二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

真代家こんぷれっくす 小説
日時: 2012/05/08 21:14
名前: mocotton (ID: aY4xXona)
参照: http://mocottonstory.com

クリックありがとうございます。

真城家こんぷれっくすの番外編(?) 小説を書きます!
真城家こんぷれっくすが好きな方はよければ読んでください。
内容は1年前で、五月がまだ夏木のことを好きになっていない、
夏木もまだ真代家の家族ではなくいとこだとは知らない状態です。
初めて小説を書くのでアドバイス、どんどん載せちゃってください。
それではスタート...。

[追加] May 8th
本当の話と噛み合ないところが何個かありますので、
ご了承ください... m(_ _)m

夏木SIDE
私は真城家の長女、高1の真城夏木です!
他にも中3の弟で双子のスポーツバカの真城紺と、
外キャラと内キャラのギャップがはげしい真城五月、
高2で優しい兄真城潤と暮らしています!
両親は仕事で海外にいま ... へぶっ!
突然私の顔面にタオルが飛んできた... !
私はタオルが飛んできた方向に向かって歩き出していくとどんどんお風呂場から
五月と紺がぎゃあぎゃあわあわあ言ってるのが聞こえてくる。
私はお風呂場にむかって叫んだ。
夏木『ばか五月、紺!! 何で私の頭にスリッパが飛んでくんのよ!!!』
突然お風呂場から五月と紺が出てきた。
五月『姉キ!ちっちが... これは紺だ!』
紺『何言ってんだよ! もともと初めっから俺が使ってたのに
突然横取りしてきた五月が悪いんだろ!』
あ〜あ、またくだらないことでわあわあぎゃあぎゃあやり出しちゃった...。
真夏の暑い空気がもっと暑く感じられる...。
こうなったらいくら私でも口出し出来なくなる。
夏木『潤兄!!! 五月と紺が... 』
しかたないから私は潤兄を呼んだ...、 そうしたらすぐに潤兄が
バスタオルを2枚持ってリビングからとんできた。
五月&紺『あ...兄キ!』
潤『これを使え。 もう夏木に迷惑をかけるな!』
潤兄が大声で2人に言った。
五月&紺『は...はい』
潤兄『説教は学校から帰った後だ!』
潤兄がくるっと振り向いて私の頭に手をポンッておいてリビングに戻って行った。
それの反対に五月と紺が少し私をにらんでボソボソ言ってる。
なんかいい気味...

ー学校にてー

五月SIDE
ったく... 姉キのやつ!
兄キに怒られたあげく家に帰っても説教だし!!
でもなぜか夏木ってなかなか憎めないんだよなぁ...。
女子生徒達『きゃあぁぁぁ! 五月先輩と紺先輩がいる♥...』
う...。 
こういうのはっきり言うとうざいけど、
仕方ないからいっつも笑顔で答えなければならない。
多分紺もうざがってるだろうな。
五月『おはよう』ニコッ
紺『おはよ...』
女子生徒達『きゃぁぁぁぁぁー♥』
だから俺達は学校の中でも外でも女子の視線をあびながら歩いている...。
だから家の中はゆういつ方の力をぬけられる場所なんだ。

ー教室ー

俺は紺と同じクラスで席は紺が一番後ろの窓側で、俺が紺の1つ前の席だ。
教師『今日は新入生を紹介するぞー』
教師が入ってくるとざわめいていたクラスが一瞬で静かになるが...
「新入生」と聞いたとたん教室内はまたざわめき始める...。
俺と紺は全く興味がないから窓の外を眺めていた。
教師『真白翔(ましろしょう)と真白秀(ましろしゅう)だ。』
俺と紺は「マシロ」という名字に反応して俺は横目でちらっとそいつらを見た。
俺と紺に負けないくらいの美男で俺たちと同じ双子らしい。
とたんに女子がきゃあきゃあ騒ぎ始める。
教師『じゃあ...真白は窓側から1行目の真城達の隣に座りなさい。』
うーん、まぁ悪くもないかな...。女子よりましだ。
なんて言いながらこれからこいつらと予想もしなかった関係になるとは...。

 ー夏木&潤の高校にてー

夏木SIDE
私は今年の春から潤兄と同じ高校に通いはじめています!
潤兄も紺と五月と同じくらい校内でも人気があって潤兄といるとよく視線を感じるの。
高1女子『潤先輩!おはようございます!』
高2&3女子『潤君、おはよっ』
私と同じ1年生達や2年生や3年生の先輩が潤兄に声をかけている。
たまに、家族なのに私と潤兄が一緒にいると嫉妬するくらい強烈なファンもいるらしい。
あ、でもねっ、でもねっ!
私も潤兄や紺とか五月ほどではないけど少しは人気はあるんだよ!

