二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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☆イナイレ☆疾きこと、風の如く。
日時: 2011/05/21 00:12
名前: 咲猫 (ID: YUZdXVbt)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

こんちぁ!咲猫(さくにゃん)です!('-^*)/


んー、多分7作目、かな??



今回は、風丸君とある女の子のラブストーリーです^^






*半井穂雅(なからい・ほがね)*


ちょっと気の強い女の子。

実は泣き虫で、風丸のクラスメイト。






20話完結予定!


荒らしの方は回れーー右でダッシュストーム!!


それでゎ!(*^o^*)/~

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Re: ☆イナイレ☆風吹くときに想う事 ( No.1 )
日時: 2011/03/25 23:18
名前: 咲猫@←さくにゃんと読みます! (ID: yvG0.ccx)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

第1話






始まりは、友達のとある一言だった。






「穂雅〜〜、風丸君のことどう思う?」





昼休みのお喋りの中で、行き成り友達から訊かれた。




「・・・なんでそんなこと訊くの?」

「まぁ、いいから!」

「えー?・・・うーーん・・・。そーだなぁー・・・。」




風丸君とは、同じクラスの風丸一郎太のことだ。

風丸は、そこら辺にいる女子よりも綺麗な顔をしている。

かといって別段クラスで浮いている訳でもなく・・・・。

私、半井穂雅も特に気にせず生活していた。




「別に・・・・普通だけど?」

「そっか。それで、今更だけど風丸君ってすっごく顔綺麗だよね〜!!」

「うん。それは凄く思う。」

「でね、この間その風丸君が、階段から落ちそうになった私を助けてくれたわけですよ!」

「ほぉ・・・・。」




私自身風丸と余り関わったことは無いが、周りからは優しくて良い評判がある。




「私、不覚にもドキッとしちゃって・・・彼氏に振られてまだ5日だけど、新しい恋の予感なわけですよ!!」

「器用だねぇ・・・・こっちがダメなら、あっちってわけですか?」

「いーいーの!!女の子はドンドン恋愛しなきゃ!!命短し恋せよ乙女だよ?」

「男より女の方が寿命長いですが。」

「うッ・・・・ま、まぁ!とにかく穂雅、私の恋応援してね!」

「りょーかい☆」




こんな感じの会話が暫く続き、昼休みの終わりのチャイムが鳴った。


そして、それから私は前より風丸を気に掛けるようになっていた。





クラスメイトで、友達の好きな人—・・・・・






この時点では、私はまだ風丸のことをこうとしか思っていなかった。











Re: ☆イナイレ☆風吹くときに想う事 ( No.2 )
日時: 2011/03/26 09:25
名前: 華奈 ◆268i9tslsM (ID: RqJf1b70)

初めまして!
スッゴい面白いです!!!
私、風丸大好きなので目が離せませんでした!
豪炎寺「そんなこと聞いてないだろ、、、。」
↑無視
咲猫さんはキャラで誰が好きですか??
次から、よびタメ大丈夫ですか、、?

私はOKです!!
最新楽しみにしてまーす^^

Re: ☆イナイレ☆風吹くときに想う事 ( No.3 )
日時: 2011/03/26 22:59
名前: 咲猫(さくにゃん) (ID: yvG0.ccx)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

華奈s>ありがとうございます!!
タメ&呼び捨てでおkですよ^^

おいらは鬼道君を心から愛してます!!(キモ

Re: ☆イナイレ☆風吹くときに想う事 ( No.4 )
日時: 2011/03/26 23:14
名前: 咲猫(さくにゃん) (ID: yvG0.ccx)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

2話




そして放課後。

私は帰宅部なので部活をすることなく家に帰る。

教室を出ようとカバンを持った瞬間、昼休み話した友達に声を掛けられた。



「穂雅ー!今日用事とかある?」

「え?別に無いけど・・・何で?」




「サッカー部の練習見に行くのつきあって!」

「ええ!?」




なるほど・・・・風丸を見たいって訳ね。

おんなじクラスなんだから普段から見れるじゃん・・・・・・。



何てこと、恋してる人間に言えるはずも無く。





「しょうがないなぁ・・・今日だけね?」

「やった♪さすが穂雅!」




というわけで、友達に付き合いサッカー部の練習を見に行くことに。


クラスメイトのサッカーしてる姿かぁ・・・なんとも言えない・・・。







そしてグラウンド近く。

雷門中のグラウンドにはフェンスがないのでなるべく近くて、サッカー部から見えない位置で、練習を覗く。


私達のほかにも帰宅部の人たちがちらほら練習を見ていた。




「えーと、風丸君風丸君・・・・・。」

「・・・・・あ、ほらあそこ。」




私がゴール近くを指差す。

そこには風丸君と、クラスメイトの円堂の姿。



そういえば、あの2人は幼馴染って誰かから聞いたことある。

仲良いんだろうか・・・・。






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