二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Dグレ 夜ノ支配者ハ血ノ海デ嗤エ ( No.21 )
- 日時: 2010/09/29 11:21
- 名前: 秋空 (ID: y5qheDIH)
- 参照:
コメント有難う御座います
なさへ
嫉妬しろしろ♪
セディル姉さんの名前を出してくれて有難う!!
セディル「ふっ,なさにえる___お前,趣味が良いな」
だそうです^^
アリスへ
頑張りますよ♪
アリスってこんなじゃ無いですかね?
邪狼様へ
お久し振りですvv
本当に来て貰えるとは___嬉しい限りです(涙
D,gray man 闇ノ支配者ハ血ノ海デ嗤エ
小休止:ラウ・フェイ&クロエ・エイジリアスへインタビュー
ラウ・フェイ編
ラウ「此処は何処だ……?」
コムイ「はいは〜ぃ,此処はインタビュー会場だよぉ♪」
ラウ「うぜぇ…まさか,てめぇがインタビュアーか?」
コムイ「まさかとは酷いね君?才色兼備の完璧な僕が君のインタビューをするなんて何て豪華」
バキィ…ラウ「早く始めようぜ?」
コムイ「いひゃい…」
ラウ「あ〜ぁ,何でこんなアホみたいなおとこな訳?女の子が良かった…」
コムイ「僕のリナリーは駄目だ!!僕のリナリーに男はまだ早い!」
ドガシャン…ラウ「うっせぇな…」
ハラハラ〜…ラウ「ん?」パシッ!
コムイ「痛いヨォ(涙」
ラウ「おい,このポニーテルの可愛いお嬢様は誰だ!?」
コムイ「えっ?あっ…僕のリナリー!!!」
ラウ「何だと…この美少女がリナリー!?あんた,まさかこの子の親か?いや,ボーイフレンド!?」
コムイ「何言ってるの!親にしては若すぎるでしょ!兄だよ兄!!」
ラウ「お兄様!どうかリナリー嬢を僕の嫁に!」
ドガシャアァァァァァン…コムイ「嫁?リナリーは渡さない…お前みたいなチャラ男に渡さない!!」
ラウ「其処をどうかお兄様!!」
ガチャッ…リーバー「あぁ,何やってんっすか室長うっさいっすよ!ん?そいつは?」
コムイ「ルージェの一族の1人のラウ君だよ」
リーバー「はっ?」
ラウ「ども♪今日,リナリーと結婚式を挙げることになりました」
リーバー「何て言った?」
コムイ「だから,ルージェ」
リーバー「違う…おい,ルージェのてめぇ何て言った?」
ラウ「リナリー嬢と結婚する次第!」
リーバー「貴様は教団のすべてを敵に回したと思え!!!!!!」
ラウ「是は愛の試練!」
ズドォン…
教団過去最大の戦乱が起こりインタビューはインタビューになる前に中断。
クロエ・エイジリアス編
ロード「いやぁ,美人だね?」
クロエ「お前も大人になれば美人になりそうだが…」
ロード「残念♪僕はこの姿気に入ってるんだ♪」
クロエ「まぁ,充分美人だがな♪所で私はノアに拉致られて嬲り殺しにされるのか?」
ロード「まさかぁ,唯のインタビューです♪じゃっ,始めるね?」
クロエ「拘束具つきでか……まぁ,悪くない」
ロード「バスト・ウェスト・ヒップを教えて♪」
クロエ「女相手だし良いか…バスとはEカップだ…それ以上は教える気は無い。」
ロード「ケチ!じゃぁ,言語が得意だって書いて有るけど何語とか喋れる?」
クロエ「そうだな…クロアチア,スペイン・フランス・ドイツ……チャイニーズ何かも喋れる」
ロード「凄っ!覚えるの大変だった?」
クロエ「大変だった………」
ロード「胸を大きくする方法教えて!!」
クロエ「自分の胸を四六時中揉むとかどうだ?」
ロード「応える気ないでしょ?」
クロエ「当たり♪」
ロード「お酒をガツ飲みするのが辛い時の常らしいけどどういうお酒が好き?」
クロエ「度数の強い奴が良いな…悲しみとか一気に忘れられるようなきつい奴だ」