 ー教室にてー

私は教室に入るとすぐに親友のマリのところに行く...
ところが今日はマリ、体調をくずしておやすみ。
がっかりしながら自分の机に戻って座っていると...。
ひぇ〜〜〜!
高橋南朋ちゃん(たかはしなお)と小川里奈ちゃんがこっちに向かってくる...!
この2人は潤兄のファンで私に嫉妬している内の2人なんだ...。
南朋『ねぇねぇ、真城さん! 真城さんって潤さんの妹なんでしょ?』
夏木『う... うん、そうだよ』
なんだかいやな予感...。
里奈『じゃーさぁー、潤さんのケーバン教えてよー!』
うっ、やっぱそー来たか!
実は潤兄は携帯を持ってないんだよ...。
夏木『ごめんね、潤兄は携帯を持ってないんだ...。』
南朋『えぇ〜! そうなの!?』
高橋さんと小川さんががっかりしながら帰っていった...。
あ〜、びっくりした...。
いつもはマリが一緒にいてくれるんだけど今日はいないから心細いよぉ...。

 ー10分後ー
教師『静かに!今日は転校生を紹介するぞ!』
皆はいっせいに席につく。転校生かぁ、どんなこだろう?
皆も気になってるみたいでざわざわしてきた...。
転校生のコが教室に入ってきた。
転校生『真白しゆう(ましろしゆう)です。よろしくお願いします』
わあ! 小柄なかわいいこ! 髪をさきっぽだけカールしているけど
控えめそうで子鹿みたいな女の子だなぁ...。
しかも私と名字の読み方が一緒だなんて運命感じる...、って言いすぎか!

 ー昼休みにて 屋上ー

五月SIDE
紺『あー、ねみぃー...。』
真夏の屋上の上で紺が寝っころがった。
五月『おいおい、まだそこまで授業やってねーぞ?』
紺『はらへったー...。』
五月『しかたねーな、俺の弁当やるよ。 ホラ』
紺『まじ!?』
紺が俺の弁当をガツガツ食べ始めた。
五月『だから帰りに兄キの説教おまえ1人で受けてこいよ!』
紺『おまえ...だましたな!』
五月『もうキャンセル無しな。俺の弁当からっぽだし』
紺『う...。』
ククッ... だまされてる。紺は俺と違って天然だ。
勉強はそこまで得意ではないらしい。
俺も得意なわけでもないけど紺よりはマシだ!
五月『そーいやー、もうすぐで夏休みだなぁ』
紺が本当に怒り出す前に話を変えた...。


つづく

アドバイスお待ちしております☆

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42



Re: 真代家こんぷれっくす 小説 ( No.70 )
日時: 2012/02/29 20:41
名前: カナ (ID: aY4xXona)

了解!
じゃ、タメではなすねー☆

まなの小説、見てみるね〜^^

Re: 真代家こんぷれっくす 小説 ( No.71 )
日時: 2012/03/01 00:32
名前: mocotton (ID: aY4xXona)

 リビングルーム (さっきの続き)

夏木『ねぇねぇっ、潤兄! 今日、マリうちに泊まってもいい?』
潤『いいよ。 でも、五月はいいって言ってるのか?』
夏木『うーん、えっと、うん、大丈夫だよ!』
私が決めちゃった感じもあるから五月に少し悪い気もしちゃった...。
潤『じゃあ、後で布団をひきにいくからな。』
夏木『...うん、ありがと!』
まあ、これでいいよね!

 五月&紺の部屋

五月SIDE

夏木『潤兄、OKだって!』
五月『...。』
マリ『ありがと...、でもごめんね、夏木も大変なのに...。』
夏木『ううん、大丈夫だよー!』
マリ『夏木...。』
五月『...。』
あー、うざい...!
ったく俺のことも少しは考えたらどうだ!
五月『俺、外行ってくる。』
夏木『紺じゃないんだから、やめなよ。』
五月『どーでもいいだろ!』
夏木『五月!』
 バタンッ (ドアを閉める音)

 近所の公園

俺がどーしよと俺のかってだろ!
五月『それにしても夏なのに少し寒いな...。』(季節:夏の設定です)
Tシャツに短パンとサンダルのいかにも部屋着で外に出て来たから少し肌寒い。
 
 ♪~~(着信音)
あ、紺からだ。
五月『なんだ、紺?』
紺『さ...、五月、助け...』
五月『ちょっ、紺、何だ!?』
 ピッ (切れた)
...え!?
最後、きっと助けてって言いたかったんだよな...!
ヤバい! 早く病院に...!

