二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ヘタリア!〜3匹のこぶた〜現在番外編中
- 日時: 2011/05/05 09:55
- 名前: *梨音* (ID: JOS6d.XR)
こんにちは。梨音です。今回は初!ヘタリアをしようと思います!
荒らしとか、そーゆールールに反する行為をする人は帰って下さい。このスレを見ないで下さい。
・紹介・
北イタリア(ヴェネチアーノ)→一番下のこぶた
南イタリア(イタリアの兄)→二番目のこぶた
日本→一番上のお兄さん(一番偉い?)
ドイツ→なんか・・その他いろいろ
その他の皆さん(ほぼ連合の皆さん)→オオカミ
です!!
ちなみに、オオカミ団と表記されます。
現在、オリキャラ募集中です!1人・オリキャラ1人です。投票用紙は見ていくうちにあります。
えと、なるべく実在する国にしてほしいです。文句スミマセン
◆現在投票してくれたお方◇
・リン 様(完)
・ヴィオラ 様
・霧火 様(完)
・小6 様
・カールおじさん★ハゲマクリ 様
・モンカンシュリ 様
・カールおじさん★ハゲマクリ(弟) 様(完)
完ってついてる人は一応出し終わってます!
まだ出せていない人…スミマセン。
現在 北欧中心物語 製作中です。番外編的な。
番外編中なので、オリキャラはひとまず締め切ります!
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- Re:ヘタリア!〜3匹のこぶた〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/03/30 12:40
- 名前: *梨音* (ID: WJdkfPQp)
- 参照: イギリスとラトビアとリトアニアは譲らないよ??
第2話 −家を作ろう?((後編−
———数時間前———
「はぁあ・・・家出・・じゃない、親離れしちゃったんで家を見つけなくちゃいけませんね」
地図を開きながら広い野原を見回す日本。見えるものは森しかない。
「こんな街から離れた場所で、か?ムリだろ・・・・」
南イタリアはのびのびと寝転がるイタリアを見た。彼はホントにやる気があるのだろうか・・・?
「イタリア君。ちゃんとして下さいよ。言い出しっぺはアナタですよ??」
「ヴェ?あ。親離れの件だね」
そう言って、のっそりと起き上がるイタリア。その時、何かをひらめいたらしく
「ねぇ、家を作らない?」
と言い始めた。
「家・・・・ですか?作れますかね?私達に」
日本は地図をたたんで野原に座り込んだ。「立ってないで座りましょうか」と言って2人を座らせた。
「家って、作るには難易度高いんじゃないのか?」
「大丈夫だよ!」
「なんだ?ヴェネチアーノ、やけに自信あるじゃねぇか!・・裏ワザでもあんのか?」
南イタリアはイタリアの方を目を細めて見る。パスタを作る時のように嬉しそうなイタリアにはなんだか裏がありそうだ。と思っているんだろう。
「裏ワザなんてないよ。オレじゃなくて、日本と兄ちゃんが作ってくれるんだ!てゆーか、作らせるんだ♪」
「作る??私達がイタリア君の分まで?」
「ヴェネチアーノ・・・。さすがに自分の事でいっぱいのオレ達に作れるわけないだろ?」
そう言うなりすくっと立ち上がり、荷物を持ってイタリアを見た。次に日本も立ち上がり
「イタリア君、自分の事は自分でお願いします。私達は向こうの方で家作ります」
—————————————————
と言うわけなのだ。
イタリアが泣きわめく野原に、イタリア以外の影があった。
「見ろよ!仲間割れしたみたいだぜ!」
双眼鏡を首から下げたイギリスがアメリカの方を見る。しかしまだハンバーガーを食べていた。
「・・・いい加減にしろ!このバカ!」
「じゃあいいよ!今日はハンバーガー止めてドーナツだけにするよ!」
「ったく・・・ホントにお前は幸せなグルメだなッ!中国に痩せるお茶でも売ってもらえよ!」
そんなコントをしている隣でスイスが
「早く行かないと捕らえられないぞ!何をやってるんだ!」
と、怒鳴り出すのを知らずに
イタリアは泣き続けるのだった。
- Re:ヘタリア!〜3匹のこぶた〜 ( No.17 )
- 日時: 2011/03/25 12:59
- 名前: *梨音* (ID: 42vEC8Xu)
- 参照: イギリスとラトビアとリトアニアは譲らないよ??
