二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボンゴレ一世と亡国の王女
日時: 2010/03/08 16:19
名前: 蒼井瑞希 (ID: 8TaBVFdu)

はじめまして!!蒼井瑞希・14歳女子です。
新人ですが、頑張ります!よろしくお願いします♪

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Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.18 )
日時: 2010/03/11 16:16
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)

 きゃあ〜!!恥ずかしい…(赤)紅さん、ありがとうございます!おかげで恥を最小限に抑えられます。うわ〜…恥ずかし…(まだ言ってる)紅さんの小説探してみます!本当にありがとうございました!!

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.19 )
日時: 2010/03/11 17:25
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)

 妹(6歳)とおやつでケンカしてたら、兄(15歳)も加わってきて、結局妹と協力して兄を倒した蒼井(14歳)です!(ホントにどうでもいい…)えっと、では、第八話、どうぞ!

  第八話

 あれから、眠りと目覚めを何度も繰り返して…。
 日ももう沈むころ、やっとレイアは起き上がった。
「お目覚めですか?レイア様」
 不意に聞こえた声。少年のような声。まだ、声変わりをしていないのか、幼さが残っている。
「あなたは?}
 レイアは、目の前の小さな子に尋ねた。茶色の髪の可愛らしい子。本当に少年でいいのかな…と、レイアは少し戸惑った。
「僕、アルファと申します!レイア様の専属の使用人です。どうぞよろしく」
 ニコニコと可愛らしく笑うアルファ。その笑みに、レイアの警戒心は、すうっと溶けていった。
「よろしくね」
「はい!!」
 しっぽがあったら、間違いなくぶんぶんふっていそうだ。
「ジョットさんは?」
「ボスは今、とある方に会いに行っています。もう3時間近く経つので、皆、心配しているのですが…」
「そう…」
 ボス、というのに、少しひっかかったが、レイアはやり過ごすことにした。
「お腹、すかれてませんか?もしそのようでしたら、何かお作りしますよ」
「う…ん。じゃあ、お願いしてもいい?アルファくん」
「もちろんです!食べたいものとか、ありますか?」
「ボンゴレスパゲティ」
「え……?」
(記憶喪失なのに、料理の名は覚えていらっしゃるんだ…あとでボスが帰ってきたら伝えなきゃ。きっと、喜んでくれるよね)
「?…アルファくん?」
「あ、すみません。ボ、ボンゴレスパゲティですね」
「ごめんね、面倒をかけてしまって」
「いえ!レイア様に頼ってもらえると、すごく嬉しいです!」
 にこっと笑うアルファ。つられて、レイアも笑顔になる。
「ありがとう」
 不安な気持ちをこの子は解きほぐしてくれる。
 何だか、心が温かくなったレイアだった。

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.20 )
日時: 2010/03/11 18:51
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)

  第九話

『ごくん』
 六人は、同時にのどの音をたてた。
「おい、お前やれよ」
「な、何でいつも僕が〜!!」
「まだ寝てるのかな、あの子」
「だから、開けてみんとわからんのだ!」
「早くしてください」
「なら、お主がやればいいのでは?」
 大の男たちが話し合っているもの…それは。
「あ〜もう!誰がレイアの部屋ノックすんだよ!!」
「「「「「しーっ」」」」」
 六人がレイアの部屋の前に来てから、早くも10分が経過している。レイアが記憶をなくす前、6人は皆、彼女と親しい仲(?)ではあったのだが、記憶が無くなってしまっては、レイアにとって彼らは知らない人。怖いもんなしの彼らでも、さすがに気まずいのだ。
「このままじゃ拉致があかないよ」
「ここは、公平に!!」
 ナックルがいう。(!マークといっても、もちろん小声の範囲である)
「ジャンケンでいくぞ!」
「!!」
 6人は、顔を見合わせた。
「ああ」
「はい」
「うん」
「ええ」
「御意」
 そして、右手を上げ…
「ジャンケンポ「レイア、入るぞ」
「「「「「「!!」」」」」」
 ドアを開けたのは、ジョットだった。
「あ、ジョットさん…」
 部屋の向こうでレイアの声がする。
「……」
 茫然と自分たちのこぶしを見る6人。
「おい、お前らも」
 ジョットが顔を出す。
「まだレイアと話してなかっただろ。来てくれ」
「……あ、ああ」
 いそいそと六人は、部屋へ入った。
「あ、もしかして…」
 レイアが言う。
「さっき、部屋の向こうでこそこそ話してたの、あなたたちですか…?変な声がするって話してたんだよね、アルファくん」
「は、はい…」
(き、気付かれていた!)
 6人は、気まずく、自己紹介すると、さっさとレイアの部屋を後にした。
「結局、あいさつしただけで終わりましたね…」
「…でござるな…」
 ふうー。
「でも」
 ランポウが言う。
「記憶なくしちゃったら、今までのレイアさんとは別人でしたね…」
「ああ。究極に」
「わかってたはずなのによ…」
「仕方ない。それより、彼が帰って来たんだから、話を聞こう」
「だな」
 6人の空気が変わる。
「究極にレイアを守るぞ!」
「ああ」
 彼らは、固くうなずいた。

 あとがき

 キャラ崩壊…ごめんなさい!ジャンケンする守護者たち…想像できませんね、ハイ。ま、今回は仕方ないということで!(何がだよ) では、また♪

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.21 )
日時: 2010/03/11 20:02
名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: p17IpJNR)

ジャンケンポンに受けたwww
てかボンゴレスパゲッティ・・・ボンゴレの人が食べたら共食い?(ぇ

Re: ボンゴレ一世と亡国の王女 ( No.22 )
日時: 2010/03/11 20:49
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)

 あ、あかりさぁぁぁん!!ヒィィィィィー!!
 
 共食い!!共食いですか!?
 
 実はアルファ特製のボンゴレスパゲティには
 
 ボンゴレのマフィアの人肉も入っていたり……。
 
 あは! ウソだ…、と思います(汗)

 アルファ「え、え〜!?人肉〜??何いってんですかぁ…?」


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