 20分後

五月『ゼーハーゼーハー』(息切れ中)
ダッシュで病院まで行ったからさすがに疲れるな...!
エレベーター、早く来い!!

 5分後

 ガラッ (ドアを開ける音)

五月『こ...、紺、大丈...!?』
女子達『きゃああああああ! 五月先輩までぇ!』
俺が言い終わる前に...って...え、どうなってるんだ?
五月『こ...、紺は?』
15、20人くらいの女子がこの狭い病室の中の
ベッドを囲んでいて紺の姿が見えない...!
五月『紺、どこだ!?』
紺『こ...、ここだ。』
やっと紺のベッドの前にたどり着いた。
五月『どうなってるんだ...?』
紺『姉キと兄キ、おまえが帰った後に、
大勢の女子が次から次へとおしかけてきて...。
これでも少なくなったほう。』



つづく



Re: 真代家こんぷれっくす 小説 ( No.72 )
日時: 2012/03/04 21:36
名前: mocotton (ID: aY4xXona)

 皆へ


最近、小説書けなくってごめんね><

実は急に塾が忙しくなっちゃって一週間か二週間に1回しか

かけなくなっちゃったの;;

それで、少し書き方を簡単にすることにしました♪

でも、たまに、

ちょくちょくコメント返しは出来るかもしれないから、

これからもよろしくね☆

Re: 真代家こんぷれっくす 小説 ( No.73 )
日時: 2012/03/05 21:04
名前: カナ (ID: aY4xXona)


まなへ

まなの小説見たよ〜^^
今度、コメントしておくね♪

もこへ

了解!
塾、頑張ってね。。。!

Re: 真代家こんぷれっくす 小説 ( No.74 )
日時: 2012/03/05 23:10
名前: mocotton (ID: aY4xXona)


さっきの続き

五月『え...、じゃあ、今までおまえは休む暇もなかったってことか?』
紺『ああ、そういうことだ...。』
中2女子『五月せんぱぁ〜い! ケーバン教えてください!』
五月『また後でね。』
うっざ...!
空気読めよ! ...って本当は言いたい。
中1女子『えぇー...!』
紺『ひとまず、俺は立てないから、こいつら、追い出してれ、五月!』
五月『一人じゃ無理だろ...!』
紺『頭使えよ! ごにょごにょ...』
紺が俺の耳の近くでこう言った。
紺「五月、おまえの携帯を投げろ! 俺のもやるから。」
五月『いいけど...、毎日携帯のアラームがなりつづけるぞ?』
紺『もう、これしかないんだよ!』
五月『分ったよ...!』
紺が俺に携帯を渡して、俺は携帯をポケットから取り出して大声で言った。
五月『兄キと、俺と、紺のケーバンが欲しい人!』
女子全員『はあーーーい!!!』
五月『俺の携帯と紺の携帯を一番始めにゲットした2人限定! いくぞ!』
俺は携帯を廊下に向かって出来るだけ遠くに投げた。
女子全員『私がー!』
とか、わーわーきゃーきゃー聞こえてくる。
全員が病室から出てった後、俺はカギをロックした。
五月『これでいいだろ?』
紺『サンキュー。』
五月『ん...、ちょっと待て。 
俺の携帯はどうなるんだ? 俺はいつ出られるんだ!?』
紺『...。』
五月『ちゃんと考えてから言えよ!』
紺『ごめん...。』
五月『じゃあ、俺は...、今日...、ここに...、』
紺『泊まる。』
五月『えーーーーーー!!!』
俺、今日、家を飛び出して来たから兄キにも何にも言ってないし、
外に出れないから公衆電話も使えない...!
五月『この狭いベッドに2人で寝るのか!?』
紺『多分...、そうなる。』
五月『まあ、いい。 俺、シャワー入ってくる。』
紺『ああ。』
... あー、明日学校遅刻決定だな。

 ー真代家ー リビングルーム

夏木SIDE

あー、お風呂はやっぱりさっぱりするね〜!
...! 10時30、かぁ...
夏木『五月、遅くない? もう10時30分よ!』
マリ『そうだね。』
夏木『私、そこまで五月を怒らせるようなことしちゃったのかなぁ...。電話してみるね。』

 病院の待合室

女子A『五月先輩を待ち伏せしてるけど...遅いね!』
女子B『あ、電話、きたよ!』
女子C『何何...、真代夏木...、五月のお姉さんだよね!』
女子D『いいよ、無視しちゃえ。』
女子B『了解!』

 ー真代家ー

夏木『五月...、でない...!』
マリ『え...!』
夏木『私...、外見てくるね!』
マリ『え...、な、夏木!?』

 バタンッ (玄関のドアが閉まる音)

私は近所の公園に向かってみた。
昔っから五月は何か嫌なことがあったらこの場所に来るのは知ってるから
絶対ここに居るはず... あれ?
夏木『い...ない!!』
え! 今日はほんとにどこまでいっちゃったの?

