二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -日と月- <完結>
日時: 2012/06/16 17:29
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

初めまして
   またはお久しぶりです

快李です(´・ω・`)

  〜作中〜

D.gray-man -消えた扉-
D.gray-man -存在の証-


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ


オリキャラ紹介:>>1 >>77 >>107

〜目次〜

イメージソング・・・>>257
オリキャラのイラスト・・・>>304

第一章 -笑顔の力- >>263
第二章 -仲間の絆- >>264
第三章 -迷い道- >>265
最終章 -日と月- >>295

    END...2012.6.12

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Re: D.gray-man -日と月- ( No.218 )
日時: 2012/05/11 19:59
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十六夜  -迷子-

火星said


ア「えっ地下なんですかここ!?」

どっからどう見ても地下だ

フォ「迷わないよう気を付けろよお前等。昔二週間迷子になって、餓死しかけた奴とかいるから」
ア「えっウソ」
金「風に乗ればへっちゃら」

もやし、迷子プロだしな
バクとウォン・・・
顔暗くなったからコイツらの事言ってたのか

バ「おしゃべりはやめにして、入りた前!」

    ガチャ

ア「!?この部屋は・・・・・・!?煙・・・じゃない。何ですかこれ・・・?霧!?」
バ「これが君の左腕だったイノセンスだよ」

へぇ
部屋の中にイノセンスが充満してる

ア「えっ・・・ええっ!?この霧が!?;;」
バ「霧ではなi—」

    バタンッ

?1「バク支部長ぉ〜〜〜」
?2「お、良かった。まだやってねぇや」
?1「どーしよ。焦ってメガネ忘れたぁ」
?3「頭にあるよ」

右から李桂・蝋花・シィフ
さっき少し話した

蝋「少年エクソシストはどこですかぁ〜」
ア「!はじめまして」

もやしが笑う

            バッキューン
 蝋花の顔が紅い

          女子のハート鷲掴みしやがった

火「おい。イノセンスが出てくぞ」
全「・・・あ゛—————!!!」
バ「バカ者!なぜドアを閉めない!追いかけるぞ!!」

・・・メンド

バ「む・・・?この方向は・・・」
全「!!」
ア「由尹!?」

      スウゥ・・・   スゥ・・・

 ピ ピ ピ ピ ピ

・・・人工呼吸器・・・

由「・・・・・レ・・ン・・・」
バ「ウォーカーのイノセンスが・・・澤羅の周囲に?」
由「りゅう・・・し・・・・・か・・・・・・」
李「コイツが少女エクソシスト!?」
シ「顔が赤くなってるよ」
李「お、お前こそ!」

・・・

ア「あ・・・由尹!さっき・・この前はすいませんでした・・・」
由「・・・」
金「わ〜ん太陽様あぁああ〜!!」
由「き・・・ん・・・ひ・・・・・き・・・」

   スウウゥウ・・・   スゥウ・・・

・・・

ウ「澤羅さん!あまり話してわ—」
由「だい・・・・じょうぶ・・・・・」

息が荒い
そりゃそうか
思ったより重傷だ・・・

火「・・・太陽様」
由「アレ・・・ン・・・達は・・・・イノセンス・・・をもどっ・・すのに・・・専念・・して・・・・・・」
バ「澤羅!」
由「金達に・・は・・・・話が・・・・・・・ある・・・からっ」
バ「よせ!話は移植する心臓が見つかってからにs—」
由「今・・・いま・・・じゃな・・・きゃ・・・ダメだから・・・・」

・・・

Re: D.gray-man -日と月- ( No.219 )
日時: 2012/05/11 20:00
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十七夜  -大罪-

火星said


火「・・・もやし」
ア「アレンです!」
火「先行ってろ」
金「太陽様は私らに任せて」
木「お前はイノセンスに専念しろ」
ア「・・・はい」
バ「まったく・・・何かあったらすぐに呼ぶんだぞ」

速く行けよ

  バタンッ

由「・・・」
金「太陽様。お話とは?」

金がいつも以上に
優しく話しかける

由「ノア・・・が・・・・・・お兄ちゃん・・は・・・・しん・・・だって・・・・・」
全「!?」

・・・

木「まじですか?!」
金「なっ・・・」
火「・・・だから、月の身に付けてたネックレスつけてんすね」
由「・・・・・・話は・・・それだけ・・アレンのお手伝い・・・おね・・・っがい・・・」

