二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ オリジナルキャラ募集中! ( No.39 )
日時: 2008/09/09 21:01
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

第5話「カービィズの代々の道具」


雷鳴響く暗雲の中を、カービィズは進む。

中心を目指して。


『いいか、決して油断するんじゃないぞ』

嵐のような雷に負けない声でシルウェイが言う(今回はシルウェイはグランドベースにいます)

「心配が過ぎるんじゃねぇか? シルウェイ」

ビルディが軽く受け流す。

やがて、広く窪んだ所に出た。

「ここが中心核だ」


カービィズが注意深く辺りを見渡した。

「! 上だ!!」

ボルトにつられ、皆が上を見た。

そこには「暗雲魔獣『クラッコ』」がいた。

雲のような体、周りに光る棘。

そして不気味な一つ目。

「こいつがクラッコか」


クラッコはエネルギーを溜めた。

体に電撃が走っているのが見える。

「来るぞ!!」

「よし! 変身だぁ!!」

5人は懐から1枚のカードを取り出した。

そして同時に・・・


『コピーカード変身!!!』

と叫んだ。 同時に周りが輝く。


光が消えたとき、そこには姿が変わった5人の影があった。

「1つ! 光より速く」

「2つ! 不思議と謎へ」

「3つ! 皆とともに立ち向かい」

「4つ! 喜びを分かち合い」

「5つ! 一気に勝利の道へ!!」


『宇宙調査隊カービィズ、ここに参上!!!』


つづく


オマケ

今回は日曜朝7時30分にやっている戦隊物のように

キメ台詞を言ってもらいました。

このネタは今度もやろうと思います。