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第百二十四訓【鳩は中国では食用らしいです。泣。】

どうも。皆さんお久しぶりです。

え？行き成り誰だよ！…ですか？

僕ですよ僕。鳩の徠ですよ。

え？鳩は普通喋らないって？そんな事言ったら、エリザベスは如何なるんですか!?文字書いちゃってますよ!?

…はぁ、中身がお●さんだからかけて当然…ですか。

まぁ、そんな事はほっといて…。あ、ほっとくの!?と言う突っ込みは受け付けませんのでご了承ください。

…突然なのですが僕の話に付き合って下さい。

はぁ？ふざけんなよ!!何て言わないで下さいよ。

本編読むのに、僕の話には付き合わないって言うのですか!?

えぇ、まぁって…でも、コレも一応本編見たく題名付いてるんですけど。

え？ソコ突っ込んだら終わりって…貴方様は、某作者ですか。

まぁ、そんな事はゴミ箱にポイ捨てしちゃって話に入りましょう。

…所で今更なのですが、僕の性別皆さんおわかりですか？

鳩に性別ぅ？あんの？みたいな顔して読むのは止めてくださぃぃ!!

有るんですよコレでも一応!!

——クゥ。

「紀新。徠を苛めないでくれるかな？徠は男の子だしリボンは付けないよ。」

「何言ってるんだよ、宙翔。前から言ってる通り徠は女の子だって!!」

今現在進行形で、僕の頭をなでてるのは紀新様。僕の飼い主宙翔さんの古くからの友人です。

え？性別分かって無いじゃん、二人共。ですか？えぇ、まぁ分かってませんね。

少し気持ちは痛みますが、僕は列記とした【女の子】ですよ!!

「だぁかぁらぁ。徠にリボンは止めとけって。つつかれるぞ？」

…あ、心が痛むので飼い主性別分かって無いじゃんって言う突っ込みは止めてくださいね。ハイ。

「あ。所で、宙翔。御祭のときとった金魚どうしたの？この前の時、徠が食べたとか何とか言ってたけど…。」

「え？…さぁ、如何したんだろうね？」

笑顔で返答しちゃってますよ、宙翔さん…。

あっ、金魚は食べてませんからね!!僕はそんなものは食べない健全な鳩ですから!!…伝書鳩ですから!!

因みに、あの時の金魚さん達は宙翔さんが何時の間にか姫月様に渡していました。

その時の、姫月様の顔は今でも忘れる事はありませんよ…怖かったなぁ。

「如何したんだろうって…まさか本当に…。」

…たまに飼い主が憎くなるのは僕だけなのでしょうか？

「ハハハ。まぁ、気にしないってことで。」

そう言って、優しく宙翔さんは頭をなでてくれました。

だけど、最近僕に優しくしてくれる人が増えました。

と、言いますか。…何かしら女の方が増えてきた模様です。

僕にとってはうれしい事なのですが、女の人で一番末恐ろしく感じたのが、二人もいると言うのが恐ろしいですね。

その人は？と言いますと——。

「分かったよ。さっ、宙翔見回り行くよ。」

「はいはい。追いで徠。」

…どうやら仕事みたいです。

さっきの話はまたいずれ、今日は御相手感謝です。