二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 真代家こんぷれっくす!【一周年】〜完結(?)〜
- 日時: 2013/03/21 08:30
- 名前: ☆minami★ (ID: VGd2drbW)
これから、久世みずき先生の描いている【真代家こんぷれっくす!】を書きます。
つまらないかもしれませんが、見てくれたらうれしいです。
へんな所はアドバイスなどください☆
☆3月21日8時半完結しました☆
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- Re: 真代家こんぷれっくす! ( No.275 )
- 日時: 2013/01/20 18:55
- 名前: miku (ID: JXt4HhjK)
あれ・・・・ここ、寮の部屋?
「夏木大丈夫?」
「美茶季・・・・?」
「道端で倒れてて、熱はないみたいだったし。」
「大丈夫。なんか長い夢を見てたけど、内容は覚えてないや。」
「そっか。あれ?この髪飾り、かわいーね。こんなにきれいな花、見たことないよ。」
「髪飾り?ホントだ。いつのまに・・・・?」
「あえ?倒れてた時にはなかったはずなのにー!?ってかなんか紙挟まってるよ?」
「何々、『また会えるといいね』・・・・?」
「これ、見たことない字だね。」
「うん。」
でも一人の顔が浮かび上がった。
「アナザーワールド、か。」
「え?」
アナザーワールド=別世界ー。
「キハにナギサ、マリン、ありがとう。シーユー、アゲイン。」
ムンデ!
あたしは心の中で呟いた。
「「「また会いましょう、よい旅を」」」
第33話 終わり
- Re: 真代家こんぷれっくす! 参照11000突破!!【一周年】 ( No.276 )
- 日時: 2013/01/26 19:00
- 名前: miku (ID: JXt4HhjK)
第34話 〜桜舞散る〜
桜side
夜遅くにメールが来た。
夏木からか。
[桜〜!なんでこの間学校休んだの〜?]
[あの日ミッチーが実験失敗してさー、ミッチーこっぴどく叱られてたんだよ!]
[あの顔めっちゃウケたんだよね!なんで来なかったの〜?]
[なんか悩み事あるなら遠慮なく教えてね〜。]
「はぁ。」
なんだかねー紺君がねー輝いてねー見えるんだねーこれってねー浮気なのかねー?翼めんどくさいしねー。
てか付き合ってないけど、一方的に好きなだけだし、多分。
「あ〜あ。」
紺君に惚れる人って前にもいたよね?
みなみちゃんだっけ?
今はえ〜と和一だっけかと付き合ってるはず。
あ〜あ。
- Re: 真代家こんぷれっくす! 参照11000突破!!【一周年】 ( No.277 )
- 日時: 2013/02/03 12:53
- 名前: miku (ID: JXt4HhjK)
いつの間にか私は、イミフな空間に迷い混んでいた。
花畑・・・・・・?
コスモス、チューリップ、マーガレット、バラ、
ラベンダー、スミレ、他にもたくさん咲いていた。
そして、二本の線路。
「あ、電車来た・・・・・・。」
ここが何処なのか、車掌さんに聞いてみよう。
「すみません、ここって何処ですか?」
「後々わかるよ。さぁ、電車に乗って。未来を、見に行くんだから。」
「未来行き!?乗ろっと!」
私は電車に駆け込んだ。
でも。
発車してからの光景は、とんでもない物だった。
「葬式ー・・・・・・?あそこにいるの、もしかして、わ・・・たし・・・・・・?」
窓から見える光景に一人、静かに眠っている少女がいた。
それはどう見ても、誰が見ても、自分の姿だった。
「し、死ぬの!?あ、あの!!」
隣にいた乗客に声をかけた。
が。
そこには誰の姿もなかった。
「嘘!?車、車掌さんはー・・・・・・?」
車掌さんがいるはずの部屋に行っても、車掌さんはいなかった。
「そんなー・・・・・・。」
窓に向き直ると、二人弱の少女と五人弱の青年の姿が見えた。
「夏木にサトミー・・・・・・。
潤先輩に五月と紺、翼とー・・・・・・。」
