二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

第二話【国誇るる】出会い編 ( No.14 )
日時: 2012/03/06 15:54
名前: 九流 (ID: uRjlitq/)






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源流が医務室で起き始めたころ麦藁一味は全員、食事が済、食後の要因に浸っていると

机に源流の持ち物と思われるものが広げられていた。




サ「おい…おまえら、何、勝手に人の荷物漁ってんだ?」

風呂敷に包まれた荷物を広げ始めたウソップにサンジが驚いた声をあげた




ウ「しょうがねぇーだろう…このままどこの誰かわからないんじゃどおすればいいかわからないし」

ゾ「それに急に襲ってきた相手だ…敵かもわからねぇ…」

サ「だからって…よくやるなお前ら…」



ナ「いいじゃないサンジ君
それに何か金目のものがあるかもしれないしぃ〜」

サ「ナミさんがそういうならぁ〜」
ウ「いやっそこはつっこめよ」

フ「おいおい…本当にそれでいいのか…全くなぁロビン?」

ロ「あら…私は凄くワクワクするけど?」

フ「どいつもこいつも…なにかいってやれ!ルフィ」

ル「ん?あんだ?フアンキー(なんだフランキー)」

いまだにもごもご肉を頬張るルフィにフランキーはそっと溜息をついた。


チ「ぐ〜」

チョッパーは疲れているのか寝ている



サ「チョッパーのやつおきないな…」

ゾ「しょうがねぇだろう…昨日一晩中、寝ないで看病してたみたいだからな…もう少し寝かせてやれ」


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『はぁ…よいしょっ…』

痛む体を抑え立ち上がり下駄をはき
何か杖代わりになるものはと探し松葉杖があったので
それをてにとり

部屋からきえていった


(早く荷物を取り戻さねぇと……)


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ゾ「しかし…この刀…いいもんを拾ったもんだ」

ウ「ゾロ…それはお前のじゃねぇだろう」

サ「全くだ…だから頭筋肉は」

ゾ「あぁ?これはそんじょそこらで手に入るような刀とは違う技物だ

流石にサムライ。持ってるもんも違う」

ウ「ゾロがイキイキしてる…」

ナ「ねぇこれなんか珍しいわよ
金のお金〜」

ウ「こっちはこっちでいきいきしてるな…」

ロ「それはワの国のお金で小判っていうものね

それに珍しいものばかり
ものを書く筆、
この書物なんかは、なかなか手に入らないものだしこっちは
オリジナルの書物ね…唄がのってる」

ル「唄?」

ロ「詩みたいなものよ…ワの国では俳句というってきいたことがあるわ」