発知りなのですがラトビアの国旗の赤色は血の色を表してるとかそーでないとか、らしいです。
グロい・・・・・
リトちゃんの国旗の赤も同じ意味みたいです><
- Re:ヘタリア!〜3匹のこぶた〜 ( No.18 )
- 日時: 2011/03/26 10:18
- 名前: *梨音* (ID: k0SCKDMV)
- 参照: イギリスとラトビアとリトアニアは譲らないよ??
第3話 —捕らえにゆこうか—
「まずザコそーなアイツを捕らえるか」
ようやくコントを終えたイギリスが草むらからまだ泣きわめくイタリアを見ながら囁いた。
「人は見た目によらないある。」
中国は怪しい色の菓子をいつものようにほうばりつつイタリアの様子をうかがっていた。
「早く行けよ。逃げられるじゃないか。それとも、お兄さんにやらせてくれるのかい?」
「黙れヒゲジジイ!てめぇに構ってるヒマなんてねーっつの!」
「は?やる気?お兄さんに勝てると思ってる?」
「んだとゴルァァァ!」
せっかく収まった騒ぎの次にはケンカが始まってしまった。しかし、ここで口出ししても止まるわけがないので放っておく事にした。
「じゃ、行くあるよ!」
中国の指示で一斉に泣きわめくイタリアをとりかこんだオオカミ団。
イタリアは突然の出来事に
「やーーーーッ!!?何!?助けてーーーー!何でもしますから打たないでぇえ!」
と、大泣きし始めた。その次に白旗を降り始め、
「ぃやだぁあぁあ!死にたくないよぉぉぉぉ!兄ちゃあぁん!」
そう叫び、一人、二人を蹴散らしてオオカミ団の反対側へ逃げて行った。
「あ!クソ!逃げたなコノヤロー!」
「よぅし!みんなで追うぞッ!」
イギリスとアメリカの言葉でザワザワとイタリアを追っていった。
しかし、その場に五人ほど残っている人がいた。
「ねぇギリシャ。キミ、起きたらどうかなぁ?」
「・・・・・・・」
「そっかぁ。面倒だもんね。ボクもここにいようかなぁ」
返事もしないギリシャに一人で会話するロシアは、そこら辺にあったきりかぶに座り込んで、イギリスの落としていった双眼鏡をのぞいて笑っていた。
「なっなななっ・・何が面白いんですかっロシアさん」
と、ビクビクしながら話しかけるのはリトアニアだった。
「うん。リトアニアも見てみればいいよ。アリみたいに小さな集団がもっと小さなアリを追いかけてるみたいに見えるでしょ?
こーゆーのって、食物連鎖って感じだよねぇ♪ラトビアもどうだい?」
ロシアはムリヤリリトアニアにその光景を見せた後、ギリシャを懸命に起こそうと苦笑いなラトビアを見た。
「ぼぼぼぼ・・ボクですかっ!?
えっえっ・・遠慮しときますっ!」
ラトビア的にはやんわり断ったつもりなのだろうが、かえって逆効果でロシアはさらに笑った。
「ラトビアぁぁぁぁぁあ!」
絶望的なように笑い泣きするリトアニアを尻目にエストニアが
「ロシアさん。弱いものイジメはよくないですよ。趣味悪いです」
「アハハ。キミは頭が固いなぁエストニア」
ドタバタしながらみんなできりかぶに座ってアリのような大群をいつまでも見ていた。
やっぱりバルト三国のコンビとロシアはおもしろかわいいな♪
長文すみませんm(_ _)m
- Re: ヘタリア!〜3匹のこぶた〜 ( No.19 )
- 日時: 2011/03/27 17:01
- 名前: カールおじさん★ハゲマクリ (ID: lnXzhrC1)
国旗の色が、血? グロすぎですね!
- Re: ヘタリア!〜3匹のこぶた〜 ( No.20 )
- 日時: 2011/03/28 13:22
- 名前: 沙夜 (ID: KsKZINaZ)
1人でダメならやめたほうがいいのに・・・
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