二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 真選組★波乱日記★ ( No.632 )
日時: 2010/09/28 19:27
名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)

第百十八訓【眼鏡キャラは頭良く見えるがそうでもない】

結局始ってしまっちゃった、最終イベント肝試し。

まぁ、夏休み編もこれで終わりにいっぽ近ずく?みたいな?

え?もう秋だよって?そんな季節感冷めるような事言わないでよぉ作者だって必死なんだから。

「土方さん、楽しみですね。」

作者の諸事情な独り言はさておき、櫻は明るく言う。

「そ、そうだな。てか、櫻何でそんなに楽しそうなんだ?」

まぁ、普通女の子はこう言うの苦手ですよね。

「え?だって、皆さんが企画したイベント何ですから楽しい以外の言葉は無いですよ。」

「…そ、そうか。」

イベントと言う簡単な単語で片付けられた土方の——恐怖心。

「だいたい。何で良い歳ぶっこいて、肝試し。」

「肝試しに歳は関係ないですよ。土方さん。」

土方の呟きに突っ込みを入れる櫻。

因みに、今の状態を言うと肝試しの順番待ち中です。あ、そうそう土方のペアが一番最初だったけどどうしても土方がごねるから最後にしてやったよとサド隊長が…。

「杏奈ぁ。やっぱあっちでたこ焼き食べない?」

「さっき食べたでしょ?もぅ。」

そんな声が、後ろから聞こえたため櫻は後ろを振り返った。

「あ、杏奈ちゃん。それに、銀時さんも。」

「あ、櫻ちゃん!!…あ、彼氏さん?そちらの人。」

杏奈は、本日会った櫻にニヤニヤしながら聞く。

「ち、違いますよぉ。えっと、あ。この人が副長の土方さんです。」

「あぁ。この人が、ぞくに言うマヨ中毒の人?」

「あぁ、うん。大串くんマヨ好きだよねぇ。」

「え?土方 大串って言うの!?なに、其の変な名前。」

「誰が、大串君じゃボケぇぇ!!それに、マヨ中毒しゃって何だよ!?」

和気あいあいに喋る三人に大きな素振りで突っ込む土方。

「だって、櫻ちゃんがマヨが好きな人っていっとったから…。」

「はぁ?櫻が…?」

「へへ。土方さんのプレゼントを買う時ちょっと…。」

照れ笑いをしながら櫻は言う。

「所で、櫻ちゃん達も肝試し?」

「はい、一夏の思い出にって事で。」

「あ、じゃぁ。私たちと一緒だね。」

ニコニコ笑う、櫻と杏奈。

「あれぇ?大串君汗びっしょりだけど…何?まさかお化け怖いの?」

「な、何言ってんだ?あ?そう言うお前だって汗ダラダラだぞ。」

似た者同士のお二人はにたような事を言い始める。

「いや、俺大丈夫だから。」

「いやいや、俺も大丈夫だから。」

…らちあかなさそうや、この二人…。

——果たして、来訓あたり完結するのか!?夏休み編!?