二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO疾風伝 —第四幕 誰も見ずに—
- 日時: 2012/02/12 11:19
- 名前: おぷゥ (ID: /kFpnDhT)
初めまして、おぷゥです
NARUTO小説…えっとオリキャラでますね。
あと、あまりNARUTOも把握できてないので、いろいろ崩壊しそうです;
そんなgdgdでもいいよ。心オーップンだよ。って人はどうぞ付いてきてやってください
とにかくこのアホな主をよろしくお願いします。((ペコリ
第一幕 鉛の国
一. 鬼の存在
>>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>8
二. 咎
>>9 >>12 >>13 >>14 >>15 >>16 >>17 >>18
第二幕 常闇の蝶共(上)
一. 其れは唐突に
>>19 >>20 >>21 >>22 >>26
二. 霞
>>29 >>30 >>31 >>32 >>35
三. 威圧
>>36 >>37 >>38 >>41 >>44
四. 安堵
>>45 >>47 >>48 >>50 >>51
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- Re: NARUTO疾風伝 ψ鉛雲の章 ( No.6 )
- 日時: 2011/04/26 13:33
- 名前: あんだぁ (ID: wnkXBzTQ)
ただいま某氏に恐れ多くも鑑定依頼を出してます…;
小説あげていいのかわからないので、とりあえず生存確認。
4/26 おぷゥ (あんだぁ)だったりラジバンダリ。
- Re: NARUTO疾風伝 ψ鉛雲の章 ( No.7 )
- 日時: 2011/05/03 16:07
- 名前: おぷゥ (ID: wnkXBzTQ)
やっぱり読んでて読みにくいって感じがでてるなぁ…;
鑑定してもらって、気づきました…。
頑張らないと…
- Re: NARUTO疾風伝 第一幕—鉄の国— ( No.8 )
- 日時: 2011/05/11 13:38
- 名前: おぷゥ (ID: z1wKO93N)
他国の忍びを蹴散らした後、また鉄の国へと5人は進んでいた。
谷を越えて、大岩のごろつく丘を登っていく、空は暁に燃え盛って日は徐々に落ちていた。
夜鐘は、一番大きな岩に、ひょいっと登りそこに座った。
仮面をはずして後から来たナルトに振り返る。
「ほら、下に見えるのが鉄の国、鎖谷【クサダニ】」
すっと、鉄の国を指さした。
「よしっ、行くってばよ!」
ナルトはそれを覗き込み、すぐに谷から降りて行った。
サクラは「待ちなさいナルトっ」と言いながら降りていく、続けてサイも…
夜鐘は3人の背中を見送り、「ふぅ…」とため息をついて口を開いた。
「行かないんですか?」
後ろから、歩いてきたカカシに向けての言葉だった。
「ん〜……そうだねぇ」
カカシは夜鐘の座っている岩に、いつのまにか立っていた。
そして、夜鐘の後頭部にクナイを向ける。
「……物騒な事しますねぇ?流行ってんですか?…っははははは!」
その動作に感づいていた夜鐘は振り向きもせず、ただ相手を小馬鹿にしたように笑った。
「ま、これから共に行動するんだったら…たとえ暗部でも秘密があるのなら知っといたほうがいいだろ」
カカシは夜鐘の高笑いにも動じず無表情にクナイを構えなおす。
「………そゆこと」
夜鐘は笑い終わると、あぐらをかいて顎を手にのせる。
すっと、振り向いてカカシを見て笑った。
「秘密共有ですか?いいですよ」
「へぇ、案外穏やかだね」
予想外にも、殺気をひとつも出していない夜鐘にカカシは目を丸くする。そして、クナイを忍具入れに直した。
「じゃ、秘密……ですかぁ、何が知りたいですか?」
「……まずは、お前のチャクラ量…俺の目で見た所ナルトを遥かに上回るチャクラを持ってるな」
カカシの言葉に、にこりと夜鐘は笑って見せた。
「さすが、『写輪眼のカカシ』……ってとこですねぇ…、えっと俺のこのチャクラは…」
夜鐘は、淡々と話続けていた。
その内容を笑顔で…
原因は大蛇丸の人体実験。
まだ幼子の時に妖獣のトカゲと組み合わされて今のチャクラがあるのだという。
そして……
ザンッ
夜鐘は自分の右腕を刀で切って見せた。
カカシは止めようとしたが、ぴたりと動きがとまった。
一滴たりとも
夜鐘の腕からは血がでてこないのだ。
そして…——
ぐじゅッっと雑音を立てて右腕が生えてくる。
カカシは息が止まりそうになる感覚に襲われた。
夜鐘は、ひざをついて右腕を抑える。
「……熱…ッ………」
眉間にシワをよせながら、右腕の再生を終える。
そして、カカシに
「…これが俺の秘密、『尾生え』という体質ですよ…」
そう言った。
- Re: NARUTO疾風伝 第一幕—鉄の国— ( No.9 )
- 日時: 2011/05/15 09:26
- 名前: おぷゥ (ID: z1wKO93N)
「・・・・・・・・・・・・鬼じゃない」
「この子は鬼じゃない」
「誰もわかってくれない」
「誰も理解しない・・・」
「・・・・そんなの、いや」
「壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊して壊してコワシテコワシテコワシテコワシテコワシテコワシテイヤ壊して壊してコワシテタスケテ壊して壊してコノコヲ壊して」
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「・・・・・・・・・よくぞ参られたな」
鉄の国の長は、汗をふきながら大屋からでてきた。
ナルト達を見ると、うんうんと頷いて大屋の中へと誘う。
「中は、とても暑いからのう、気をつけるんじゃぞ」
ナルトは首をかしげ、長に言われるまま3人は中へと入っていった。
後ろから長が扉を閉めて、3人の後ろを歩く。
中は、熱の色で赤く染まっていて、男達が刀を作っている。
なかには鉄の棒もつくっている女もいた。
「ここは・・・」
サイは口を開いた。長はまた汗をふきながら「この国の収入源はすべて鉄でな、特にこの大屋は大きいところなんじゃ」そう言った。
「さすがは鉄の国ね」
「そうだね」
サクラとサイはうなずきながら足を進めていた。
ナルトは「暑いってば・・・」といいながらフラフラと歩いていた。
サクラはそんなナルトに「上着を脱ぎなさい!」と声をあげて教えた。
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大屋をぬければ、頑丈そうな建物に入っていった。
風通しは良いが、あまり快適そうではない薄暗い建物だった。
3人がその建物に入ると長は、いそいそと壁にかけてあった鍵をとえいだしてきた。
「さって、・・・鬼のことじゃったな」
長は、目を閉じて4つの鍵のうち、一番大きな鍵をもつ
3人は表情をすぐに強張らせた。
- Re: NARUTO疾風伝 第一幕—鉄の国— ( No.10 )
- 日時: 2011/05/15 10:48
- 名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)
『NАRUTО』大好きです!
頑張ってください!
おぷゥさんは、誰が好きですか?
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