二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ〜過去の天才〜(5Q執筆中★) ( No.29 )
- 日時: 2012/08/03 10:20
- 名前: ハルはる (ID: 3Sm8JE22)
第6Q 『なんでいんのよ』
さて、あたし達森崎中は男女共に1回戦敗退という情けない結果を残し、3年はもう引退だ。
その前に、ストバス大会に出ることになったんだけど・・・
暑い。東京の夏は死ぬほど暑い。
「あ”〜・・・暑い〜っ」
体育館は蒸し風呂状態だ。
暑くてしょうがない。
「プール・・・行きたい!皆プール行こう!」
「ん〜そうだね。息抜きしよっか」
ってことで、市営のプールにやってきました。
なんかもう・・・混み過ぎじゃね?
「・・・あかりはなんかダイナミックですね」
「ほんとよね。」(扇華)
「皆!ウォータースライダーに行こう!」(有季)
「「有季・・・子供・・・」」
でもまぁ、せっかく来たんだから・・・楽しもうか!
「杏がすごくキラキラしている・・・」(あかり)
「きゃ〜〜〜っ」
「杏耳元で叫ばないで!」(扇華)
ウォータースライダー・・・面白すぎる。
最後にこう・・・『バッシャーンッ』とね・・・
「・・・ん?」
水に落ちる瞬間、なんだかカラフルな物が見えた気がしたけど・・・
まあ、気のせいだろう。こんなとこにいるわけ・・・
「杏奈っち〜〜っっ」
・・・いた。
見間違いじゃなかった〜〜!?
「なんであんた達がここにいんのよ!練習は!?」
「息抜きに皆でプールに・・・、」
「はぁ・・・ここに来てまでなんでこいつの顔を・・・」(扇華)
「あっ、さっつき〜〜!」
「杏奈ちゃん!きゃ〜水着だっ」
「さつきも相変わらず・・・てかさ、凄い目立ってんだけど。ココ」
随分とカラフルな頭が大集合してるものだから・・・
しかも涼太と征十郎が・・・
いや、隠れファン多いんだよ?征十郎って。
中身ちょっと問題アリだけど、外見はなんかもう・・・
「征十郎、色っぽ・・・
・・・あとさ、涼太抱きつくその癖、治したら?そろそろ殺すゾ☆」
「すいませんっス!」
そうこうしているうちに、うちのメンバーも大集合した。
ホントに目立つな。
このでっかい奴らしゃがめよ(殺)。
「敦・・・プールにお菓子を持ち込むなよ・・・」
「ん〜、白ちんこれいる?新作」
「いただきます・・・・・ッ、ブホォッ、ゴホッゴホッて
テ・・・テツヤいつからそこに・・・」
「ずっといたよ?杏」(胡桃)
『・・・えぇ!?見えたの!?』
胡桃の特技発見・・・テツヤ見えるとか凄いな・・・。
てか、あの・・・
「なに真ちゃん何ソレ!マジ可愛いんだけど!?」
カチューシャつけた真ちゃんが・・・
ミスマッチすぎるよ・・・でもなんか可愛い。
「よし、バレーしよう!」
そして、ビーチボール片手にそう言った征十郎に、皆で一斉に固まりました。
(ねぇ、征十郎なんか変なものでも食べたの!?)
(おぉぉ・・・鳥肌たったぜ・・・)
(気持ち悪いモノを見てしまったのだよ・・・)