二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- リリなの衛宮士郎に憧れたもの改
- 日時: 2013/03/21 11:12
- 名前: れ、れ、れ、霊 ◆3gSCMfYtlY (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/regist.cgi
この物語は
駄文
主人公チート
キャラの言葉づかいが変わるかも(原作キャラも)
更新は遅い可能性大
原作を知らないと分かりにくいかも
デバイス、魔法、原作知識勉強中
能力が時々変わるかもかも
でお送りします。
ぜひとも温かい目で見守ってください。
感想は、あったほうが嬉しいです。
キャラ設定
主人公
衛上 雪地
魔力ランクD(faterの世界の魔力だから感じないが、本当だったらEXある。しかし、投影した物の魔力は感じる。)
性格
衛宮士郎を目指した少年。困っている人がいたら必ず助ける。生きている者を物みたいに扱う奴がいるとキレル。”自分の事はいい、他人さえ幸せになれば”をモットーにしており、人のためなら自分はどうなってもいいと思っている。
特技
大抵の事は何でもできる。
神の特典
『英霊エミヤの容姿と能力』そのまんまだが、
外套は赤ではなく青。右目は、髪で隠れてしまっている。
剣の他にも様々な物が投影出来る(士郎が神に頼んでやってくれた)
『ディーグレイマンのアレンに変身する能力』イノセンスは右手にある。(目の能力はもとから眼には特殊な力があるので使うときになると△の中に▼の禍々しい感じの目になる。)
この二つの特典はチェンジと唱えるか、己の意思で切り替えられる。
カードの能力と、目の能力はどちらでも使える。
目の能力は、基本右目だけで使うが両目でも使うことが出来る。
『歌姫の力』
シャイニングブレイドの歌姫の力。回復してくれなどと念じて歌えば、その効果が表れる。歌詞は関係ない。
『封印のカード』
どんなものでも封印出来るカード。見た目は、普通のトランプより少し大きいカードで表は白紙(封印してある物が表に写る)、裏は☆と真中に◆が書かれている。
使い方は、カードを投げて結界を作ったり、カードの中に物を封じ込めたりして持ち運ぶことが出来る。封印を解く方法は、自分の意思で念じると解けるが、ある条件を付けてその条件が達成できれば解けたりもする。カードは無限に作ることができるが、作るには負担がかかる。作るカードは元から何か封じ込めてあるカードも出せる。例えば、カリバーン、炎など出せ操れる。カード自体にも効果を付けることが出来る。
ある日、パソコンで見た衛宮士郎の生き方に惹かれ自分も人助けをしようと心に決める。雪地は中学生の時、いじめから人を助けてそのせいで自分がターゲットとなり、引きこもりをしていた。だが、またほかのところで人を助けようと考えていたのだが小さい女の子が指名手配中の男に殺されそうになったところをかばって自分が死んだ。しかし後悔はなく、逆に満足している。あの世の狭間では、神様の力で士郎とセイバーにあって話をして楽しいひと時を過ごした。あと士郎が神様にお願いをして、雪地の能力が強化された。
幼少期編
>>1
>>2
>>3
>>4
>>6
>>8(オリキャラステータス)
>>9
>>10
>>11(裏設定)
>>12
>>13
>>14
少年期
>>15
>>16
>>17
>>18
>>19(キャラ設定)
>>20
>>21
>>22
>>23
>>24
>>25
>>26
>>27
>>28
>>29
>>30
>>31
>>32
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改 ( No.2 )
- 日時: 2012/09/16 16:42
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://daihukuoisii
視点 雪地
…ん?着いたか
オッス。久しぶり、元気だった?
