二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 新!!黒魔女さんが通る!!
- 日時: 2011/02/05 16:53
- 名前: ゆきうさ (ID: zist1zA5)
こんにちはー!!人気小説が書けないゆきうさで〜す!!今回は人気小説「黒魔女さんが通る!!」を新しくしたいとおもいます!!では、すたーと!!
- Re: 新!!黒魔女さんが通る!! ( No.31 )
- 日時: 2011/02/14 10:38
- 名前: ゆきうさ (ID: zXVWjPsV)
ゆ「じゃあ始めま〜s「ちょっとまてぃ!!(りんご)」
ゆ「なに!!」
り「さっきあんた来れないって言ったじゃん!!」
ゆ「お父さんが居ない時は出来るから!!」
り「あぁさいですか(投げやり)」
ゆ「じゃあどうぞ!!」
第5話『黒魔女さんの恋!?』
ね、眠いです…。朝練は5時からあたしも2人も眠いです……。
「ふわぁぁぁぁ!!」
「あっはっは猿神!!りんごのまえで恥をかいた……ふわぁぁぁあ。」
2人ともお願いだから朝っぱらから喧嘩はやめて……でも学校に行くまでにしゃっきりしなきゃ!!だって……なんて言ってるうちに学校に着きました。
「「「おはよ〜〜。」」」
「おはよう!!」
どきん!!今声をかけてくれたのはあたしの恋の相手。庄山衆等君
「お、おはよう!!」
あたしはいそいそと自分の席に着いた席順は
________ ________
|ハルヒ|猿神| |あたし|犬神|
−−−−−−−− −−−−−−−−
_______
|修羅|真母|
−−−−ーーー
って感じ。
ちょっと切ります。
- Re: 新!!黒魔女さんが通る!! ( No.32 )
- 日時: 2011/02/14 21:14
- 名前: ゆきうさ (ID: PZvSWud7)
続き
あたしは授業の時はいつもピシッとなってる。ちゃんとやらないと修羅君に嫌われちゃうから。
キーンコーンカーンコーン
「起立。きをつけ。」
菊ちゃんが辺りをぐるりと見回す。
「礼」
「「「「「ありがとうございました」」」」」
はぁぁぁやっと終わったよぅ。
「天道さん」
へ?あたしが見上げると修羅君が立っていた。
「な、なに!!」
「あの、話が……」
「「ちょっと待ったー!!」」
あ!!犬神君!!猿神くん!!
「庄山!!お前俺のりんごに手出したらただじゃおかねーぞ!!」
「猿神!!お前こそ俺のりんごに手ぇだすんじゃねぇ!!それ以前に『俺のりんご』とか言ってんじゃねぇ!!」
あたしは誰のものでもなぁーーーい!!
「と、ともかく明日の放課後図書室に来てね。」
「うん分かった。」
……なんだろう。あたしに何か用があるのかな?
********************************
「お前なんか臭いぞ。」
失礼な!!あたしはお風呂毎日入ってます!!
「違う!!人間じゃない匂いだよ!!」
まぁあたしは黒魔女さんですからね。
「あほ、バカ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい!!どてかぼちゃ!!ドジ女!!」
なぜかぼちゃ?
「低級黒魔女の匂いやほかの匂いの区別ぐらいつくよ!!」
へぇ〜。
「……明日はゴスロリ着ていけ。」
は!?なんでそんなやぶから棒に?
「なにがあるかわからねえだろ!!」
うう。
********************************
結局着て来てしまいました。なぜだか2人もゴスロリだし……2人のゴスロリを作ったのもあたしだけどね。
「何かあったらいけないからってギュービット様が言っていた。」
「俺も同じ事言われた。りんごを守れよって。」
でも何だろう?
=============放課後================
今日に限って日直だった!!急いで図書室に走った。
がらり
「し、失礼しま〜す。」
放課後はいつもたくさんの生徒が本を読んだりしてるのに今日は誰もいない………
「天道さん?」
うわぁ!!び、びっくりしたぁ
「驚かせてごめん。」
「別にいいよ。」
………辺りがシーンと静まりかえる。
「あの!!僕!!そのあの。」
な、なに?なんなの?