 30分後

五月が行きそうな場所、全部行ってみたけど、結局五月は居なかった...。
ほんとにどこ行っちゃったの?
夏木『さむっ!』
さすがに髪はぬれたままだし、パジャマにカーディガン1枚だけだと寒いなぁ...。
一旦家に帰ろうかな...。
家に向かって歩いていた途中
誠『あれ...? 夏木さん...?』
夏木『ああ、誠君!』
誠君はマリの中2の弟なの。
誠『マリ姉見ませんでしたか?』
夏木『マリなら今私の家に...あっ!』
口が滑っちゃった! マリ、ごめん!
誠『マリ姉、今夏木さんの家にいるんですか!?
だから、あんなに荷物を持って出て行ったんだ...!』
もうこなったら仕方ないや...。
夏木『誠君、私の家、来る?』
誠『ええ!? いいんですか?』
夏木『う....うん! あ、そうだ! 五月、見なかった?』
誠『ああ、見てないけど...、五月先輩どうしたんですか?』
夏木『それがね...、6時くらいに家を飛び出して行ってから戻ってこないの...。』
誠『そうなんですか!?』
夏木『まあ、いいや...。 誠君、行こっ、ね?』
誠『あ...
はい...!』

 10分後

夏木『
ただいま...。』
潤兄『おかえり...五月は? あれ...、誠君?』
夏木『五月が行きそうな場所全部行ったけどダメ。』
誠『夜遅くにすいません...、あの...、』
マリ『夏木、おかえ...誠!?』
誠『マリ姉...!』
マリ『イヤよ。 私は絶対に帰らない。 私から謝る気も全くないんだから...!』
マリが部屋に帰っていこうとしたその時...
誠『ごめんなさい!』
マリ『...え?』
マリが足を止めて振り返った。
誠『今日は言い過ぎた。 悪かったよ。』
マリ『じゃあ、何が悪いと思ってるの?』
誠『それは...、』
マリ『ほーら、分ってないんじゃない。 もう帰って!』
マリは誠君に背を向けた。
誠『ちょっ...、マリ姉...!』
少し沈黙が続いた後、誠君が言った。
誠『じゃあ、俺帰ります。 お邪魔しました。』
夏木『あ...、うん、またね。』
 バタンッ(ドアが閉まる音)
潤『誠君も大変だな...。』
夏木『うん...。 五月と紺はごめんは言ってもごめんさいとかは言わないよね。
やっぱり他の弟と比べたら五月と紺ってアレなのかな...。』
潤『まあ、仕方ないよ。 まあ、夏木早く寝な。 明日学校だろ?』
夏木『あ、うん。 そうだったね。 おやすみ、潤兄。』
潤『おやすみ。』

 ガチャン(ドアを開けて閉まる音)

マリ『あ、夏木!』
夏木『マリはいいよねぇー、あんな良い弟がいて。』
少しわざとらしく言ってみた。
マリ『へ?』
夏木『だってさー、あんなまともに誤ってくれるんだよ。 
五月と紺はごめんなさいとか言った事無いし...。』
マリ『そうなの...。 でも紺君達はもうちょっと夏木に親しくしてるでしょ?』
夏木『え、どういう意味?』
マリ『最近誠って私によそよそしくって...、それで家出してきちゃったの。
私が高校になってからかな。 
弟らしくなくなっちゃったの。 少し大人になったのかもしれないけどね。』
夏木『そうだったら五月と紺だってそうだよ。 五月、帰りは最近ますます遅くなったし。
紺は元からそこまで喋らないけど部活だ部活だって忙しそうだしこっちも帰りは遅いよ...。
しかも2人ともますます憎たらしくなったっていうか...。』
マリ『誠はその憎たらしさが足りないの。 しかも最近受験するとか言い出してさ。
ほんっと意味分んない!』
マリがまくらに顔をうずめた。 と...、思ったらすぐに顔をあげた。
マリ『これ、紺君のだった!』
夏木『あははっ!!でも大丈夫だよ。紺ってそんなの気にしないし。結構ガサツだから。』

 つづく


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42



この掲示板は過去ログ化されています。