ロード「僕も呑んで良い?」
クロエ「子供は駄目だ…」
ロード「ふ〜ん,君より何歳も年上なのに?」
クロエ「体が子供だ…」
ロード「始めて男の子と付き合ったのは何時?」
クロエ「覚えてないな…五歳位かな?私モテモテだったぞ?」
ロード「でしょうねぇ♪その顔立ちにスタイルのよさ.早々居るものじゃない♪」
クロエ「お前も持てるだろ?」
ロード「人間なんかにもてても嬉しくないよ?」
クロエ「はっきり言うな…」
ロード「うん★本当だもん♪」
クロエ「以上___インタビューでした!」
D,gray man 闇ノ支配者ハ血ノ海デ嗤エ
番外編〜エクソシストズバレンタイン(続編)〜
一頻り,教団の男達にチョコを渡し終えてリナリーは1人,殆ど人の居ない食堂に向かう。
其処には後に夕食に来るだろうエクソシストたちの為に料理を造っているジェリーが居た。
ジェリー「あらぁ,リナリーちゃん♪どうしたの,浮かない顔して…」
リナリー「実は___テッサイアにちょっと言われちゃって…」
ジェリー「何をかしら?相談になら乗るわよ?」
リナリーの言葉を優しくジェリーは何時も聞いてくれる。
決して暇ではないのだけど彼は女心を良く理解している。リナリーのよき相談相手だ。
彼の優しい声と笑顔の前なら普段隠している事でも言える。
リナリー「あたし___本当は皆を愛せていないのかなって…
怖くて…愛した人を失うのが怖くてあたしを失った時の愛した人の表情を予想するのが怖くて」
涙ながらに彼女は言う。
ジェリーは少し考えてリナリーに言う。
ジェリー「テッサイアの坊やもプンプンね!
良い?あんたは強い子!皆の事を心の底から信じているわ……
でもね___だからこそ人を本気で愛せないのも確か。
強く思いすぎるが故に失った時の苦しさを考えすぎてる。」
ジェリーはリナリーの肩を抱き優しく言う。
ジェリー「貴方は時にはもう少し自分勝手になる事が大事♪
信じてるんだから___死なない事を信じてあげるの!
死なせないように努力してこの戦争に勝って家族になって———」
ジェリーの体温が暖かい。
苦しいほどに強く彼はリナリーを抱く。彼の真摯な思いが伝わっていく。
そして,自分はもう少し我侭で肩の荷を卸す必要が有るのだと感じる。
リナリー「ありがとうジェリー…気が楽に成ったよ」
そう言ってリナリーは手を振り帰路につく。
そんなに簡単にその感情を直す事は出来ないだろうけれど………
もっと,気楽に生きれるようにとジェリーは願う。
その扉の向うにはテッサイアが居た。何時もテッサイアは早めに食堂に入る。
それゆえの偶然のすれ違いだった。
リナリー「テッサイア…」
テッサイア「俺は___何も聞いてないぞ?」
リナリー「そっ♪」
テッサイア『あぁ,お前は何時までもその笑顔で居て欲しいんだ』
涙は見飽きた。
いつか,世界中の皆が本当に笑っている世界をテッサイアは夢見てる。
そう,リナリーのように仲間の中で何時も恐怖せずに優しく笑っている姿は羨ましかった。
しかし,同時に愛すると言う一一点に置いて苦い表情をするリナリーを見ていてもどかしかった。
リナリーは何時もバレンタインの日は辛い笑顔を見せる。本当に人を愛せないから…
それを知っていたからテッサイアは本当に人を愛して欲しいときつい言葉を言ってしまったのだ。
ジェリー「ンモ〜,聞いてたわねテッサイア?」
テッサイア「何の事やら…」
一瞬,体を震わせながらも直ぐに務めて冷静を維持しテッサイアは何時も自分が座る席に着いた。
ジェリー「注文は?」
テッサイア「ふぅ〜何時ものだ」
〜END〜
あとがき
これ,ちょっと前の奴の続編なんだけど続編書いても微妙な感じですね(汗
はははっ,悲しい(涙