あの後、神様に他の能力と行く世界についての事について話してたんだ。
ちなみに、士郎とはもう友達だ。あの後、話して仲良くなったんだがやっぱり少し落ち込んでいてな。
神様に頼んで、願いを一つ減らす代わりに、セイバーを呼んでもらったんだ。
もちろんセイバーとも友達だ。
あの後ピンク色の雰囲気を出しててな、ホント幸せそうだったよ。
ま、そんな事は置いといて。
今俺がいるところは、転生先の場所だ。
辺りは…うん空だ。俺は今空の上にいる。涼しいな〜。…なんかすごいスピードで落ちている気がするんだが。
「おい、死ぬ!本気でやばい!!…落ち着けこういう時のための能力だ。…ああ!そうだ!翼を生やせばいいじゃないか!!」
…イメージしろ。翼は悪魔の翼、色は黒、一メートルの翼を…。
「…トレース・オン」
背中に何か違和感を感じる…。
出来たな。
ちなみにほかにも翼を生やす方法があるが、そこは主人公設定を見てくれ。
俺はそのままゆっくりと地上に降りる。…ここは荒野か?
砂が風で舞う。そして目に入る。すごい痛いんだが。
確か神様が、別の世界に着いたらもう一度連絡をくれるといっていたがどうや「ピピピ」…ケータイね。いつの間に持たせたんだ?まっいいか。
「はい。もしもし神様?」
「もしもし。俺だよ俺、母さ「人違いです。ッピ」…」
もしかしてバカ?
と、思ったらまた携帯が鳴りだした。
「…もしもし」
「オッス。おら、孫g「次ふざけたら、着信拒否にする」…お前はユーモアという言葉を知っているか?」
「知るか!!」
キレるぞマジで!!
「ったく分かったよ。今からお前の現状を説明する。今どこにいる」
「荒野だけど…ここホントにリリカルなのはの世界なのか?」
「いや。正確には、原作が始まる百年前だ」
「…なぜ?」
「お前の能力は、多様すぎる。しかも、たとえどんなに力が強くとも使い手が力を使いこなせなければ、宝の持ち腐れだ。だから修業しろ。後、九十七年の間は死んでも生き返るから、体の成長は二十歳で止めてある。よろしく」
…それって九十七年たってからじゃなければ、殺されない限り俺生きてんじゃね?
まっいいか!便利超便利!!
「了承した」
「ちなみにお前が今いる場所は、「ッツ!トレース・オン!!」どうした?」
「いや…矢が飛んできたんだが…どういうことだ?」
「そうか。だったら手短に言う。お前は今リリカルなのはの世界だが別の次元にいる。そこでとりあえず戦争やら犯罪が多い国に送りこんどいた。ちなみに場所は死んだら転々と移動するからな。安心しろ、九十年たったら地球に送ってやっから。そんじゃがんばれ、ちなみにそこにいる敵は三千人弱だ。少ない方だろ?じゃーな」
「ああ。またな」
俺は携帯の電源を切る。さて、どうするか?
今の俺の力は、あっちには敵わないかも知れない。だが、ここで逃げたら英雄の名がすたる。(英雄じゃないけど)
とりあえず。出来るところまでやってみよう。
「トレース・オン」
さっき、投影したカリバーンと、今投影したエクスカリバーを軽くふるう。
ふむ…意外といけるかもな。
それじゃあ決め言葉を言いますか。
無いけど。とりあえず、士郎のを少し改造しよう。
「行くぞ戦士共…武器の貯蔵は十分か!!砕け散れぇぇぇぇぇ!!」
剣を前に構え、相手に突っ込んでいく。今は死んでもいい。けど、次からは大切な物を守るために強くなろう。
こうして三千人弱VS英雄(英雄じゃないけど)の戦いが始まった。
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改 ( No.3 )
- 日時: 2012/11/10 17:52
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://syaininngu
視点雪地
…長かった。…辛く、厳しく、儚く、切なく、哀しいものだった。
何度も死に、消えて、また戦って、死んで、消えて、戦った。
もう戦いたくないと何でも思ったことか…考えたくもない。
だがそれでも戦った。そして、強くなった。だが、体の強度はどうもあまり上がらなかった。まぁ、それでも結構頑丈だが。
ちなみに九十年という年月は、いろいろなことがあった。戦ってある所は、俺を『英雄』と呼び、ある所は俺を『化け物』と呼び、またある所は俺を『死神』と呼んだ。
