二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学園アリス *粉雪下町*
- 日時: 2011/09/18 13:08
- 名前: 蜂蜜 (ID: xq4DbqqB)
プロローグ
『お母さん!雪だよ!』
一人の少女が母に話しかける。
『あら。ほんとね。もうこんな季節なのね。』
『お母さん!外に行ってもいい?』
少女は窓から外を見て母に聞く。
『いいわよ。気をつけて外に出るのよ。』
『うん!わかった!』
少女はマフラーを首に巻き、帽子をかぶり、手袋をつけ長靴を履き、外に出た。
『いってきまーす!』
『いってらっしゃい。』
はらはらと雪が舞う町を少女は駆ける。
『わぁ・・・・・。』
少女はあまりにもきれいな光景に声を上げる。
町の中心にある噴水に雪が舞い、まるで華やかな花火のようとなっていたのだ。
『綺麗・・・・・。お母さんにも見せよう!』
少女は家に戻り、ドアを開ける。
だが、そこにいたのは血まみれになった母と、倒れている一人の男が居た。
『お・・・かあ・・・さ・・・・・?』
一人の男はむくっと起き上がる。
『い・・・・・や・・・・。いやぁっ!』
ドカァァァァン!
少女が叫ぶと、何かが爆発する。
『おか・・・さ・・・。どう・・し・・・て殺し・・・たの?』
『そんなの上からの命令だよ。』
男は頬についた血をぬぐいながら答える。
『ひ・・・どい・・・・・。どう・・・して・・・・お母さんなの?』
少女はもう一度聞く。
『お前ら一族は化け物だからだよ。だからお前も始末する。』
『あ・・・・・。やっ!』
少女は瞳をぎゅっと閉じる。
しかし、相手が襲う気配はない。
少女はおそるおそる瞳を開く。
そこにあったのは白く光るものと倒れた男だった。
『え・・・・・?。』
白い光は少女に話しかける。
『この者にアマタリの祝福を—。』
光がそう言うと少女の胸に光るものが入り込む。
『お・・・かあさ・・・ん・・・?』
少女の意識はそこで途切れた。
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- Re: 学園アリス *粉雪下町* ( No.5 )
- 日時: 2011/09/19 00:55
- 名前: 華澄 ◆u4eXEPqmlc (ID: LprXcT4P)
おぉぅ。
ガンバレ(^ω^)ノ
- Re: 学園アリス *粉雪下町* ( No.6 )
- 日時: 2011/09/19 09:14
- 名前: 蜂蜜 (ID: rXEJOjNA)
あらま。
お二人さんが来てくれた♪
嬉しいなぁ〜☆
頑張るよぉ〜♪
- Re: 学園アリス *粉雪下町* ( No.7 )
- 日時: 2011/09/19 10:12
- 名前: 夏蜜柑 (ID: EWcIN/Ij)
第一話*風のアリス*
チュン……
チュチュン……
今日も朝日を見つけ、飛んで行く小さな小鳥たち。
そんな空の下、一人の少女が誰も居ない町を歩いている。
ふと、少女は足を止める。
「また来たの?」
少女は誰も居ない後ろに話しかける。
すると、後ろからスッと何かが現れる。
男だ。
少女はサッと戦闘体制になる。
だが、現れた男は両手を振ってこう言う。
「俺は戦いを好かないんだ。だから話し合おうじゃないか。」
男はその気があるわけでもないのに少女にそう言う。
少女は少しいらだったように喋る。
「いままでそんなことを言った奴は居なかったわ。でも私、そういう偽善は嫌いなの。だから帰って。」
少女は〝偽善〟を強調して言う。
男は「偽善ではない」「俺は反アリス学園の手下だ。」などという。
少女は「反アリス学園……。」と、少し疑いつつ声に出す。
と、その瞬間少女はその男にハンカチを口に当てられ、気を失った。
———
——
—
-
少女が目を覚ますと、手、足を縛られ、口にはガムテープが張ってあった。
少女は、少し動く。
が、縄が外れる気配はない。
なので、少女はアリスを使った。
炎のアリスを。
ボッ
一瞬だけ炎が出され、縄が解ける。
そうして口のガムテープをはがし、風のアリスを使いどこが出口かを聞く。
と、そこに、人。
連れ去った奴とはまた違うが、反アリス学園とか言うやつの仲間に違いない。
少女は風を使うために、ある言葉を唱える。
「悠久の風よ。我、月絢儀家の命に従い、炎をも蹴散らす強大な風を巻き起こせ!」
そう少女が唱えると、莫大な風が巻き起こった。
その場に居た男は風により吹き飛ばされた。
少女は風を止め、出口に向かって走り出した。
- Re: 学園アリス *粉雪下町* ( No.8 )
- 日時: 2011/10/30 12:39
- 名前: ♪ぱんだ♪ (ID: 6Ex1ut5r)
とても読みにくく、ひどい小説をかいた♪ぱんだ♪です…
いいですね、書ける人は…
- Re: 学園アリス *粉雪下町* ( No.9 )
- 日時: 2011/10/30 12:46
- 名前: 蜂蜜 (ID: 4L2aESXG)
そんなこと言っちゃ駄目ですよ!
私だってこれ…あきらかに駄文ですし…。
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