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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.246 )
- 日時: 2012/09/15 12:14
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
「ぐっ・・・。うっ・・・。」
なんで俺は泣いているのだろう。
萌香を琉香に作り替えるって10年以上も前に思っていたことなのに。
海馬だったらきっとこんな俺を笑い飛ばすだろうな。
けど、おれはもう止まれない。
——父さん!———
…そういえばいつも俺はこいつを冷たく突っ放してきた。
この時だけ、笑ってた。
・・・なんだっけか・・・。
もう、関係ないか・・・。
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「・・・。ここは・・・。」
「海馬君のお部屋でーす。」
水晶の声に海馬が棒読みで答える。
「…海馬ッ!」
水晶は動きだそうとするが、椅子ごと鎖で縛られていて動けない状態だった。
それは、ほかのキセキ達も一緒だった。
「やっと起きたかよ。水晶。」
「エロ男…!」
「つかまりました。」
「苦しい…」
「まさかこの俺が・・・。」
など、青峰、黒子、桃井、赤司はそれぞれ感想を述べる。
「…今すぐ離してもらおうか…!」
水晶はぎっと海馬をにらみつけた。
「オー怖い怖い。駄目だよー。女の子がそんな顔して睨んじゃー。」
と、海馬はお手上げのように手を上げた。
「君たちなんか勘違いしてるけどさー・・・。」
海馬は、勢いよくパソコンのデスクに座り込んだ。
「勘違い?それはあなたのことでは?」
赤司は海馬を見据える。
「はっはー。冗談も言えるようになったねえ。征くん。」
海馬は手を目の上に置くとこういった。
「僕はこの実験なんかどうでもいいんだよ。」
「「「「「!?」」」」」
みんなは言葉を失った。
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ごめんなさい!途中で切ります!
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