だが、うれしかった事もあった。
特にうれしかった事は俺を『友達』『親友』さらには『ライバル』などと呼んでくれた奴がいた。
だが…もうそいつ等は居ないだろう。
俺はあいつらとは違う。まぁ…例外を少し抜いてあいつらとはまた会えるだろう。あいつらは誰かと言うと…まぁ物語が進んだらすぐ分かる。
これ以上言うとネタばれになる。
まぁ…あいつらは特殊な例だ。
だから………所詮俺は『化け物』が一番しっくりくるだろう。
だが…例えどんな風に言われても戦った。守るために。でも…俺は裏切られた。
…この話はまた今度な。
俺の九十七年の年月に何を思い、誰に出会ったのか追々分かってくるだろう。
ちなみに今、なんでこんな話をしているかと言うと…。
もう九十七年経っている。今地球に着いたところだ。
ああ。ちなみに最初に戦った三千人との戦いはギリギリで勝った。
本気で死ぬかと思った。なんとか無限の剣製を使って勝てたが本当にヤバかった。だって接近戦で勝てないと分かったら敵軍がどんどん弓を放ってくるから。
「はぁ…やっとかよ。まっいいか。とりあえず住む場所を決めないと…」
マジでこれは死活問題だ。
「…の前に腹ごしらえでもするか」
何所かいい店はないかと辺りを見渡すが…
「…公園か…うん?」
俺が今いる場所はどうやら公園らしい。
しかも、辺りはすでに暗く。夕日が落ち始めているころだった。
「まずいな…暗くなる前に拠点を見つけなければならない…」
最悪の場合は野宿だが、まぁそれはいい。だが食いものは…英霊だから食べなくても大丈夫だから…ああ。封印のカードの事忘れていた。
そういえば俺、投影以外のほとんど能力を使わず戦ってきたな。
歌姫の力、封印のカードはほとんど使っていない。まぁ自分を追い込んで戦ってきたものだっと思っていたら、もう日が沈みきろうとしていた。
街灯の電気はちかちかと光り、人工の明かりが灯る。
「ん??」
考え事をして気付かなかったが、少女が一人公園のブランコで寂しそうに揺れている。
もう良い子は帰る時間だというのに、何をやっているんだ?
俺はその少女に声をかけようと思ったが…この姿のままだと変に警戒心を持たれる可能性がある。急いで辺りに人の気配がこっちに意識してないのを感じて。
「封印のカード発動」
俺はカードを発動し、自分の体を五歳の時まで封印した。
これで大丈夫だろうと思い、俺は少女に声をかけた。
「君、こんなところで何をしているんだ?」
視点雪地OUT
視点なのは
「君、こんなところで何をしているんだい?」
私は、ハッ!となって前を向いたの。そしたら、青いマント見たいなのを着た同い年ぐらいの子がいたの。
「にゃはは…特に何もしてないよ」
「ふ〜ん。所で帰らなくていいのかい?」
「ふぇっ??」
辺りを見渡すと、もう暗くなってるの。大変なの!!なのはは、いい子にしてなきゃお父さんが早く帰ってこないの。
そう思い急いでブランコから降りようとすると、こけちゃったの。
「あっ」
不意にさっきの男の子の声がしたけど、倒れちゃったの。
「ふ、ふ、ふぇぇぇぇぇえええええええええん!!」
とても痛くて泣いちゃったの。なのは、いい子にしてなくちゃいけないのに泣いちゃったの。
視点なのはOUT
視点雪地
今、この子が転ぶ過程の途中思い出した。この子、高町なのはだと。
第三話 終
すいません。今回は会話少なめでした。
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改第四話 ( No.4 )
- 日時: 2012/09/20 19:18
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://syaininngu
視点 雪地
…目の前で女の子が泣いている。ブランコから滑って転んで泣いている。
…やっぱなのはって運動神経悪いんだな。
…とりあえず、何とか泣きやませるか。
「おい、大丈b「えええぇぇぇぇん!!」…」
…ダメだ。よく見てみると膝がすりむけている。
仕方ない、医療用具を出すか。
俺はなのはにバレナイ様にカードを使…待てよ?
よく考えたら傷を直接封印出来るんじゃないか?
一瞬で治す道具は出せると思うが、封印などの確認をこの際できる内に
した方がいいのではないか?