・・・

金「んじゃ!火置いていくんで!」
木「何かあったら火星さんに言ってくださいねぇい」
火「・・・お前r—」

    バタン

扉の奥から聞こえる
アイツらの笑い声

火・由「・・・」

ただ何も話すことなく
部屋では沈黙が続いた

いつの間にか太陽様は眠っていて
いつの間にか

               太陽様と手をつないでいた

火「・・・」

暖かい、温もりのある手
心地よくて
初代太陽様を思い出す
                  優しかった太陽様を・・・———

こうして見ると
普通の人と変わらない
とても可愛い女の子だ

ハッ
   何考えてんだ


・・・でも

自分の大将を守れなかった
俺があの時離れたから
太陽様はこんな目にあってしまった

自分のせいで
自分の力不足で

火「クソ・・・ッ」

もう
失わないと決めたのに
守り抜くと決めたのに
なんで・・・

なんで太陽様がこんな目にあわなきゃいけないんだ!

大罪を犯したのはオレだ
俺が裁かれるべきなのに
なんで
なんで何もしてない
人を明るく照らしてる
世界を守ってる太陽様が

火「なんで・・・っ」

涙があふれた
先代太陽様が死んだ以来な気がする

二代目太陽様に教えてもらった

             ''男は泣くな''

と。
でも俺は・・・

泣かないことなんて出来やしない
弱虫なのだから

         スッ

誰かが涙を拭いてくれた
こんな事をしてくれる人は
言うまでもない
太陽様しかいないから

由「いつも・・守ってく・・・れて・・・・・・ありが・・・と・・・・・」

その太陽様の笑顔が
俺にとっての''たった一つの希望''だ

話すのに疲れたのか
太陽様はまた眠りについた

          ガタッ

火「!?」

部屋の窓から入ってきたのは——

Re: D.gray-man -日と月- ( No.220 )
日時: 2012/04/14 21:29
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/

おおおおおお!!!!

Re: D.gray-man -日と月- ( No.221 )
日時: 2012/04/15 10:56
名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)

ううううううううううううううううん

ネタ切れになるぞおおおおおおおおお

ううううううううううううううううん

後一話いかずに半分できれるううううううう

☆お知らせ☆
日と月は
方舟編が終わったら完結でう(´∀`*)

Re: D.gray-man -日と月- ( No.222 )
日時: 2012/05/11 20:01
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十八夜  -動き出す-

火星said


火「お前・・・っ」
天「・・・」

どっから入ってきてんだ・・・
てかここ地下だぞ!
窓の奥どうなってんだよ!!

天「何でそんな戦闘態勢なんです?争う気はないですよ」
火「・・・」
由「・・・・・・・て・・・ん....」
火「!」
天「こんにちは。今日も知らせに来ました」

・・・
たしか
天王星の奴・・・
クロウリー城の外で会いに行ったんだっけ?

       スウゥウウウ,,,,

  スゥウウウ...

               ピ ピ ピ ピ ピ ピ

天「月様を一時、海が見つけたようです」
火・由「!!」

な・・・・に・・?

天「一度目を離した隙にいなくなったらしいですが、いた場所は恐らく二人の故郷です
   酷い傷だったそうなので、まだそう遠くには行ってないと思いますが・・」
由「・・・・」
火「待てよ・・・それって・・・」
天「はい。月様は












                  生きてらっしゃる」

なんだ・・・・と・・・・!?


水星said


水「・・・それは間違いないのですか」
海「あぁ。まだにきに居ると思うけどげんか・・・方舟があんし・・・」
水「・・・月・・いや、月様が見つかったら言っておいて下さい
   私達は、いつまでも月様の味方だと」
海「それならおいも。いっずいとんの太陽様の味方さ」

・・・最近は太陽様にお会いしてませんね

海「・・・月様の考え、どんげ思っちょる?」
水「太陽様がエクソシストといるとき・・・よく笑うのは確かですがね」
海「ちゃがな。・・・太陽様に月様殺ってもらう?」
水「流石に無理でしょう。それに・・・貴方は傷つかないんですか?主が亡くなって」
海「・・・寂しこっせんじー。月様の願いが叶うなら・・・」

・・・

水「太陽様はどう思うんですかね」
海「エクソシストとノアは天敵やっつよし・・・てにゃわんと思いますけどげんか」
水「・・・そこですね」
海「・・?あ!!」

すいません太陽様
でもこれが
月様の為なんです


水「・・・惑星の水星と申します。」
リー『ああ。さっき電話してきた?入れ』

なんかあっさり入れましたね

        -司令室-

コ「いやー。ワザワザごめんね。疲れたでしょ?はいコーヒー」
水「いえ。あ、お気になさらず」
コ「早速なんだけど・・由尹ちゃんは今いn—」
水「知ってます。今日は・・・太陽様がみなさんに・・・・


    教団に内緒にしている事を話に来ました」


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