あと一人の青年の名前を思い出せない。
たしか、母方の親戚の子ー・・・・・・。
「陽だ!」
千本陽。せんぼん はる って読む。
みんなみんな、泣いている。
寮のみんな、家族、友達、呪われた男子たち、みなみちゃんたち三人組ー・・・・・・。
美茶季さんに、よくわからない親戚の人達、夏祭りの時出会ったあやかんたちー・・・・・・。
夏木に、メール返せばよかった。
段々、体が消えていく。
読んだことあるな、こういうの。
【カゲロウデイズ -a headphoneactor-】だっけかな。
窓にはDELETEの文字。
ここでデレて、元に戻ってくれたら、一番だろうな。
とにかく。
「テヘヘッ☆」
デレる。
が、全く意味なし。
やっぱりね。私の人生GAMEOVERなんだ。
エネみたいに電脳紀行が始まるのかなぁ。
みんなありがとう。
サヨナラー・・・・・・・。
ジリリリリリリリリリリリリリィィィッ
「わああああああっ!?!?!?!?」
どっしーん
「痛い〜ってあれ?」
「桜なにしてんのよ〜。遅刻よ遅刻。」
「あれ?お、お母さん?」
「時計見なさい、9時よ。」
「へぁ?9時?・・・・・・・・・・・・・・ってえええええええッッッ!?!?!?!?」
「元気なんだから学校行きなさい。ハイ、パン。」
「ぅと、ありがとう。」
お母さんは部屋から出ていった。
「私死んだんじゃないっけ。」
あのとき、エネのように電脳紀行が始まるのではないかと思った自分はアホか。
でも、いいかな。生きていられるだけ、いい方だし。
心の中じゃ桜が舞散ってるよ。
私の生活はいつも。
桜舞散る!!!!
第34話 終わり
- Re: 真代家こんぷれっくす! 参照11000突破!!【一周年】 ( No.278 )
- 日時: 2013/03/20 09:22
- 名前: miku (ID: VGd2drbW)
えー色々あるのでー
この小説終わりでーす。
去年言った通り今月でやめます。
私と話したい人いれば、
レインボーリズムデイズ
電子音を奏でる未来のボーカロイド達
ってところに来てください。
- Re: 真代家こんぷれっくす! 参照11000突破!!【一周年】 ( No.279 )
- 日時: 2013/03/21 08:27
- 名前: miku (ID: VGd2drbW)
最終回的なの↓
最終話 〜夏木の運命〜
夏木side
結局。あまり進展しなかったあたしの高校生活も、もう終わり。
この前、卒業式を迎えた。
大学は行かないことにした。(というか将来の夢無いしサトミが行かなかったから)
***
それと最後にー・・・
今まで夏木がお世話になった人々↓
☆真代家漫画&小説メンバー夏木以外 ☆サト8メンバー ☆桜、美茶季、みなみ
☆翼、和一、準一、いつき←こんなキャラいたようでいないようで・・・
☆ヒメキス4人 ☆トライ/アングル4人
☆あやかん、実奈(彩香)、茅・・・・
☆アナザーワールドメンバー
あとほぼ覚えてませーん((ゴメンナサイ
***
五月「おーいナツキ、そんなところで何してんのー?」
紺「姉キー」
いつも通り五月と紺が話しかけてきた。
夏木「思い出を脳内で再生してたんだよ。それくらいわかるでしょ。」
紺「わかるわけねーよ。」
五月「ま、ナツキもちょっとはセンチメンタルな気分味わえたんじゃない?」
夏木「なにさそれ」
シノ「でも」
サトミ「とりあえず」
桜「終了なんだから」
叶羽「楽しく」
みなみ「笑って」
翼「すごそうよ」
ヒメキス等「「「「それが一番」」」」
アングル等「「「「いい思い出に」」」」
五月「なるんじゃない?」
あやかん等「「「少し寂しくなるかもだけど」」」
キハ等「「「「別れは必要だしね」」」」
夏木「それじゃあみんなでー・・・・!
せぇーのぉっ!」
全「「「「「真代家こんぷれっくす!(mikuが書いたのは)、完結!!!!!!」」」」」
〜終〜
・・・・・・・・・
miku「暇あったら書きますので!」
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