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☆世界観＆用語解説☆


○世界観

→今なお歴史に名を残す『聖戦』後、列強諸国に分割支配された極東が舞台。
　極東では科学技術がとみに発展しているが、領土を取り返すことは出来ないままでいた。
　そんな中、稲妻町に住む少年達は、自分達の奪われた全てを取り返すために奮闘する。


○用語解説

　・極東きょくとう
　→現実でいう日本のこと。

　・聖譜テスタメント
　→自動的に世界の歴史を記録・更新したり、五年先までの未来予知をすることが出来る歴史書。
　　極東が生み出した科学技術の最高峰とも言える。
　　しかし十年前から更新が停止しており、「末世」が近いのではと予測されている。

　・聖戦
　→長らくガズ帝国を独裁支配下に置き、世界にも多大な影響を与えてきたガズ皇帝を倒すための戦争。
　　結果として列強諸国側の勝利に終わり、ガズ皇帝の死を持って終結したが……

　・機杖ガンド
　→現代魔法を使役する上において最も重要なアイテム。
　　予め登録されている呪文を詠唱する事により、強力な魔法を簡単に扱う事が出来る。
　　聖戦以前の列強諸国では同じ名前を持つ魔導機関が使用されていたが、システムが大幅に異なるようだ。


用語はちょいちょい更新されると思います。