と思い、なのはに少しの間目を瞑っていてと言うと素直に瞑ってくれた。これは見せられないからな。
「…(封印のカード発動)」
別に声に出さなくてもいいのだが、本当に発動できるか心配だから言葉に出して使う。
おぉ。傷がまるでなかったように消えている、そしてカードには
思わず感心してしまう。やっぱこれチートだな。
「もう目、開けていいぞ」
「は、はいなの」
「痛くない?」
「うん…あれ?キズがないの??」
…やばい。流石に傷そのものを封印するのはまずかったか。だが、相手は子供。
ホントの事を言っても、すごいと思う程度にしかならないはず。
「俺はな、『魔術師 (マジシャン)』なんだ」
「まじしゃん???」
「いわゆる魔術師…魔法使いみたいなものだ」
「すごいの!とってもすごいの!!」
…子供って本当に無邪気だね。
「それより家に帰らなくていいのか?もしよかったら送っていくが?」
柔らかい笑みを出しながら言う。
「え…う、うん(///)」
…風邪か?顔が赤いぞ。
こうしてなのはを家に送っていくことにした。
その頃、たった今ここに来た少年Aは
「くそ!!!俺の嫁に手ぇ出しやがって!!痛い目見なきゃ分かんねぇようだな!!!!!!!」
…訂正。妄想野郎Aでした。
そして、なのはを送っている最中。
「そういえばまだ名前言ってなかったの。私高町なのはなの」
「俺の名前は…あー」
やべ…名前どうしよう。
仕方ねぇ。アーチャー名前借りて、少し手を加えて言おう。
———名前ぐらい構わない
…今何か聞こえたような。…まっいいや。
「俺は、エミヤ 弓矢。エミヤと呼んでくれ」
「エミヤ君!」
「…急にどうした大きな声を出して?」
「だって…初めてできたお友達なの。嬉しくてついなの」
待てよ…さっきも思ったが、確か今原作ではなのはの父は怪我をしているはずだ。
「なのは」
「エミヤ君なになの?」
「どうして遅くまであそこにいた」
「…お父さんが怪我をしちゃって、お兄ちゃんもお姉ちゃんもお母さんもみんな忙しいから、ひとりで遊んでたの」
「そういえば俺が初めてできた友達と言ってたな。他に友達がいないのか?」
そういうと、なのはは悲しそうな笑みを浮かべた。
「なのは運動ニガテだから。だからあまり友達と遊べないの」
「そうか…俺でよければ、なのはのお父さんの怪我が治るまで毎日遊んでいられるが…どうする?」
「いいのなの!?」
いいのなの…って日本語としてどうかと思うが、いいか。まぁ、どうせ今夜中に治しに行くし。遊ぶとしてもせいぜい明日だ。俺なんかより、家族と一緒にいる方がずっといいはずだ。
「ああ。別にかまわない。後、なのは。父さんがいなくて寂しくないのか?」
「ううん…大丈夫。ありがとうなの…あっ着いたの」
また悲しい笑みを浮かべる。…さっきよりもひどい顔だ。
そして、どうやら家に着いたらしいな。
「ただいまなの!」
「なのは!何所に行ってたのこんな時間まで!!」
「はぅ…ごめんなさいなの」
涙目になりながら謝る。…父親の事もそうだがほっとけないな。
「すいません。ちょっといいですか?」
「あら?君は誰??」
「失礼しました。おr…いや僕の名前はエミヤ弓矢と申します」
「あら。エミヤ君初めまして、なのはの母の桃子です」
「ちょっと話があるのでいいですか?」
「あら…別にいいけど何の話?」
「すいません…なのはちょっと奥に行っててくれるか?」
「はいなの?」
なのはが不思議そうにして、奥のキッチンに行く。ごめんな、この話は大人の話だからな。
「それでは言います。桃子さん、貴方なのはが無理をしていることに気づいていますか?」
「…どういうこと?」
どうやら気付いていないようだ。
俺はそのまま話を続ける。
「なのははずっと悲しそうにしていましたよ?お父さんが怪我をしているから家族に心配をかけまいと思い我慢していたと思いますよ?」
「そんなはz「現になのはとても悲しそうな顔していましたよ」だからそんはずないって言ってるでしょ!!」
桃子さんは、大声を出し怒りを露わにした。
やっぱり、ストレスが溜まっているらしいな。
その証拠に、桃子さんの目の下に隈が出来ている。
「こんなに頑張っているのに!?士郎さんが倒れてから、ちゃんと恭也たちのためにご飯を用意して、お店も美由紀の手伝いもあってギリギリだけどしっかりと
