二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【銀魂】 今井紗女です。—至急オリキャラ求む!— ( No.7 )
- 日時: 2012/07/27 22:51
- 名前: 小町 (ID: H6c/o5GF)
第三話
「じゃ、連れてって」
「え、今?」
「早く。じゃないと・・・・そぎおと」
「わっかりましたああああ!! 銀さん、神楽ちゃん、ほらっ、行こう」
「えー、新八お前だけで行ってこいヨ。めんどくさいアル」
「いやいやいや、この人めちゃめちゃ恐いから!」
「別に私、お前の【ピー】なくなっても、別に興味ないアル」
「僕がダメなんだってば! もう、行きましょう!」
と、四人は仲良く(二名ほど鼻くそほじりながら)江戸の町へ出て行きました。
「お姉ちゃん、強いでしょ」
「んあ? まあな」
「いいなあ・・・・」
「お前、あいつのこと憧れてんのか」
「だって・・・・人斬れるんでしょ・・・・楽しそう・・・・」
「・・・・」
「あー、えっとね、お兄さんここら辺で帰るからぁ。じゃあね、お姉ちゃんと会えるといいね!」
「銀さん!」
新八はいつになくもうダッシュで銀時を捕まえた。
「逃がしませんよ? ってか、ぼく死にたくないんで」
「新八ぃ」
「ほらっ、もう、行きますよ?・・・・ってあれ」
さっきそこにいたはずの紗女がいなくなっていたのだ。
「紗女さぁーん! どこに行ったんですかぁ! 紗女さーん」
「おい、95てぇーん! どこ行ったアルか!」
「さっさと出てこ・・・・」
銀時は視界に入ったものを見て、思わず目をこすった。
「あんた何やっちゃってんのォォォォオオオオオオオオ!?」
なんと、屋台のクレープ屋さん。なぜかめちゃくちゃに。しかも、クレープはまったくなくなっています。
口をもぐもぐさせながら、刀を店長に突きつけています。
「店長ォォォォオオオオオオオ! しっかりしてくださいィィィイイイイイイ」
思わず駆け寄る銀時。そんなときに・・・・
「・・・・味が薄い。もうちょっと改良しておいて。また来るから」
さらっとしてます。さらさらです。ホント、お姉さまにクリソツです。
「こんなんでだいじょうぶなんですかね・・・・・」