二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リレー小説
- 日時: 2010/10/27 22:26
- 名前: 亜李蘇&バード (ID: S8AJBgfb)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=4651
どうも。
作ってあったの消しちゃったみたいなので新しいスレ作りました。
これはリレー小説です(-_-;)
加わりたい人は↑のURLで参加コメお願いします。
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- Re: リレー小説 ( No.12 )
- 日時: 2010/11/03 07:28
- 名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: M2c74DBu)
「手榴弾?!」
幸聖が驚いたように声を上げる。
「—禁!!」
沙羅が術で全員を包む結界を張る。
(....今、手榴弾を投げたのは誰なんだ?)
物陰から出て来たのは、一人の男だった。
「.....誰だ?」
龍摩の反応が鈍る。
謎の男は、服装からすると生徒のようだ。
....先輩だろうか...
彼が今片手に持っているのはナイフだった。
「君たち、よくもまぁ、ここまで荒らしたものだ。君たち..」
...誤解されてる?...
能力者と呼ばれるのは一年の一部の人間だ。先輩達には居ないはず...なら、彼は戦闘に長けているという事になる。
...危険...
津留美達の本能がそう訴える。
「先輩、なにか誤解していませんか?」
「なんだい?」
「この部屋を荒らしたのはあの先生と先輩、貴方ですよ?」
「そうだっけか?」
(ずっと見てたろ!!)
「今の手榴弾で結構荒れましたよ!?」
「そうだっけか?」
...この先輩バカだ...
続く
- Re: リレー小説 ( No.13 )
- 日時: 2010/11/03 15:47
- 名前: アイオン2号(リア馨) (ID: 1u4Yuzgf)
初カキコだぜ、バードs!
おれもカキコしていいよね?
「ま、待ってよ、みんな。」
馨は怯えながらも必死に口を開いた。
「どうしたんだ、馨。何か知ってるのか?」
津留美は問いかける。
「う、うん。あの人は、ボ、ボクの部活の先輩だよ。バカでウザイけどとても強いんだ。」
「そんな。」
馨の言葉に皆、絶望する。
しばらくの沈黙。 先輩が動こうとしたそのとき、
「カー君!!助けに来たぞー!」
聞き覚えのある声が近づいてくる。その声の主は廊下からあらわれた。
「ま、マッチーーー!」
マッチと呼ばれる生徒の正体は、馨と幼馴染の一年にして、皆と同じ能力を持つ町田かな子だった。
「あ、モヒカン先輩じゃん。相変わらずうぜーなー。」
そう、マッチ、馨、バカ先輩は同じ部活だった。
「町田、きさま俺様に逆らうとどうなるk・・」
バカ先輩は突然、声を止めた。と、同時にマッチが満面の笑みを浮かべる。
「モヒカンせんぱーい、ウチは実は能力者だったんだー。ざんねーん☆ちなみにウチの能力はねー、空気中の酸素や、窒素、二酸化炭素なんかの濃度をいじっくちゃうことができんだよー☆」
マッチの力は空気中濃度変換能力。相手がどれ程強かろうが生物である限り、マッチの前に敵はいない。
「ちくしょうーーーー!!!」
バカ先輩は倒れた。
「つ、強い。」
「ああ、すごすぎるぜ。」
沙羅と津留美は驚きを隠せずにいた。
「マッ、チ」
馨は安心したのか、その場で気絶した。
「なさけねー奴。」
津留美はあきれていた。
こんなんでどーかな。続きよろしくー。アイオンsじゃないぞー。
- Re: リレー小説 ( No.14 )
- 日時: 2010/11/03 15:52
- 名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: imX5da51)
ようやく来たかリア馨。
ナゼにアイオン2号なのだ?極限に(-_-;)
- Re: リレー小説 ( No.15 )
- 日時: 2010/11/05 22:43
- 名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: 7eFo.4YP)
「ったくセンパイがこんななんて最悪だな。」
龍摩は冷めた目でみていた。
「でも教室どうする?」
幸聖は少しオドオドしながら聞いた。
「・・・・この勢いで学校壊すか?そんで休みで。」
津留美は冷静に言い放った。
「いやそれはまずいと思う。」
沙羅は津留美の発言にツッコム。
「修復屋をお探しかい♪」
その声に皆体を震わす。
「・・・・マジかよ。」
幸聖はあいた口がふさがらない。
「え?」
津留美は顔が引きつる。
「ふぇ!?」
沙羅は思わずマヌケな声が出る。←亜李蘇が間抜けって言いたい訳じゃないよ。
「むにゃ・・・!?・・・・・・うぎゅ」
馨は一回体を起こすがまた気絶してしまう。
「・・・。」
龍摩も引き姿勢になる。
「「「「ガジョベーさん!?」」」」
ガジョベーと呼ばれた少女は沙羅と同じくらいの体型で表情から恐怖は読み取れない。
「ども〜♪直しに来たよ〜♪」
「待ってたよ〜、ガジョベー☆」
「おうマッチ♪」
かな子はガジョベーと呼ばれる少女に話しかける。かな子とガジョベーこと山本紗樹(ヤマモト サキ)は仲が良く親友的(?)存在だった。
「まあ直すね♪」
黙って紗樹は制服のポケットからあり得ないほどの分厚く大きい本が出てくる。
続く
メンドいからパス〜
パス・・・塚投げ捨てじゃね?
- Re: リレー小説 ( No.16 )
- 日時: 2010/11/26 23:29
- 名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: q5ZDuZZE)
沙樹は本のある1ページを開き、誰にも聞こえないような声で呪文を唱える。
するとあちらこちらが破壊されて無惨な状態の教室があっという間に直って行く。
「凄いね、ガジョベー♪」
沙羅が楽しそうに言う
「....」
思わず何も言えない龍摩と幸聖。
「ありがとうガジョベー☆」
「どう致しまして、あ...馨を保健室に運ばなくちゃな...」
「それなら俺がやるぜ☆」
そうやって現れたのは内原波留陽だった。
「波留陽確かに波留陽の能力なら馨に負担をかける事無く保健室に運べるね」
沙樹が妙に楽しそうだ。
「...確かにムーブポイントならテレポートよりも確実だものね」
沙羅の一言に波留陽が反応する。
「ムーブポイント、座標移動は計算を間違えると大変な事になるけどね、テレポートも...じゃ、いくよっ」
一瞬で景色が変わる。保健室だ、しかも馨はちゃんとベッドにいる...
「ありがとう、波留陽」
香奈恵の一言、波留陽の笑顔
・・・この景色がずっと変わらなければ良いのに・・・・
そう願うのは皆同じだった。
そして
現実が音を立てて崩れ落ちる。
続く♪
間がすごく開いたけど許して><
こんな文ですいません><
次ヨロw
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