二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 〜SONG〜 短編集:イナズマイレブン 吹雪編 ( No.1 )
- 日時: 2011/11/26 12:45
- 名前: 奈流羽 (ID: iAb5StCI)
--1017小節のラブソング--(スキマスイッチ)
*きみとずっといっしょにいたい*〜吹雪〜
(↑題名です)
さっきまで降っていたのが嘘みたいに雨が上がった。
今、ちょうど梅雨の合間。
ふと、空を見上げた僕。
-----------------------------------------もう、空は青く晴れわたっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕は吹雪士郎。前は白恋中のストライカーだった。
あ、今は雷門中のストライカーなんだ♪
霜月「吹雪君、これタオルと飲み物。汗かいてるし、息切れもしてるよ??大丈夫?」
この子は霜月すみれ。4人のマネージャーの中の一人なんだ。
吹雪「うん、大丈夫だよ^^ありがとう、霜月さん。」
…そして、僕の<好きな人>、でもある。
霜月「((にこっ そっか!ならよかった〜^^」
ほっとしたように霜月さんは笑った。
とても、可愛い笑顔だった。
吹雪「ふふっ^^心配してくれてありがとう。」
円堂「風丸〜!!いま何時だ??」
キャプテンが、風丸君に問う。
風丸君は、キャプテンの親友だ。そして、しっかりしている。
…キャプテンとちがって;;
風丸「えっと…。もう6時まわる寸前。」
円堂「まじ!?じゃあ終わるか!」
壁山「やっとっスか〜…。練習きついっッスよ〜((泣」
栗松「そうでヤンスよ〜。もう疲れたでヤンス。」
霜月「まぁまぁ^^;そういわずに。みんなうまくなってきてるんだから。」
やさしい心使い。彼女のいいところの一つ。
まさに、天使!!
円堂「そうだぞ。霜月の言うとおりだ。上手くなりたいから練習する、そうだろ?」
壁/栗「「そうっスね/でヤンスね」」
円堂「吹雪、帰ろうぜ!!」
もう帰るのか〜。早いな…。もうちょっと霜月さんといたかったのに。
吹雪「うん、わかった。」
僕がこっちにいる間、キャプテンの家に、寝泊まりさせてもらっってるんだ♪
だから、いつも一緒に帰るんだ〜。あと、風丸くんもね^^
風丸「なぁ、壁山達もいってたけどやっぱいつもより練習きつくなかったか?」
円堂「そうか〜?俺はもっとやりたかったけどなー…」
風丸「ええ!?それはないだろー。みんなつかれてたし。
なぁ、吹雪!!今日の練習きつかったよな?」
吹雪「え、あぁ…うん。そうだね^^」
風丸「ほらな??」
円堂「えー。」
まぁ、実のところもう少し練習していたかったけど。
練習、というより彼女のことをみていたい、それだけだけどね。
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帰り道、
浮かんでいた雲に、もうすぐ来る夏をえがいたようなきれいな夕焼けの光がうつっっていて、
なんともいえない美しい景色だった。
まるで、僕の気持ちを包み込むかのような。