二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man 序幕
- 日時: 2011/06/16 23:37
- 名前: 師鬼 (ID: um7OQR3E)
あるとき12歳の天才少女が大学を卒業した
その天才少女とは自分である封壊師鬼のことだ
大学を卒業したあとは当然家に帰っていった
うん・・・そこまではよかったのに・・・
「あっ!アレじゃない」
指を自分に向け大声を上げるリポーターのひと
「えっどれだよ・・・あっ!あの子だ!!」
リポーターの声に反応してこっちを見てくる人に人に人
そして次々と集まってきたマスコミの人たち
さすがの自分も嫌な顔をしただって今からこの人たちがするのは取材だ
取材というのは名ばかりで実際にするのは尋問に近いものだと思う
だから人を避けるように逃げた・・・
『今日で家の前でマスコミがいたのが10日目か・・・』
そうさっきのようなことが大学を卒業してから10日目になる
だから両親はウザイだの五月蝿いだのでいつも苛々している
そしてすべて自分のせいにして暴力を振るってくるそれが毎日何回も
けど今日は機嫌がよかったそれは気持ち悪いくらいに良かった
さらに家を出るときには《早く帰ってきなさい》ともいった
だから家にいつもより早く帰った家の前に着くと黒い車が二台止まっているだけでマスコミは誰もいなかった不審に思いながら家に入ると自分を見ながらニコニコ笑う怪しい男と父親と話していた男が《本当にいいのか》と言ったその後父親が《いいよ》と笑いながら言った
『(どういういみだ??)』
けど次の行動ですぐわかった
一人は自分に首輪をもう一人は父親に多額が入ったトランクケースを
渡したそう・・・自分は売られたんだと
それからは考えられないほどに酷かった
まずはじめに連れて行かれたのは牢獄そこにはたくさんの子供がいた
しかもみんな傷から血を流していた見るに残酷な場所今日からここで
暮らせと言われた
『酷い場所』
自分は聞こえるか聞こえないかわからない声で言った
しかしそれが聞こえたのか男たちはニヤニヤして出て行った
それからどれくらいすぎただろうか窓がないからわからないけどおそらく今は朝自分が此処にきたのが午後の5時ごろつまり一日たっただろう
そんなことを考えていたら扉が開いた入ってきたのは5人の白衣きた男
そいつらは自分を見つけると腕をつかんで無理やり立たせて外へと連れて行くそのとき小さな声が聞こえた《また生け贄だ》と普通だった気づかないだろうけど自分は気づいてしまった・・・この人たちがすること
それは【人体実験】だということを
そこからはもう悲劇の連鎖ものだったはじめに身体検査として電気で感電させられたり必要以上に血を抜かれたりしたそんなのが毎日だった
売られて一年がたった今日も人体実験をされるとわかっていたけど今日は何かがちがうきがしただってまず連れて行く人数がいつもは5人なのに今日は10人もいた次に服装いつもの白衣ではなく手術服のような格好
そしてついに手術室の前まできたそして扉を開ければ・・・
「おめでとう今日は№4444・・・君の誕生日だそう今日から君の誕生日」
そういわれて冷や汗があふれ出てきただって目の前の男の後ろの人たちは真っ黒な液体や内臓を手にニヤニヤとこちらを見ているのだから
嫌だと思っても体は動かず手術台に乗せられたすると注射器のなかに入っていたなにかを体に入れられた・・・すこしして頭がボーとしてきて
指先さえ動かなくなったそして意識を飛ばした・・・
それからだんだん意識が戻ってきた感覚がして目を覚ました
目を開けるとそこはあの酷い部屋ではなく見覚えのある和室だった
『・・・確か此処はじぃ様とばぁ様の・・・家にある部、屋??』
そんなことを不思議に思っていたら[サーーーー]襖が開いた?
「あっ師、鬼目が、覚めた、のね・・・じいさん!師鬼が師鬼が!」
そう言いながら涙を流し大きな声を出すばぁ様
「どうしっ・・・し師鬼!?」
なにか言いかけの状態で目を見開き自分の名前を呼び泣くじぃ様
もうそれからは大変だった二人して号泣して落ち着いたら自分に謝り
また号泣そして落ち着いたら自分の顔みてまた号泣そんなやつの繰り
返しだったで結局落ち着いてやっと話のできる状態になったのはされ
から1時間後だったそれで二人に教えてもらった結果はこうだった
自分がいたあそこは麻薬なども扱っていてしかも子供を使った実験や
改造をしていたしかもその子供は誘拐か人身売買で手に入れていた
そしてあそこで自分は強力な麻酔のせいで今までの一年間寝ていた
でここにいる理由は両親は捕まったため警察で一時保護だったらしい
が二人が猛反対してそのままつれて帰ってきたとでも自分はあの中に
いるときにされた実験のせいで人間じゃなくなった・・・だそうだ
『で、自分はこの世界にいられないことに』
「あぁだから力を持つお前が生きていける世界に飛ばす」
そうと答えたらなぜか謝られたごめんねってだから大丈夫といった
「満月の零時つまり今日の零時が出発だ」
『はい・・・わかりました準備をするので失礼します』
「あぁ/えぇ」
それから自分の部屋にいって寝たそして起きたら11時過ぎだった
『時間だ・・・刀、ナイフ、ピアノ線入り指輪、ワイヤー、爆薬、苦無
あと千本針に二丁拳銃、トンファー・・・武器はこんなもんかあと服は浴衣、袴、着物、下着、靴下、戦闘服っとよしあと逆十字のネックレス
さて気づけばもう50分いくか』
たしか庭だったなーと考えながら行くともう二人ともいた
「師鬼・・・」
「大変かもしれない、けど頑張ってね」
『、うん』
「始めるぞ」
そういうと二人は呪文を唱え始めた自分も知っている月渡りの呪文だ
これは満月のときにしか使えずさらに大量の霊力を吸い取るある一族
しか使えないはずけど二人は使ってるつまりある一族は自分たちだ
『なるほど「師鬼、お前は強くいろ」』
「いってらっしゅい師鬼」
『っいってきます』
そのとき自分は本当の笑み二人に見せれたと思う自分の目から一筋の
涙がこぼれ落ちたとき自分の存在はこの世界から消えた
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あとがき
なんかめっちゃながったらしい文になった(泣)
すみません m(_ _)m
ではよんでくれたお客様まことにありがとうございました!!
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