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番外編　　　　茶匡先生作

小川’ｓ　first　day

「ヤダーーまじカッコイイーー」

「優作くんてゆーのぉ!?　　や〜ん
あたし成田むつみーー〈ハアト☆〉
出席番号一緒だねー」

「——…」

そっか…みんな積極的にあいさつしにいって
仲よくなるんだね…

よし…わたしも

『『『『『ドドドドドドドドドド』』』』』

「「「「「わたしこそよろしくしてよー」」」」」

「「「「「優作くん優作くんーー」」」」」

『バイーーーーン』
蹴られた音↑

「ひっ」

『フミフミフミフミフミフミフミフミ』

「きゃああああぁぁぁ…」

「うう…」

な…なぜ…

「ぎゃっ!!?里央っぺいつのまに転んでんの！

どんくさーー」

『よろ…』

「ご…ごめんなさい……」

「そんなんじゃクラスでうくぞーー」

「成田ーーメアド交換しねーか？」

「え

いいよぉ
優作くぅぅん〜〜（ハアトハアト☆」

だいじょうぶかな…カバン…

よかった…おニューの水筒ヘコんでなくて…

「あっ

里央っぺそれ中身なに？」

「ほわっ!!」

「ス…スペシャルブレンド紅茶…なんだけど…
自分流の…」

「やた　スキ!!ちょーーだい!!」

「はいっどうぞ…」

「やりィ〜♪」

きっ気にいってくれるかな…









「あっちいこーーぜ!!」

『どんっ!!!!』

あっ

『バッチャアア!!!!!』

「ぅあっちぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

『ぐるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる』

「ごっごめんなさい
成田さん〜〜!!!」

あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ　あ

「あ　ワリッ（汗」

「すげーーーーーーーーーー
あちぃーーーーーーーーーー
死.ぬーーーーーーーーー

ナニすんだよオオオオ」

『ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ』

うあぁあんっ

「だっだれか救急車をーー!!!」

『ざわっ…』

「大丈夫か
成田ァーーーーーー？」

『コロ☆』

「あっ
優作くん（ハアト☆」

「けらけら
　　　　　　　　　、　、
今の成田の回転　曲芸　みたいだったぜーー!!

　　　　　うぜェーー!!!」

『ガーーーン』





「【うぜェ】…?!」

（（（（（泣泣泣））））））