二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜心に灯る星〜【世界で輝く星】 ( No.221 )
日時: 2012/04/27 19:33
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 参照1500突破

記念です!!皆様のおかげです!!

で寝ようとしたら思いついたネタがありますのでそれを書きます
ショートストーリー?って奴か、それとも短編か?
毎度おなじみで1回にメインオリキャラは1人!のはず
厳選なくじの結果…星宮そら

では、行きましょう


-----【ミニキャラと遊ぼう♪】-----------------------------------

とある、お屋敷に住んでいた1人の女性
面白半分で薬品を作っていたら………

「これ、おもしろ〜い」

とんでもないモノが出来上がった



「(頼む。誰か、できることなら説明してくれ。この状況を!今すぐ!簡潔に!!!!)」
引きつった顔をした少年は心の中で叫んだ

何を隠そう、少年の前には信じられない者がいるのだから


「ん〜いちろーた。何してるの?」

少年、風丸一郎太の目の前に幼馴染である、同い年であるはずの少女、星宮そらが

「どうして、小さくなってんだぁぁぁぁあ?!!!」

割と冷静な風丸も叫んでしまう

「…小さく?あぁ」
幼くなくとも割かし冷静であったそらは風丸の言いたいことが分かった
「えっと…知り合いの人が来て、その人がマフィン持ってきて…」
そらは順序よく言う
「それを食べたら………。残念な事にこうなっちゃったのぉ」

「…そう、か…ってなるかぁ?!どうすんだよ!!ソレ!!!」
「今、かがりが薬、調合してるから。大丈夫だよぉ」



「それまではこの姿で我慢だって…もぉこれって多分、小学1,2年ぐらいよねぇ」


そらの言葉で風丸はあることに気づく
「(まてよ?今…俺って、一歩間違ったら…ろ、ロリ…ロリコn)」
大きな音がした
「わぁぁぁあ〜!いちろーたが倒れたぁ!!!!」


星宮家にその声が響き渡った


「もうっ!何してるのよ!!私、これじゃいちろーた運べないし…」
そらが涙目になる。何故かしているツインテールを揺らしてポロポロと真珠の様な涙を落としていく

「だ、大丈夫だ(間違われなければいい。そうだ…豪炎寺と夕香ちゃんだってこんなモンだろう)」
風丸が起き上がる
「ばかっ!なにしてるのよ!しんぱい、するぅ」
下を向いたそらが言う
「悪かったって」
風丸がそらの頭に手をポンと置く

「おなか、すいた」
そらが突然言う
「まだ昼、食ってなかったのか?」
風丸の問いに
「…食べようとした。だけど…身長が足りないから料理できないしぃ…パンも取れないんだもん」


「はぁ、分かったって。俺が何か、簡単に」
「作ってくれるのぉ〜?」
目を輝かせてそらが聞く
「あ、あぁ」
「やったぁ!」
そらが言うと
「それまで大人しくしてろよ」
「…はーい。大人しくしてますよぉ♪」
上機嫌で答える



「もぐもぐ)おいし〜。いちろーたって料理できたんだね」
「まぁな」




そうして、お昼が終わると
「スースー」
「寝てる。本当に小さくなってんだな」
風丸が寝ているそらを運ぼうと抱えた瞬間に扉が開く

「そら!薬できたわよ!!!」
勢いよく入ってきたのはかがり
だが、彼女はすぐに固まる

「かがり。そうか…薬できたか。そら、起こさないとなー」
風丸の言葉は全て無視し

かがりは、携帯を取り出しあの番号を押す

「すみせん。警察ですか?ここに幼女溺愛者がi(「ストップ!!!!!」チッ」
「何しようとしてるんだ!」
「…冗談よ冗談」
かがりは棒読みのまま言う


「ん?あーかがり。薬、できたぁ?」
「できた。はい、飲みな」
「うん」
数分後、元の姿になったそらが降りてくるんだった

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なんでしょう?微妙すぎて泣けてくる
幼いそらが可愛かった、と言う人は挙手してください
コメントしてくれると私が泣いて喜びます。最近、誰もこないから…くじけそうです

ちなみに薬を作った人は本編没キャラであるリリィさんだよ?みんな覚えてるかな?
リリィ「次は誰の処に行こうかしらぁ?」

結論、1番の哀れは風丸!!