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第８話

「まとめてつぶしてやりましょう!!!」

「了解☆」

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『ガラッ』

「成田さん、ここはひとつ仲間を増やしましょう！

そうすれば　奴ら　もつぶせるはずです」

「ワカリマシタ☆


なら…いいやつがいますよッ部長…

こいつです…今日入ってきた転入生、享楽　聾です
こいつならあいつらの仲間になってなさそうだし、
今日来たばっかですよ☆」

「わかりました、ターゲットは　享楽　聾　デスネ☆」

お昼（屋上）—————————————————

「小川〜飯にしようぜ〜」

「あ・はい!!その前にちょっと紹介したい人が
いるんです
少し待ってて下さい、急いで呼んできますので…」

『グキン☆』

『べちゃ…』←転んだ（笑

「大丈夫か小川ーーーーーーー!!!!!?

きっと急ぐとロクな事ねえぞ!?きっと!!!

もう転んでるし」

「…だいじょうぶ〜…？」

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「このお二人です！今日、ちょうどクッキーを
焼いてきたので一緒に食べませんか？」

「わおッ！うっまそ〜！俺食っていいのか!!!!?」

「いいですよ〜いっぱいてべてください羅依夢さん」

三人の心の声（なぜ同じシチュエーションなのに
ちがうのはなぜ!?

シチュエーション例　

小川「お腹がすいたので
一緒にお弁当食べましょうッ
今日はチラシ寿司です〜」）

「お腹いっぱい食べて下さいね〜」

『ホワワワワワワワ…』←マイナスイオン排出中

三人の心の声（しかもマイナスイオン出てるッ
そこがかわいいッ）

一方—————————————————————

「享楽　聾さん…

ちょっといいですか…？」

「あ？なに!?どっかいくの？

ワーイ☆」











「享楽　聾さん、新聞部入部はどうでしょうか？
私は、新聞部部長、藤　克之　です」

「えっなに!?俺に入ってほしいわけ!?」

「そうなのですが…ひとつ条件があります





校内怖い人ランキング同表１位の、
恐怖の斎藤３人衆　というやつらがいるんです

それと、いつも気弱でパシられている奴が、
そいつらとつるんでるのです

でもその３人はこの学校の恥さらしでして




それで前から作戦を立てているのですが…











あの４人をこの学園から追い出す



この作戦に協力してください」

「…













わかった…そいつらを追い出すんだな？














なんか






　　　　　すっげえおもしろそーじゃん☆」