二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 宇宙調査隊カービィズⅡ オリジナルキャラ募集中! ( No.86 )
日時: 2008/10/11 20:05
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)
参照: http://happytown.orahoo.com/ninten_yurby/

第10話「氷原突破せよ!」


シャインとムーンが基地に到着した。

その手にはクリスタルを抱えて・・・。

「シルウェイさん! クリスタルです」

シャインは、クリスタルをシルウェイに手渡した。

「ご苦労だった。 ボルト! 頼むぞ!」

「了解ですミー!!」

ボルトはすぐにクリスタルをほおばった。

そして、方向を合わせた。

「方向よーし! 角度よーし!


・・・発射!!!」

ボルトは勢いよくクリスタルを撃ちだした。

クリスタルは一直線に艦隊へと飛んでいく。


「シャドウjr様、何かが飛んできます!!」

「ん? なんだって・・・?」


そう言った瞬間、クリスタルは戦艦を突き抜けた。


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

最後にシャドウjrの叫び声が聞こえ、艦隊は大爆発した。

かくして、リップルスターの攻防戦は終わった。

カービィズはカービィ・エンジェルズから仕事料をもらい、帰路に入った。


「へへっ! 結構儲かったな」

(我々はやとわれ遊撃隊ではないんだがな・・・)

そう言いながら帰還中に・・・


『ゴービィだ。 帰還中すまないが、もう1つ行ってほしいところがある。

「ブルブルスター」によってくれ』

またゴービィ長官から通信が入った。

「ブルブルスターって言えば・・・」

「大雪と吹雪きに見舞われたところなんだよね」

ビルディとエリアスが、言った。

「あぁ、だが最近気象コントロールセンターができて、住めるようになったらしい」

『察しがいいなシルウェイ君。 しかし、その気象センターの装置が故障し、大変なことになっているんだ』

その言葉を聞きラージェルは思った。

「・・・つまり僕らにセンターの調査をしてくれと?」

そして、ラージェルは答えた。




「この仕事、引き受けます」



『ブルブルスター』

K64星雲の第5惑星であるブルブルスター。

気象装置が故障し、常に吹雪きが吹き荒れる星だ。


「うっひぃ〜、寒い寒い!!」

「我々カービィ族にとって寒さは何よりの弱点だ。

皆、心してかかってほしい」

「了解、カービィズ出動!!」


続く


オマケ

K64星雲

カービィ64の星たちなので「K(カービィ)64」なんですw

ファイナルスターもいつの間にか7番目の惑星になってますw