二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D.gray-man -日と月- ( No.212 )
日時: 2012/05/11 19:56
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十二夜  -死-

由尹said


その時
何かが無くなったような気がした

これが

                      ''死''

ア「由尹・・・由尹!!」

アレンが呼んでる
行かなきゃ・・・
でも

このまま死んでもいいかもしれない・・・
嫌な闘いもしなくてすむし・・・
お兄ちゃんに・・・会えるなら・・・・

ティ「さて。少年のイノセンスはどうかな?」

!!

ア「・・・ろっ」

駄目だ
アレンが待ってる
死んじゃダメだ

仲間の為に

                戦え!!!

ア「やめろ!!」

劫火灰燼 火判!!

今度はラビのイノセンスで・・・・っ

ティ「お!?」
由「・・・っ」
ア「由尹!?」
ティ「え?お前心臓・・・」
由「・・・もう・・失いたくない。大事な家族を・・・」

夜だからこそ使える
宇宙にある太陽を体内にす

コロナを心臓がわりにし
戦おう

         仲間を守るために

ティ「ハァ・・・お前倒さなきゃ駄目ってワケか」
由「死なないよ」
ア「由尹・・・っ」

使い方はあんまわかんないけど・・

ティ「ティーズ。喰っちまえ」
由「・・・」

炎で編みを作り、ティーズを捕まえ燃やす
案外簡単に扱える

ア「やめろおおおおおお!!」
由「!!」

         バン

あ・・・う・・・・

守レナカッタ
アレンノイノセンスヲ

由「あ・・・っ」

ティーズに
気を取られた・・・っ

由「アレン!!」
ティ「心臓に穴開けるだけにしろよ。ティーズ」
由「やめt—」

   ブシュッ

ア「・・・・・・っ!」
由「アレン!!」

嫌だ
やめて

      血なんて見たくない!!

それより・・
ノアを—

   ガクッ

由「!?」

足腰に力が入らない・・・

ティ「初めて使うんだから、そんな長くはもたないだろ





                     ガス切れだ」
由「・・・っ!」

最悪だ
守れなかった
自分の・・・・力不足で・・・

ティ「・・・・・よい夢を」

太陽の力もとけた
体内に血が充満する

駄目だ
誰かが来るはずだ・・・・
それまで意識を保たなきゃ・・・

!!

??「りっ!?痛っ ん?何だこりゃ?西洋カルタ?」
由「・・・トランプ・・・・・」
??「!お前・・・」
由「わたじば・・・いいが・・・ら・・・・アレン・・・を・・・だずげて・・・・っ」

ただただ
涙があふれた
そのせいで
誰が来たのかわからない

お願い・・・
アレンを・・・・

??「・・・あちゃぱー。こりゃもう手遅れだ」


嘘ダ
アレン・・・・?

でも・・・

由「それでもいい・・・がら・・・」
??「・・・ついてきな」


地球said


地「!?太陽様・・・?」

この感じ
まさか・・・そんな・・・
でも似てる
十六年前の
        ''あの''感じと・・・

     <太陽様の死>

地「まさか・・・火も金も木もいるし・・・」

でも
・・・っ
益々急がなきゃ行けねーじゃん!
速く行って・・・太陽様の治療を!

    ※まだ迷ってます