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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 真選組〜波乱日記 ( No.5 )
- 日時: 2010/01/10 20:18
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第四訓【新しい仲間たち】
ガラッ。
「失礼します・・・・。え?」
私は、みんなにあいさつをするために近藤さんについてきた…。
し・か・し
私の目の前に、もう一人近藤さんがいた。
「え?こ、近藤さん?じゃぁ…こっちの人は?」
べりっ。
急に、私の後ろから変な音がした。
「いきなり引っかかりましたね。櫻さん。」
そこに居たのは…スマートな体形で・・・。
いかにも、密偵が似合いそうな少年だった。
「おぉ。ありがとうな。山崎!!」
近藤さんは、笑いながらその少年に礼をゆった。
「お前ら。よく聞け。」
急に近藤さんが、大きな声を出したので少し焦った。
「てめぇーら。話聞け!!切るぞ?」
土方さんは、脅しに入った。
「うるせぇーですぜ?土方さん?」
今度は、アイマスクをした蜂蜜《以下略》がゆった。
「まぁまぁ。みんなに言っておきたいことがある。」
「おい。前に出ろ。」
土方さんは、私にそおゆうと後ろに下がった。
「今日から、真選組に入ることになった。櫻ちゃん」
急に、名前を呼ばれてびっくりしつつ、私は自己紹介を始めた。
「あ、えっと。霧ヶ乃 櫻です。皆さんより未熟で、あまり役に立つことはできないと思いますが、精一杯頑張るのでよろしくお願いします!!」
『『『女子来た————。』』』
一気に、その場は盛り上がった。
「嘘だろ…。もしかして反対してたのって俺だけか?」
「そうみてぇーですね。土方さんよぉ。」
えっと。歓迎されてるのかな?
「じゃ、自己紹介も終わったし。櫻ちゃん行こうか?」
「あ、はっ。はい!!」
そして、私は近藤さんの後にトテトテ着いて行きました。
「櫻ちゃん。好い自己紹介だったよ。」
「ありがとうございます。」
「土方さーん。近藤さん行きましたぜぇ?」
「あぁ。わかったよ。」
土方は、納得いかずに総悟の後ろをついて行った。
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