二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 真選組★波乱日記★ ( No.621 )
- 日時: 2010/09/24 20:07
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
第百十七訓【ツンデレキャラはもちろんライバル…カナ?】
と言う事で、前回したくじ引きで決定しちゃったペアはと言いますと…まぁ発表しちゃいましょうか!!。
「退!!うちは、赤色じゃったぞ。退ももちろん赤じゃろうな!!」
こちらは生き生きと明るい声で騒いでる美紅ちゃん。
「えっ…そんな生きようように言われてもまだ何色か見てな…。」
其の山崎の声を遮るかのように美紅は山崎の割りばしをとる。
「おぉ、退はうちの箸の色を詠んでおったのじゃな。」
そう言って、付きつけるは赤い印のある割りばし。
「…あ、って事は美紅ちゃんとか。よろしくね。」
いやぁ、いたって冷静な判断するなぁこの人。…地味なのに。
「走姉ぇ。うちは、退とペアじゃ。」
そう言って、いろいろ報告しちゃってる美紅ちゃん。
「そうか。其れは良かったなぁ。」
「うん。…所で、走姉はどの殿方じゃ?」
「其れが分からないのよね…。この緑色…。」
走の手に握られていたのは、綺麗な蛍光グリーン。まぁ、緑っちゃぁ緑です。
「おや、走君でしたか。蛍光グリーン。」
そう言って、美紅の後ろから現れたのは姫月さん。
「あっ、え?姫月さんも…緑なのですか?」
「はい、僕は多少お化けは大丈夫ですがお願いしますね?」
そう言って、クスリと笑う姫月さん。
「は、はいっ!!全力で守りますっ!!」
あ、こっちはへんなスイッチはいちゃったよ。
「おや、姫さんさっきお化けはダメとか言ってやせんでした?」
そこに現れたのは沖田君…と友里亜ちゃん。
「はて、何の事でしょう?…それ以前に沖田君のペアは友里亜君みたいですね。」
「そうでさぁ。」
「ぜってぃ、こいつすぐ逃げると思うのは俺だけか!?」
「大丈夫だよ、マッキー。総君は流石にそこまでSじゃないからね。」
笑いながら入って来たのは宙翔さん。
「結局、男ペアは僕と宙翔です。」
そんな中入って来たのはちんちくりボーイ紀新君。
「じゃぁ、残ったアレは櫻とか?」
「そう言う事になるわね。」
「大変じゃな。櫻は…。」
「まぁ、さくらんだから。」
「大丈夫でさぁ。」
「多分ですけどね。」
「多分って…。」
「山崎君、そこは突っ込んではいけませんよ。」
そう、メンバーが口をそろえそして、同じ方向を向きながら喋る。その先にいたのは…。
「土方さん。ペアよろしくお願いしますね。」
「…あぁ。」
今だブラックオーラ全開の土方と喜作オーラ全開の櫻であった。
——どうなる?土方の運命!!忘れてたけど銀さんの運命。