二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: *イナイレ*【トリップ】失いすぎた少女 ( No.58 )
日時: 2011/10/01 21:26
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

第19話 「意外と悠長」

豪「………」

円「探したぜ、エイリア学園。」

ビシ

おぉ、かっけぇ

レ「探した?我らに適わぬことが分かり降伏のもうしいれか?」

自意識過剰すぎるぞ〜

レ「だがゲームは始まったばかりだ。」

沙「そうなの?」

朱「うちらは振り回されてるけど向こうからは始まったばかりかもね〜」

一応これは小声で言ってるつもり…なんだけどレーゼが睨んでるよ。

沙「地獄耳か?」

朱「そんな情報はないけどな〜」

レ「地球人は真に思い知らなければならない、我らの大いなる力をな。」

沙「大いなる力…ねぇ」

まぁ確かに訓練された人間だけどもさ。

エイリア石使ってるしねぇ?

円「は!誰がお前らに降伏なんか。俺たちが探してたのは…」

パン

サッカーボールって意外と堅いよね。

円「こいつでもう一度勝負をするためだ!」

満面の笑みで言われました!どうする抹茶!

レ「勝負?」

染「学校めちゃくちゃにされて黙って引き下がれるか。」

朱「この時の風丸の目怖いよね;」

うん、これは思う。

めっさ睨んでるじゃん。

すごいつり上がってるじゃん。

風「マックスや半田、皆のためにも今度こそお前たちを倒してやる!」

「聞いたか?俺たちを倒すだと。」

沙「…朱音、この人誰だっけ?」

朱「うちも忘れた。脇役すぎてww」

「なんだと!?」

沙「短気だね、血管切れるよ。」

朱「自分たちが強いならもっと余裕をもったら?ww」

まじで忘れたわ。(作者もww)

レ「一つ聞きたい。」

円「?何だ。」

レ「その者たちはなんだ。」

沙/朱「人間だよ/だ。」

レ「………」

黙るな。

朱「まぁまじめに答えて;三枝朱音。」

沙「夕闇沙羅。」

レ「この前私のボールを受け止めた…」

忘れろよ。

レ「ニヤ…」

おいコラニヤつくな。

沙「それよりさ…円堂から何かあるみたいだよ。」

円「レーゼ!俺たちと勝負だ!」

レ「それはできない。」

きっぱり断った;

レ「言ったはずだ、我々はサッカーという秩序のもとにおいて勝負すると。」

沙「残念ながら10人しかいないと?」

レ「そういうことだ。」

朱「甘いなぁ円堂の力を甘く見すぎだよ♪」

そうそう、ほら…

塔「11人目ならここにいる!」