二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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シルヴァーミレニアム学園
日時: 2010/08/25 21:03
名前: 劉 (ID: vICfGmIs)

はーい、とにかく見てね!

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Re: シルヴァーミレニアム学園 ( No.1 )
日時: 2010/08/25 21:37
名前: 劉 (ID: vICfGmIs)

大きな門に豪勢な校舎。
見るからに金持ちがかよいそうな学園
それが
【シルヴァーミレニアム学園】

ここはある程度、人間はいるものの、
ほとんどの生徒が”普通とは違う”
そういう類の生徒である

Re: シルヴァーミレニアム学園 ( No.2 )
日時: 2010/08/25 21:48
名前: カオル (ID: JrXb8vQ7)

そぅ・・それはすなわち人間離れしているということ悪魔や天使・・バンパイア様々な生物が通う学校

そして今日もそんな奇妙で楽しい一日の始まりです。

Re: シルヴァーミレニアム学園 ( No.3 )
日時: 2010/08/27 20:20
名前: カオル (ID: JrXb8vQ7)

カオルちゃやぁ〜ん!!!

[と明るい声で話しかけてきたのは彪坂 優・・]

Re: シルヴァーミレニアム学園 ( No.4 )
日時: 2010/09/09 16:20
名前: 劉 (ID: 3Sm8JE22)


違うんです、間違いなんですー!

Re: シルヴァーミレニアム学園 ( No.5 )
日時: 2010/09/09 16:42
名前: 劉 (ID: 3Sm8JE22)

「おはようございます那眛さん!」


天使の笑みを浮かべる小柄な男。名はカオル。
身長、140センチとその容姿はとても男には見えず、よく女と間違えられるのがカオルのコンプレックスだ


「あ、・・おは・・よう」


軽く無口な子の男。名は那眛。同じく背丈が小さく、カオルよく似た身長だが2センチ勝っている那眛


「ほら!ユウも!」


「あ?あぁ・・・」


幼馴染に背中を押されて那眛の方を見る無愛想な子の男、名はユウ。身長148センチと小柄な身長だが二人に比べればそうでもない。また、いつもに本当を所持している。


「あぁ・・・じゃないでしょ!・・・ってユウ!」


カオルが説教がましく言っている最中にユウは平然と校舎に入っていく。


「す、すいません!ユウがまた無愛想な態度をとってしまって!;;」


ペコペコと何度も謝るカオル。そんなカオルに


「大丈夫、慣れた」


と、軽くカバンを持ちかえながら言う那眛


「あ、ありがとうございます!・・そういえば優ちゃんは・・・?」


カオルがふと聞いたことが那眛を不機嫌にさせた


「あんなバカ兄貴・・・知るか!!」


眉間に皺をよせ、ふぃっと顔をそむけて校舎に入っていく那眛


「な、那眛さん!;;」


カオルはそんな那眛を慌てて追いかけて校舎に入った



——————キーンコーンカーンコーン



HL開始のチャイムが校舎中に鳴り響く。ざわついていた教室が静まり、外に出ていた生徒が急いで中に入る。ここ2年A組もその一つである。
その一番廊下に近い列の前から三番目にある席にカオル。一番校庭側の列の前から三番目にユウ。真中の二列の校庭側の列の前から二番目に那眛である。そして教室に教師が入ってきた

————————その時


バ——————ン!!


「ギリギリセーフ!!」


勢いよく扉を開けて入ってきた男、名は彪坂優、ナクラの兄である。この男、身長178㎝と長身で茶髪でいつも征服が乱れている、学園一チャラチャラしている男である


「コラァ彪坂ァ!まぁた遅刻かぁぁああ!!!」


教師の怒りをかう優。立ち止まって耳をふさぐ


「す、すいませー・・ん・・っいや、聞いてくださいよ!来るときにスッゲェー可愛い女の子がいて———・・・」


「廊下に立ってろぉ!!」


説明の最中に激怒され、自分の席、カオルの斜め後ろの席にカバンを置いて、しぶしぶ廊下に出る。
その様子をオロオロしながら見るカオルに、興味なさげに頬杖をついて校舎を見ているユウ、無関係と言わんがばかりな態度で本を読む那眛。それぞれ個性的な面々だがそれぞれ共通点が一つあるのだった


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