士郎さんの分も頑張っているのに!!!「だから駄目だというのだ!!」!?」
視点 雪地OUT
視点 桃子
急に、なのはが帰ってきたと思ったら青い外套を着た男の子がなのはと一緒にいたわ。それで話があると言ったら、急になのはのことについて話して来たと思ったらなのはが悲しそうにしてたですって。ふざけないでと思ったけど、次の言葉でその気が失せたわ。
「それは表面上だけだろ!!しっかりと子供たちの様子は見たか!?たとえ本人たちが大丈夫だと言っても!!それでも気にかけるのが母親の務めではないのか!!」
…叱られたわ。まさかこんな小さい子に気づかれるなんてね。確かに最近なのはの様子がおかしかったわね。…それに気づかないなんてね。母親失格ね、私。
「…今からでも遅くはない。甘えさせてやれ。なのははまだ子供なんだ」
…そうね。もっとなのはに甘えさせてあげなきゃ。
それにしても、なぜエミヤ君はなのはの気持ちに気付いたのだろう?
「…分かったわ。気付かせてくれてありがとう。でも、どうしてエミヤ君はなのはの異変に気付いたの?」
そういうと、エミヤ君は子供らしい笑みを浮かべてこう言った。
「…『魔術使い(マジシャン)』だからです。まぁ、強いて言うならなのはの笑顔が少し悲しそうだったからですね」
「…マジシャン?それはなに、手品師かしら?」
私は少しふざけて言った。
「似たような感じです。それと、なのはのことについて反省した貴方にプレゼントをしましょう。」
そういって、彼は消えた。
「…………えっ??」
視点 桃子OUT
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改 ( No.5 )
- 日時: 2012/09/25 19:19
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://syaininngu
すいません。テスト期間などいろいろと忙しいので当分更新は無理そうです。この小説は駄文ですが、いろいろと直し頑張っていきたいと思います。
- Re: リリなの衛宮士郎に憧れたもの改 ( No.6 )
- 日時: 2012/10/13 15:04
- 名前: れ、れ、れ、霊 (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://syaininngu
視点 桃子
「………えっ??」
消えた。それ以外の表現が思いつかなかったわ。
さっきまで話していた男の子がいなくなった。
まるでその存在がなかったようにと言えば大げさだけど、
まるでそのとおりね。そういえば、プレゼントって何かしら?
「…楽しみに待ってるわ」
私は、期待を込めてそうつぶやいた。
「お母しゃん」
はっ…と気がつくといつの間にかなのはが目の前にいたわ。
「どうしたの?」
不思議そうに尋ねてくるなのは。こんな小さい子に無理をさせてたのね。
…ごめんねなのは。
「ごめんね。なのは」
「ふぇ?どうして謝るのなの」
「ううん。なんでも無いわ。そうだ!なのは。今日は、なのはが好きなものいっぱい作ってあげるわ」
「ホントなの!!」
「ええホントよ」
もうさびしい思いはさせないわよなのは。
視点 桃子OUT
視点 しょうn…
「ここがなのはの家か。これで俺がなのはを救えばなのはに好かれて、しかも桃子さんの前で救えば桃子さんの評価も上がって。ぐふふふふ」
訂正 超妄想野郎A
「ごめんください」
俺はそんな事を思いながらなのはの家に入っていく。おっと桃子さんが出てきたか。相変わらず綺麗だな。
「あら?君は誰かしら?」
「俺は、笠厳 剣一といいます。ちょっとお宅のなのはについて話をしようと思いまs「お母さん」…こんばんは、なのは」
ようやく俺様の嫁のお出ましか。
「ふぇ?どうしてなのはの名前を知ってr…お母しゃん」
ん??どうしたんだ。急に桃子さんの後ろに隠れて…はは〜ん。さては俺に会うのが恥ずかしくて隠れたんだな。
「あら、なのはのお友達じゃないの?それより、剣一君。もう暗いけどお家に帰らなくてもいいの?」
「ああ、別に大丈夫ですよ。それよりなのはが寂しがっていると伝え「ああ。それならもう大丈夫よ。あの男の子が教えてくれたわ」…すいませんその男の子は誰でしょう?」
…誰だ!!せっかく俺様の見せ場だというのに。ぶっ飛ばしてやる!!
