にしたくない。」
朱「………」
…こいつ頭どっか打ったのか?
何も反論しないとは…
朱「その皮肉…今まで見たいに軽く受け流せない。」
え、何?傷ついた?いや、こんなことでしょげる女じゃないはず…
朱「あの問題を解くために今日は一日沙羅と行動を共にします!!」
沙「やめてくれ…」
朱「拒否権はありません。沙羅がたとえ走っても私はその後ろから追いかけます!!」
それは世に言う【ストーカー】何だよ。知ってたかい?
沙「誰か警察に連絡ーここに堂々と不審者発言した馬鹿がいるよー」
鬼「…カチカチカチ」
朱「ちょっ!!;鬼道君無言でボタン押すのやめて!!」
やるなぁ鬼道君。
とまぁ朱音が全力で鬼道君を止めている間にとりあえず逃げましたよ。
どうせ私が知ってる場所なんかあそこしかないからとりあえず道具だけもって歩きましたよ。
それぞれの行動はアニメ通りです(by作者)
沙「どっこらせ。」
私は婆さんか。
一人突っ込みって悲しいよね。
シャッ シャッ
何してるかって?
よし、クイズ形式にしてみよう。
持っている物
・キャンバス
・数本の鉛筆
さぁもう分かるだろう?(え、分かるのかな;)
デッサンです。というか風景の模写というのかな。
で、唯一私が迷わずに行ける場所はというと…
「おかーさん!!みてみて、これおだんごぉ!!」
「あらあら、泥だらけの手ww」
この日中には家族連れが多く来ており子供たちの声で溢れている。
公園ですよ、ちょっと一人っていうのが寂しいですが。
まぁこの後に出会う人がいなければ私の心も平穏だったんだけど。