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10話間違えてたので修正…

第１０話

「一緒にいちゃダメだと思うんだ——————」

「なにかを…感じるんですか？」

「ああ。さっきから成田の近くに行くと
寒気と頭痛がやばくてたまんねェ…」

え————————

「あ・あの…俺昨日来たばっかじゃん!?
だから…ココのことも全然知らねえしさ…
だから…分かんないよ!?」

うそ…

もしかしたらの話で…
成田さんが私のことをダマシてる…？…の…？

放課後—————————————————————

「おぉい！オ・ガ・ワ☆」

「わわ！成田さん!!」

「あれぇ？小川どうしたのぉ？」

やっぱ普通だぁ　もしかして間違いなのかも…

「今日は小川に大事な話がアンのよぉ!!!
だからぁ…ちょっと付き合ってくんない？☆」

————————————————————————

「えっと…成田さん、何でしょう？」

（くすっ…バァカ!!!）

「あたしね…前から思ってたのぉ…


あの斎藤たち!!!

あの三人ね…小川のことを騙してるの!!!」






ほえ？






「だからいつも　恐怖　って言われてるのよぉッ

小川いつも一緒にいない方がいいよぉアブナイよ？

ってかあの三人に避けてた方がいいってぇ!!
たぶん転校してきたあの女子三人もそうだよ


取り返しのつかないことになっちゃったらどうよ？」

——————————————そんな…

————————————————————————

「小川さん！おはよう！」

「小川！おう！」

「おはよー…小川さん」

「みなさん…おはようございますッ」

別に普通なんだけどな

「小川！ちょっと来て!!」

「オイオイオイオイ成田ァ！
また小川になんかしようってのか　アァン!!?」

「キャーーーー!!!な・何よぉ〜!!!」

「みなさん！い・いけません!!!」

「じゃ・小川早く！」















「一緒にいちゃダメって言ったでしょぉ？

ずっと避けてなってぇ
冷たくするんだよぉもっとぉ!

小川、気が弱いんだから心配だよぉ〜？」

「あ・ご・ごめんなさい」

「あの女子二人もそう！


だからいっそさ…










　　　　あの５人をターゲットにして






きたえようよ☆

ちょっと意地悪して☆」





え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え



（どうせあたしが入っても上手くやれば
怒られるのは小川だし？
仕返しされるのも小川だけ☆それにあの　三人衆にも
嫌われて救われなくなっちゃって、なお
三人にお仕置きを受ける…カッワイソー☆）