二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 大声ダイヤモンド
- 日時: 2010/07/11 10:43
- 名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)
はじめましての方が多いですかね?ゆかです
歌元小説第1弾!
第1弾って事は...続く訳です
そして今回は...『大声ダイヤモンド』です!
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- Re: 大声ダイヤモンド ( No.1 )
- 日時: 2010/07/11 12:59
- 名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)
登場人物
加々見 歌維(かがみ かい)♂
鈍感。強がり。クラスのリーダー的存在
黒髪のショートヘア。
賀玖 汎南(がく はんな)♀
おとなしい。自分の思う事を口に出せない。
茶髪のロングヘア。ゆるいカール。
- Re: 大声ダイヤモンド ( No.2 )
- 日時: 2010/07/11 13:01
- 名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)
歌詞ですw
『大声ダイヤモンド』
走り出すバス 追いかけて
僕は君に
伝えたかった
心のもやもやが消えて
大切なものが見えたんだ
こんな簡単な
答えが出てるのに
何にためらって 見送ったのだろう?
僕が僕であるために
衝動に素直になろう
大好きだ 君が 大好きだ
僕は全力で走る
大好きだ ずっと 大好きだ
声の限り叫ぼう
大好きだ 君が 大好きだ
息が苦しくなるよ
しまっておけない
大声ダイヤモンド
失うものに気づいた時
いても立っても
いられなかった
今すぐ 僕にできるのは
この思い 言葉にすること
なぜか さっきから
空を見てるだけで
瞳がうるうる 溢れて止まらない
僕たちが住む
この世界は
誰かへの
愛で満ちてる
絶対に 君を 絶対に
二度と離しはしない
絶対に 誓う 絶対に
やっと 巡り会えたんだ
絶対に 君を 絶対に
しあわせにしてみせる
聞いて欲しいんだ
大声ダイヤモンド
うじうじしてたって
何にも始まらないよ
感情吐き出して
今すぐ素直になれ!
声に出せば
光輝く
大好きだ 君が 大好きだ
僕は全力で走る
大好きだ ずっと 大好きだ
声の限り叫ぼう
大好きだ 君が 大好きだ
僕の愛しさよ 届け!
大好きだ ずっと 大好きだ
風の中で 叫ぼう
大好きだ 君が 大好きだ
息が苦しくなるよ
しまっておけない
大声ダイヤモンド
勇気を出して 言おうよ
黙っていちゃ そのままさ
恥ずかしくなんてないんだ
好きって言葉は最高さ
好きって言葉は最高さ
好きって言葉は最高さ
感情吐き出して
今すぐ素直になれ!
- Re: 大声ダイヤモンド ( No.3 )
- 日時: 2010/07/11 16:45
- 名前: ゆか ◆r6Isza50.E (ID: F.0tKRfu)
今日、あいつはここを去る
もちろん気持ちを伝えた訳でもなく
自分に嘘をついて
気がつけば逆方向に気持ちが進んでいた
今日こそは...
そう思って朝家を出てきた
「加々見君...」
1人1人挨拶を済ませたあいつが俺に話しかけてくる
「あ”?..なに?」
こんな時いつも自分にイライラする
「あの..今までありがとね..仲良くしてくれて」
「ありがとう』
そんな事ばにつっかかった
俺は1回もそんな事をした覚えはない
自分に素直になれないであいつを..賀玖を傷つけてきただけ
「じゃ..ね」
手を振ってバスに乗り込む加賀はどこか悲しそうだった
俺はバスが見えなくなるまで見つめていると
「加々見!」
いきなり女子の怒鳴り声が聞こえる
「んだよ...」
そう言いながら振り向くと4人の女子に囲まれていた
「あんたさ..どこまで鈍感なの?」
睨まれて少しひるむ
なにに対して鈍感なのかわからなかったから
「なにが?」
「だから...汎南はあんたの事が好きなんだよ!」
は?
「な..何言ってんだよ」
動揺した俺は走っていったバスの方を見た
嘘だろ...
そう思いながらバスを追いかけていった
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