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※腐注意！！(南倉っぽい)
※正直何がしたかったのか分からない。
※微妙にシリアスかもしれないｗｗ
※最初は真琴視点
※南沢に車田さんたちが飛びついた後。いや、直後ｗｗ
※カッとなってやった。反省も後悔もしていなi((
※マネージャーさん腐女子ｗｗ


南沢さんが信助の特訓を手伝ってくれた。
で、信助は化身を出せて一件落着。
のはずが・・・

倉「・・・((イライラ」

何故か倉間がものすごく機嫌悪いんですが。

斉「く、倉間・・・・？」
倉「・・・・あ？」←半ギレ
笠「に、兄さん、落ち着いて・・・・」
倉「別に落ち着いてるし」

これは機嫌悪いな。
そんなに車田さんたちが南沢さんに飛びついたのが気にいらなかったのかな・・・

斉「倉間、南沢さんの所行ってくれば？」
倉「誰が行くかあんなエロみ沢のところ」
斉「でも、話せば分かると思うよ」
倉「誰と誰が話すって？(怒)」
斉「あ、はい。すいません・・・」

あ、もしかして倉間・・・・・・





　　　　　　　　　　　　　　　・・・嫉妬？

いやまさか、そんなはずはない。
だっていつも南沢さんにボールペン投げてるし。

まぁ、南倉とか大歓迎ですが！！

倉「まぁ、一つだけ言いたいことあるし、行ってくるか」

これは倉南フラグですか！？
そうなんですか！？

笠「真琴姉ちゃん、考えてること分かりやすいよ。てか、顔・・・ニヤけてるよ」
斉「ななな、何のことかしら！？」
笠「まぁ、いいけどさ」


(南沢視点)
倉「南沢さん」

声がしたほうを見ると、俺よりいくらか背が低い後輩、倉間がいた。

南「く、倉間・・・」
倉「あのですね、一つ言いたいことがあるんですよ。」

妙にかしこまって言う倉間に、恐怖心さえ感じた。

南「な、何だ？」
倉「なんで・・・何で、何にも言わないで出て行って、何にも言わずに来るんですか！？」
南「あ、それは本当に申し訳ありませんでした」

素直に謝っちゃったけど、倉間は機嫌を直すどころか、ますます不服そうな顔になった。

倉「・・・だって、南沢さん・・・何も言わずに退部するし、その上転校までして・・・そんなに内申が大切ですか！？」
南「内申のために転校したんじゃなくて、お前達に現実を思い知らせようと思って・・・」
倉「そんなの知ってますよ！！でもいつかは思い知る事だったかもしれないじゃないですか！！」
南「そ、それは・・・」
倉「南沢さんの馬鹿！このエロみ沢！！」

そう言うと、倉間は真琴たちのほうに戻っていった。

南「まったく・・・手のかかる後輩だな」

後でメールかなんかで謝るか。


(最後だけ蒔苗視点)
笠「あ、兄さん！」
倉「あー、すっきりした」
笠「兄さん、あんなこと本当は思ってなかったんでしょ？」
倉「思ってない。なんて言ったら、嘘になるな。」
笠「でも、兄さん・・・」
倉「どうした？」
笠「なんで・・・悲しそうな顔してるの？」
倉「・・・！！」
笠「そんな辛そうな顔してるなら、本当のこといえばいいのに。」
倉「本当のことなんて言えるわけない。」
笠「・・・」
倉「言えるわけ、ないんだ」

そう言った兄さんの頬には、涙が伝っていた。

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けっこう無理矢理終わらせましたｗｗ
南倉って、何か切ないと思うんです。
遠距離恋愛って言うのもありますが、きっとイナゴで一番悲しいCPだと思うんです。
だからせめて僕の小説では幸せにしたいと思ったんですが・・・なんか悲しくなりましたねｗｗ

ちなみに倉間が本当に言いたかった事は・・・想像にお任せしますｗｗ