「僕は……」
修羅君はうっすら笑みを浮かべた。とても冷たい笑顔。ふと後ろに人の気配を感じゆっくり振り返った。
続く
- Re: 新!!黒魔女さんが通る!! ( No.33 )
- 日時: 2011/02/15 17:03
- 名前: ゆきうさ (ID: .fB/HkE3)
ここからちょっと犬神猿神目線でいきます。
〜猿神〜
「りんごが帰ってない!?」
俺は思わず大声を出した。りんごが学校から帰ってないという事を母さんに聞いたから。俺はあわてて部屋に戻った。
「ばか、アホ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい、りんごの彼氏の資格なし!!」
が〜〜〜〜〜ん!!ってそんな事でショック受けてる場合じゃなかった。
「りんごを守れって言っただろ!!何のためにゴスロリ着て行ったんだよ!!」
「ご、ごめん……」
「ごめんで住んだら警察はいらねぇ!!」
?何か足音がする……
「猿神!!お前!!」
犬神だった。いきなり入ってくると俺の服をつかんだ。
「お前がちゃんとりんごの事を見ていなかったから!!」
「俺だけじゃねぇ!!お前も一緒だろ!!」
「う!!そ、それは……」
犬神は黙ってしまった。でもどうすれば良いんだ。
続く
- Re: 新!!黒魔女さんが通る!! ( No.34 )
- 日時: 2011/02/15 18:28
- 名前: ゆきうさ (ID: /HyWNmZ0)
〜犬神〜
「りんごがまだ帰ってない!?」
俺は唖然とした。俺は今日母さんが熱を出したため学校が終わるとあわてて帰ってきた。
「俺ちょっと出てくる!!」
母さんにはそう良い残し猿神の家に走った。
「おばさん!!健太いる?」
「ええ。いるわよ。」
「あがるよ!!」
おばさんが何か言いかけたが俺は聞かずに階段を駆け上がった。
「猿神!!お前!!」
入ったと同時に猿神の服をつかんだ。
「お前がちゃんとりんごのこと見てなかった!!」
「おれだけじゃねぇ!!お前も一緒っだろ!!」
「う!!それは……」
俺は言葉を失った。一体どうすれば……
「お前ら何でりんごのそばにいなかったんだ?」
ギュービットが聞いた。
「俺は母さんが熱を出したから……。」
「え!?お前の家もか?」
猿神が言った。もしかして……
「お前らの母さんの熱は誰かがかけた呪いだろう。」
「「な、なんだって!!」」
俺と猿神はほぼ同じタイミングで言った。
「ともかく学校に行ってみよう!!」
「あたしも行くぜ!!」
「俺も行く!!」
猿神に先に言われたがいくら仲が悪いからと言ってもここは考えることは同じ。
「行くぞ!!その前にゴスロリに着替えろ。」
あ、忘れてた。
「「ギュービット様は外に出てろ!!」」
「分かったよ。」
しぶしぶとギュービットは廊下に出て行った。
切ります
- Re: 新!!黒魔女さんが通る!! ( No.35 )
- 日時: 2011/02/18 23:13
- 名前: ゆきうさ (ID: FH8GDiLh)
〜りんご目線〜
いたた…ここは一体どこなの?あたしは暗くてじめじめした狭い部屋の中に縛られていた。
「だれかいませんかー!!」
叫んでみたらあたしの声が部屋中にこだまする。あたしは何があったんだろう……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうだ…振り返ったら誰かいたんだ。そしたらいきなり呪文を唱えてあたしは動けなくなった。誰かが何か言っている…
「こいつをおびき寄せるための学校生活はいかがだったでしょうか。」
「ああ。結構楽しいよ。周りでギャーギャー騒いでるのがうるさかったがな。」
「そう……かご……うさまでし…。……様」
何か頭がボヤーっとしてて途切れて聞こえたんだっけ。それで意識を失って
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
修羅君!!どこにいるの!?まさか修羅君も捕まったのかな?
「修羅くーん!!修羅くーん!!」
どんなにさけんでも返事は返って来ない。聞こえるのはこだまするあたしの声だけ…
ざざっ
誰!?
「目が覚めたようだな…。」
真母さん?
「真母というのは人間界の仮の名前。本当の名はアル・ミルだ。」
アル・ミル?まさか!!
「そう。私は黒魔女よ。」
まさか!!あたしや猿神君犬神君ハルヒの他に黒魔法が使える人が……!!
「修羅君は!?修羅君は一体どこに!!」
「修羅様のことか…」
修羅様?まさか修羅君は…!!
「私達のボスだ。」
続く
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