「エミヤ 弓矢。あの子はそう名乗っていたわ」
「エミヤ 弓矢?」
最初はまったく心当たりがなかったが、名前がある奴に似ていたことから誰だかわかった。
「そいつは…赤い…いえ、青い外套を纏っていませんでしたか?」
あいつは、俺の世界のアニメで見たことがある。だが、あいつは赤ではなく青い外套だった。
「そうだけど…ひょっとしてお友達なの?」
間違いねぇ。あいつだ、さっきなのはに話しかけてた、あのモブキャラ野郎だ!!
「すいません。ありがとうございました、もう用はありません。またね、なのは」
「ひぃ!?」
うん?なんだ、まだ恥ずかしがってんのか。かわいいやつだな。そう思いながら俺はなのはの家を出ていく
「さてと…あのモブ野郎…あったらぶっ潰してやるぜ!!!!」
そう決意したときであった。
「そうだ。なのはのお父さんを助けて恩を売れば「君、なのはをもらってくれないか」といわれて。ぐふふふ。よし、さっそく実行に移すぞ」
そういい、俺は士郎の入院している病院に駆けて行った。
視点 超妄想野郎A (笠厳剣一)OUT
視点 桃子
…誰だったのかしら?あの子。それにしてもあの子、気持ち悪かったわね。
「…お母しゃん」
なのはが涙目になりながら抱きついてくる。
「あの子の目。とても気持ち悪かったの。なのはの事、物みたいな目で見てきたの…ぐすっ」
…うちのなのはに手を出してみなさい。…命はないわよ。
「…お母しゃん。怖い」
「大丈夫よなのは。それにもしもなのはの身に何かあったらエミヤ君が助けてくれるわ」
「エミヤ君が…ポッ(///)」
「あら〜なのは。もしかして…ウフフ」
「ちっ違うの!!別にエミヤ君の事(///)」
「あらあらあら」
「だから、違うのぉぉぉぉぉぉぉ!!!(///)」
ウフフ。うぶね。
視点 桃子OUT
視点 雪地
…さて。ようやく俺の出番だ。ちなみにみんな、いろいろ疑問があると思う。
まず、第一にプレゼントって何?
第二にあそこからどうやって消えたの?
超妄想野郎って、転生者なの?
こんなところだ。ちなみに言っておくがそれ以外の事は心の中にしまっておいてくれ。
それでは第一の質問
プレゼントって何?
これは士郎の怪我を治すつもりだ。まぁ、別に元よりそのつもりだったが、なんとなくで。
第二の質問
あそこからどうやって消えたの?
理由超簡単、アーチャーの能力だ。俺は神に英霊アーチャーエミヤの能力をお願いした。
分かるか?
アーチャーの能力=アーチャーの出来ること
という方程式が出来るのだ。
つまり俺はさっき“霊体化”したんだ。
俺は、アーチャーの場合生命力で動くのではなく魔力で動いているのだ。
だが、ここはいろいろと変わってくる。
まず俺は別に魔力がなくなっても死ぬわけではない、
投影の能力が使えなくなるだけで、三日間は生きられる。
その間にもう魔力は回復しているであろう。
令呪は自分でマスターを決めてそのマスターが令呪を使える。
マスターを複数人で契約できる。
まだいろいろと変更点があると思うが、一応目立っているのはこれぐらいだ。
…そろそろ霊体化を解くか。
メリッ!!
今思い出したが、俺ってそういえば人の家を通り抜けていたな。首が見知らぬ家の壁に挟まっている。…俺って実はドジっ子?
…続きは次回で
この掲示板は過去ログ化されています。